12.7.10 WWWページ版のJP1/IM - Viewによるイベント監視の検討
JP1/IM - Managerは,WWWページ版のJP1/IM - Viewを提供しています。これを利用することで,JP1/IM - ViewがないホストからでもマネージャーにログインしてJP1イベントの監視ができます。
ただし,WWWページ版のJP1/IM - Viewには次の制限事項があります。
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クラスタシステムに対応していません。クラスタシステムでイベントの監視を行う場合は,JP1/IM - Viewを使用してください。
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暗号化機能を使用できません。信頼されたイントラネットなどのセキュアなネットワーク環境でない場合は,JP1/IM - View を使用してください。
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[コマンド実行]画面や[統合機能メニュー]画面が利用できないなど,幾つかの制限があります。
マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager 画面リファレンス」の「1. 画面遷移と[ログイン]画面」でWWWページ版のJP1/IM - Viewの制限を確認した上で,ご使用ください。
WWWページ版のJP1/IM - Viewを利用するには,JP1/IM - ManagerをインストールしたホストにHTTPサーバをインストールし,設定する必要があります。また,WWWブラウザーには,JREとそれに同梱されているプラグインが必要です。詳細は,JP1/IM - Managerのリリースノートを参照してください。
- WWWページ版のJP1/IM - Viewによるイベント監視について
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WWWページ版のJP1/IM - Viewの使用
参照先:マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager 構築ガイド」の「4.19 WWWページ版のJP1/IM - Viewを使用する場合の設定」
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