4.1 データ影響波及分析用データベースを更新する
COBOLプログラムを修正後,データ影響波及分析用データベースを更新する手順です。
- 注意事項
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データ影響波及分析用データベースを更新すると,すでに格納しているデータはすべて更新されます。
作業の前に確認すること
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[プロジェクト設定]ダイアログの[データ影響波及分析]タブの「データ影響波及分析用データベースを作成する」のチェックボックスがオンになっている。
作業の手順
ビルドを再実行してデータ影響波及分析用データベースを更新する場合
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開発マネージャでビルドを実行します。
次に示すどれかを実行します。
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[ビルド]−[ビルド]メニュー
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[ビルド]−[クイックビルド]メニュー
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[ビルド]−[コンパイル]メニュー
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[ビルド]−[リビルド]メニュー
現在開いているプロジェクトのビルドが実行され,データ影響波及分析用データベースが再作成されます。
データ影響波及分析用データベースの作成を中断するときは,[ビルドの中止]ボタンをクリックします。
ビルドの実行では,コンパイルの対象になるCOBOLプログラムについて,データ影響波及分析用データベースの情報が更新されます。ビルドを実行すると,修正したCOBOLプログラムの情報だけが更新されます。リビルドを実行すると,すべてのCOBOLプログラムの情報が更新されます。
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プロジェクト内のファイルを更新しないでデータ影響波及分析用データベースを更新する場合
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開発マネージャの[ツール]−[データ影響波及分析]−[データ影響波及分析用DB作成]メニュー,または[すべてのプロジェクトのDB作成]メニューを選択します。
プロジェクトのデータ影響波及分析用データベースが再作成されます。
データ影響波及分析用データベースの作成を中断するときは,[ビルドの中止]ボタンをクリックします。