4.2.1 esibdeltbl(業務実態情報削除)
目的
不要な業務実態情報を削除します。
形式
esibdeltbl [-m 業務実態情報保持日数] [-w 作業用ディレクトリ]
機能
現在日から-mオプションで指定した日数以前の業務実態情報を削除します。
削除対象となる業務実態情報が多い場合、終了に時間が掛かることがあります。
本コマンドはシステム分析支援アキュムレータが停止中のときのみ実行可能です。
オプション
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-m業務実態情報保持日数 ~〈符号なし整数〉((1~90)) 《7》
業務実態情報を削除せずに保持する日数を指定します。
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-w 作業用ディレクトリ ~〈1021文字以内のパス名〉《<運用ディレクトリ>/tmp》
(Windowsの場合は、128文字以内のパス名)
作業用のディレクトリパスを絶対パスで指定します。
現在の業務実態情報格納領域のサイズのファイルを格納できる容量を持つディレクトリを指定してください。現在の業務実態情報格納領域のサイズは、esiblsコマンドにより確認できます。
コマンド実行パス
<運用ディレクトリ>/bin/esibdeltbl
注意事項
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本コマンド実行中に強制終了しないでください。
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システム分析支援ビューア実行中に本コマンドを実行すると、ビューア側でエラーが発生することがあります。
戻り値
0:コマンドが正常に終了しました。
1:コマンドでエラーが発生しました。