KAVB8102-E
The system file(ファイル名) will be created again because the file was corrupted. : 破壊されたシステムファイルのデータ内容
システムファイル(ファイル名)が破壊されているため,システムファイルを新規に作成します : 破壊されたシステムファイルのデータ内容
システムが管理するシステムファイルの内容が不正のため,データの読み込みに失敗しました。
- (S)
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現在のシステムファイルを削除し,新規にシステムファイルを作成します。
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ファイル名がecsseq.infの場合
jcoimdefコマンドで設定するイベント取得開始位置のシステム設定が-1に指定されていても,イベントコンソールサービス起動後にイベントDBに登録されたJP1イベントからイベントバッファーに格納します。
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ファイル名がfcsseq.infの場合
jcoimdefコマンドで設定するイベント取得開始位置のシステム設定が-1に指定されていても,イベント基盤サービス起動後にイベントDBに登録されたJP1イベントからアクションマッチング処理を行います。
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ファイル名がfcssendseq.infの場合
jcoimdefコマンドで設定する応答待ちイベント管理のシステム設定が有効に指定されていても,イベント基盤サービス起動後にイベントDBに登録されたJP1イベントから応答待ちイベントの判定処理を行います。
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- (O)
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ファイル名がecsseq.infの場合
統合トレースログを確認し,イベントコンソールサービスのエラーメッセージ(KAVB0001〜KAVB2000のエラーメッセージ)が出力されているか確認してください。
出力されている場合,そのメッセージの対処方法に従って対処してください。
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ファイル名がfcsseq.inf,fcssendseq.infの場合
統合トレースログを確認し,イベント基盤サービスのエラーメッセージ(KAVB4001〜KAVB6000のエラーメッセージ)が出力されているか確認してください。
出力されている場合,そのメッセージの対処方法に従って対処してください。
また,OSのログを確認し,リソース不足が発生していないかを確認してください。
発生していない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
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