Hitachi

Hitachi System Information Capture システム分析支援 リアルタイムモニタ 


5.1 トラブルシュートの手順

システム分析支援リアルタイムモニタで障害が発生したときの動作、および対処方法について示します。

システム分析支援リアルタイムモニタで障害が発生した場合、メッセージログにメッセージを出力します。トラブルが発生した場合は、出力されたメッセージを確認して、対処できる内容であれば対処してください。

ただし、次の場合には、要因調査に必要な資料を採取した上で、システム管理者に連絡する必要があります。

要因調査に必要な資料はesrtmrasgetコマンドを実行して取得してください。コマンドでの障害の場合は、標準出力・標準エラー出力に出力された内容も合わせて連絡してください。