4.8 画面キャプチャーの設定
画面キャプチャーの画像、オートキャプチャー、プレビューの表示などを設定します。
画像の設定
画面キャプチャーの画像について設定します。
環境設定ボタンをクリックします。
[画像設定]タブを選択します。
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[ファイル名設定]で、キャプチャーした画面のファイル名を指定します。
リストボックスで、画像を保存するときのファイル名を設定します。チェックした項目、およびチェックした項目の順番によって、画像にファイル名が付与されます。項目の順番を変更したい場合は[↑][↓]で変更してください。ただし、[取得番号]だけは表示順の移動ができないため、常に項目の先頭に表示されます。
[任意文字列]をチェックした場合は、[任意文字列]にファイル名を入力してください。
また、[画像の保存形式]を指定してください。
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[スクロールキャプチャー設定]で、画面を取得するときのスクロール有無を設定します。
HTMLドキュメントのスクロール部分、スクロールブロック要素をスクロールして画像を取得する場合はチェックボックスにチェックを入れてください。
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[キャプチャーモード]を設定します。
キャプチャーモードをリストボックスから選択してください。
オートキャプチャーの設定
オートキャプチャーの設定をします。
環境設定ボタンをクリックします。
[オートキャプチャ―設定]タブを選択します。
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[オートキャプチャーのタイミング]を設定します。
[Internet Explorer画面の切り替わり直後]または[Internet Explorer画面の切り替わり直前]を有効にする場合には、[アクティブウィンドウの切り替え時]も有効にしてください。
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オートキャプチャー対象を追加します。
[オートキャプチャー対象設定]の[追加]ボタンをクリックすると、[オートキャプチャー対象設定]ダイアログが表示されます。
[識別方法]を選択します。
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アプリケーション
指定されたアプリケーションをキャプチャー対象(または、対象外)とします。
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ウィンドウタイトル(完全一致)
指定されたウィンドウタイトルと完全に一致するウィンドウをキャプチャー対象(または、対象外)とします。
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ウィンドウタイトル(正規表現)
指定された正規表現に合致するウィンドウタイトルを持つウィンドウをキャプチャー対象(または、対象外)とします。
キャプチャー対象(または、対象外)とするアプリケーション/ウィンドウタイトル([識別方法]で指定した方法による)を指定します。直接入力するほか、[現在のアプリケーション一覧]から選択し、指定することも可能です。
選択後、[適用]ボタンをクリックしてください。
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オートキャプチャー対象を編集します。
[オートキャプチャー対象設定]で編集対象を選択して、[編集]ボタンをクリックします。
[オートキャプチャー対象設定]ダイアログで、設定を変更します。
オートキャプチャー対象を削除します。
[オートキャプチャー対象設定]で編集対象を選択して、[削除]ボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されたら[はい]ボタンをクリックします。
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オートキャプチャー設定対象の対象/対象外を切り替えます。
[オートキャプチャー対象設定]の一覧に設定した対象に対し、以下のいずれかの設定を選択します。
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[以下の対象のみをキャプチャー対象にする]
一覧に設定した対象のみをキャプチャー対象とします。
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[以下の対象をキャプチャーしない]
一覧に設定した対象をキャプチャー対象外とします。
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プレビューの表示有無の設定
プレビューの表示有無を設定します。
画面キャプチャー時に、プレビューを表示するか設定します。
環境設定ボタンをクリックします。
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[オプション設定]タブを選択します。
[プレビューを表示する]をチェックして、プレビュー表示を有効にします。
プレビュー表示を有効にすると、テストの開始からテストの終了まで、プレビューを表示します。
プレビューの詳細の設定
プレビューの詳細を設定します。
環境設定ボタンをクリックします。
[オプション設定]タブを選択します。
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[詳細設定]ボタンをクリックします。
[プレビュー詳細設定]ダイアログで、プレビューの詳細を設定します。
取得エビデンスごとに表示するアプリケーションを指定します。
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[n]ミリ秒後自動的に閉じる
チェックボックスにチェックを入れ、nに時間を指定すると、指定した時間が経過したときにプレビューを自動的に閉じます。
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メッセージバルーンを表示しない
チェックボックスにチェックを入れると、プレビューを表示するときにタスクトレイのアイコンにメッセージバルーンが表示されません。ただし、プレビューを表示しない場合は、チェックボックスにチェックを入れてもメッセージバルーンが表示されます。
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外部プログラム
アプリケーションが存在する場所を指定(フルパス)します。
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コマンドライン引数
アプリケーションを起動する際の引数を指定します。
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作業ディレクトリ
アプリケーションが実行される場所を指定(フルパス)します。
- メモ
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[連携アプリケーション]の[コマンドライン引数]にある「"@path"」は、プレビュー画面で選択した情報(画像/ファイル)のパスに自動的に置換されます。
[連携アプリケーション]の[作業ディレクトリ]は、アプリケーションが存在する場所([連携アプリケーション]の[外部プログラム]で指定)と実際にアプリケーションが実行される場所とが異なる場合に指定するものです。
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