8.3.4 表(DB)参照関係
プログラムごとの,プログラム内で使用するデータベースの表の参照関係です。
出力ファイル名を次に示します。
表DB参照関係.csv
フォーマットを次に示します。
- 1行目
"プロジェクト名","プログラム名","表名1","表名2"…"表名n"
- 2行目以降
"プロジェクト名","プログラム名","CRUD","CRUD"…"CRUD"
フォーマットの各項目に出力される内容を次に示します。
- [プロジェクト名]
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解析対象のプロジェクト名です。
- [プログラム名]
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プログラム名です。
- [表名1][表名2]…[表名n]
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参照先の表名です。
- [CRUD]
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表の使用モードです。次の4つのモードを組み合わせて出力します。
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C:INSERT
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R:SELECTまたはFETCH
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U:UPDATE
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D:DELETE
表の使用モードはC,R,U,Dの順序で出力します。
例えば,UPDATE文とSELECT文が定義されている場合,「RU」と出力します。
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CSVファイルの出力例
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テキストの場合
"プロジェクト名","プログラム名","FGC301","GC351DT","RC340" "入出庫管理システム","GC351_INPUT_DT","","R","" "入出庫管理システム","RC340_INPUT","","","C" "入出庫管理システム","RC340_SND","","","RUD" "入出庫管理システム","RC340_UPD","","","RUD"
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Excelの場合
- 注意事項
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CRUD操作のSQL文を1つも使っていないプログラムは,[プログラム名]には含まれません。
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「== SQL構文エラー ==」や「== カーソル名未定義 ==」は,1行目の[表名1〜n]には含まれません。
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未使用のプログラムでも表を使用するプログラムは,[プログラム名]に含まれます。
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未使用のプログラムからだけ使われている表であっても,1行目の[表名1〜n]に含まれます。
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外部プログラム名が重複している場合は,リネームプログラム名が[プログラム名]に出力されます。なお,内部プログラムが重複している場合は,同じ[プログラム名]が出力されます。
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表(DB)参照関係は,[プログラム名]で昇順にソートされて出力されます。
また,1行目の[表名1〜n]も,昇順にソートされて出力されます。
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