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Hitachi System Information Capture - Visualizer リファレンス


2.6.3 基本情報シートの項目

基本情報シートの操作方法を説明します。

操作一覧パネル

ボタン操作により、ファイル操作や、定義項目を追加するためのパネルです。

図2‒4 操作一覧パネル

[図データ]

表2‒6 操作一覧パネル説明

図中番号

ボタン名称

ボタン説明

1.

定義ファイル入力

既にある定義ファイルの情報を定義生成Excel画面上に展開します。

ボタンを押下すると、以下のファイル選択画面が表示されるので、入力したいファイルを選択します。

ファイルは以下のファイルを選択してください。

  • 定義生成Excelで出力した定義ファイル

  • テキストエディタを使用して作成した定義ファイル

択したファイルの定義情報を、定義生成Excelの基本情報シート、カスタム情報シートに展開します。

<注意事項>

定義生成Excelに入力途中であった情報は破棄します。

2.

定義ファイル出力

定義生成Excel上の定義情報を定義ファイルに出力します。

ボタンを押下すると、以下のファイル選択画面が表示されます。出力したいフォルダに遷移し、出力するファイル名を入力します。

力したファイルへ定義生成Excelの基本情報シート、カスタム情報シートの情報を、定義形式に変換し出力します。

<注意事項>

出力するファイル名は「hsicib_config.properties」にして下さい。

定義エリア

定義情報を入力するエリアです。

「Webサーバ」の定義エリア

ボタン操作及び、セル入力によりWebサーバの定義情報を設定するエリアです。

本エリアでは、以下の場合に別途定義欄を追加してください。

  • 特定Webサーバからの電文のみ対象にしたい場合

    図2‒5 Web サーバ

    [図データ]

「APサーバ」の定義エリア

ボタン操作及び、セル入力によりAPサーバの定義情報を設定するエリアです。

図2‒6 AP サーバ

[図データ]

「DBクライアント」の定義エリア

ボタン操作及び、セル入力によりDBクライアントの定義情報を設定するエリアです。

本エリアでは、以下の場合に別途定義欄を追加してください。

  • APサーバのIPアドレスがWebサーバとDBサーバに対する通信で異なっている場合

    追加した場合は、DBサーバと通信するIPアドレスを指定してください。

    図2‒7 DB クライアント

    [図データ]

「DBサーバ」の定義エリア

ボタン操作及び、セル入力によりDBサーバの定義情報を設定するエリアです。

図2‒8 DB サーバ

[図データ]

「システム分析支援アキュムレータ」の定義エリア

セル入力により分析支援アキュムレータの定義情報を設定するエリアです。

図2‒9 システム分析支援アキュムレータ

[図データ]

ボタン/入力欄説明

各定義エリアのボタン/入力欄の説明を以下に示します。

表2‒7 ボタン/入力欄説明

図中番号

ボタン/入力欄

名称

説明

1.

追加

当該システム用の新たな定義の行を追加したい場合に操作します。

ボタンを押下すると、末尾に新たな定義用の行を追加します。その後サーバ種別を、ドロップダウンリストより選択してください。

2.

削除

選択した当該システム上の定義を削除したい場合に操作します。

当該システム上の削除したい行のサーバ種別のセルを選択した状態で、本ボタンを押下してください。選択した行を削除します。

<注意事項>

本ボタンは「1.追加」で追加した定義を削除したい場合に操作します。

3.

サーバ種別

当該システムのサーバ種別を選択します。

セルを選択すると、サーバ種別の説明がポップアップで表示されます。説明を読み、ドロップダウンリストより任意のサーバ種別を選択してください。

4.

定義値入力欄

定義値を入力します。