Hitachi

Hitachi System Information Capture システム分析支援 リアルタイムモニタ 


KFSE64203-E (Y) E

定義に誤りがあります。理由コード=aa…aa

The combination of definition is invalid. reason code = aa…aa

システム分析支援リアルタイムモニタ定義ファイルに指定した定義に誤りがあります。

aa…aa:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

(S)

システム分析支援リアルタイムモニタの起動を中止します。

(O)

なし。

[対策]

理由コード一覧に従って対策してください。

理由コード

意味

対策

0001

web_server、tcp_server、iiop_server、hirdb_server、またはrpc_serverのどれも指定されていません。

web_server、tcp_server、iiop_server、hirdb_server、またはrpc_serverのどれかを指定してください。

0002

library_file_nameが定義されているにも関わらず、エントリポインタ名が指定されていません。

どれかのエントリポインタ名を指定してください。またはlibrary_file_nameを削除してください。

0003

応答時間の到着待ち時間(reply_watchtime)以上の閾値が設定されています。

reply_watchtime、web_threshold_watchtime、tcp_threshold_watchtime、iiop_threshold_watchtime、rpc_threshold_watchtime、hirdb_reply_watchtimeを見直してください。

0004

rpc_linkがYにもわらず、rpc_serverまたはrpc_prfが指定されていません。

rpc_serverまたはrpc_prfを指定してください。

0005

mail_useがYにもわらず、web_server、tcp_server、iiop_server、hirdb_server、またはrpc_serverのどれも指定されていません。

web_server、tcp_server、iiop_server、hirdb_server、またはrpc_serverのどれかを指定してください。

0006

PRFトレースファイル取得待ち時間にPRFトレースファイル監視間隔より大きな値が指定されていません。

rpc_prf_file_watchtimeおよびrpc_prfを見直してください。

0007

all_fileszの設定値がfileszの設定値の2倍以上となっていません。

all_filesz、fileszを見直してください。