9.1.7 ソース解析プロジェクトの解析生成の実行で想定以上に時間が掛かる
大規模システムのソース解析プロジェクトでは解析生成の実行で時間が掛かる場合があります。
ソース解析プロジェクトの解析生成の実行中にスリープ機能(自動休止機能)が実行されると,Windowsマシンが自動的に休止され,ソース解析プロジェクトの解析生成の実行で想定以上に時間が掛かることがあります。
このため,ソース解析の解析生成の実行中にWindowsマシンがスリープ状態にならないように,スリープ機能をオフにしておくことを推奨します。
スリープ機能の設定は,次の手順で変更します。
設定手順は,インストールしたWindowsによって異なることがあります。
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Windowsの[コントロールパネル]で,[電源オプション]をクリックします。
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[電源プランの選択]で,現在選択されているプランの「プラン設定の変更」をクリックします。
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[次のプランの設定の変更]で,「コンピューターをスリープ状態にする」を「なし」に設定します。
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[変更の保存]ボタンをクリックします。