KCCC3793R-S【UNIX】
バイトストリーム入出力サービスルーチンでのラージファイル入出力機能の指定と,ファイルの属性情報またはファイルシステムの属性情報との間に矛盾があります。
サービスルーチン名=*** 1 ***
戻り値=*** 2 ***
- 要因
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バイトストリーム入出力サービスルーチンでのラージファイル入出力機能の指定(環境変数CBLLARGEFILE,ラージファイル対応オプションの指定)と,ファイル属性情報またはファイルシステムの属性情報とで矛盾がある。次の要因が考えられる。
(a) ラージファイル対応になっていないファイルシステムに対して,バイトストリーム入出力サービスルーチンでのラージファイル入出力機能を使用して入出力を実行した。
(b) ファイルサイズが2ギガバイト以上のファイルに対して,バイトストリーム入出力サービスルーチンでのラージファイル入出力機能を使用しないで入出力を実行した。
- (S)
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プログラムの処理は続行する。
- (P)
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バイトストリーム入出力サービスルーチンでのラージファイル入出力機能の指定(環境変数CBLLARGEFILE,ラージファイル対応オプションの指定)と,ファイル属性情報またはファイルシステムの属性情報が一致するように変更して再実行する。
- 共通例外の例外名
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なし