Hitachi

Hitachi System Information Capture システム分析支援 リアルタイムモニタ 


10.3.3 ライブラリ関数の説明形式

ライブラリ関数の文法を、次の形式で説明します。

形式

ライブラリ関数の形式と、パラメタ項目のデータ型を示します。

ANSI Cの形式でコーディングする場合は「ANSI C形式」に従ってください。

パラメタ項目に値を設定するときは、ここで示すデータ型に従ってください。特に断りがないかぎり、パラメタ項目には固有の名称を任意で付けられます。

機能

ここで説明する関数の機能について説明します。

UAPが設定するパラメタ項目

関数の実行時に、値を指定しておくパラメタ項目を示します。各パラメタ項目の説明に従って、値を設定してください。

システム検証支援基盤から値が返されるパラメタ項目

関数を実行したあとに、システム検証支援基盤から値が返されるパラメタ項目(データ領域含む)です。関数の実行後にこのパラメタ項目の内容を参照してください。

リターン値

関数を実行したときに戻ってくる値を、表形式で説明します。このリターン値によって、関数が正常に実行されたかどうかがわかります。エラーが起こったときは、エラーの内容を示します。

UAPを作成するときは、互換性を保つために、必ずここで示す定数名でリターン値を使ってください。リターン値の定数名は、ヘッダファイルで定義されています。リターンされる値の情報が必要なときは、ヘッダファイルの定義を参照してください。

指定例

指定例が必要な関数には記述します。

注意事項

関数を使うときの注意について記述します。