10.6 [プロパティページ]
テストプロジェクトのプロパティを設定する画面です。
[プロジェクト]−[プロパティページを表示]メニューを選択すると表示されます。
COBOLソースファイルの設定に関する項目を変更するときは,[プロパティページ]の[変更]ボタンをクリックし[COBOLソースファイルの設定]ダイアログを表示します。
COBOLソースファイルの設定
- [COBOLソースファイル]
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テスト対象とするCOBOLソースファイルの絶対パスです。
- [テスト対象プログラムの種類]
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テスト対象プログラムの呼び出し方法を次のどれかから選択します。
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主プログラム(-Main,System)
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主プログラム(-Main,V3)
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副プログラム
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- [コンパイラオプション]
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テスト対象のCOBOLソースファイルをコンパイルするときのオプションです。複数のオプションを指定するときは,空白で区切ります。
- [コンパイラ環境変数]
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テスト対象のCOBOLソースファイルをコンパイルするときの環境変数です。
環境変数は名前と値の間にイコール(=)を入れて指定します。複数の環境変数を指定するときは,改行で区切ります。空行を指定,またはイコール(=)を指定しなかった場合は,何も設定されません。イコール(=)の後ろに何も指定しなかった場合は,空の値が設定されます。
同じ名前の環境変数を複数指定したときは,最後に指定した値が有効になります。
環境変数CBLXXX,CBLYYY,CBLZZZにそれぞれ値を設定する例を次に示します。
CBLXXX=DATA1 CBLYYY=DATA2 CBLZZZ=DATA3
テスト対象がCOPY文で登録集原文を複写している場合は,環境変数CBLLIBを必ず指定してください。
実行環境
- [リンクするファイル]
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テスト対象プログラムにリンクするオブジェクトファイル(.obj)とライブラリファイル(.lib)の絶対パスを指定します。複数のファイルを指定するときは,改行で区切ります。
- [実行環境ファイル]
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テスト実行で利用する実行環境ファイルの絶対パスです。単体テスト支援が単体テストを実行する前に,毎回テストモジュールフォルダに実行環境ファイルをコピーします。
- [実行時環境変数]
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テスト実行するときの実行時環境変数を指定します。
- [テストケースごとに実行環境ファイルまたは実行時環境変数を設定する]
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チェックボックスをオンにすると,テストケースごとに実行環境ファイルまたは実行時環境変数を設定できる[テスト環境の設定]画面が表示されます。
テストケースごとに実行環境ファイルまたは実行時環境変数を設定する例を次に示します。
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ファイルシミュレーションではなく実体を使うときに,テストケースごとに入力/出力するファイルを切り替えるために,テストケースごとに環境変数CBL_外部装置名を指定する。
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テスト実行時のログをテストケースごとに取得するために,テストケースごとに環境変数CBL_SYSERRの値を変える。
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