8.3.2 esrtmrasget(保守資料の取得)
目的
システム分析支援のトラブルシュートに必要な保守資料を取得します。
形式
esrtmrasget 取得先ディレクトリ名
機能
システム分析支援リアルタイムモニタのトラブルシュートに必要な保守資料を、指定されたファイルに取得します。
取得するのは、esrtmrasgetコマンド実行時の運用ディレクトリのシステム分析支援リアルタイムモニタの情報と、システム分析支援アダプタの情報です。
コマンド実行パス
運用ディレクトリ\bin\esrtmrasget
オプション
なし。
コマンド引数
保守資料取得先ファイルを格納するディレクトリ名を128文字以内のフルパスで指定します。空白を含むディレクトリ名は指定できません。
戻り値
0:保守資料を取得しました。
1:保守資料を取得できませんでした。
出力形式
esrtmrasget:TargetDirectory=xxx