COBOL2002 メッセージ
ここでは,実行時のメッセージ出力先について説明します。
GUIモードの場合は,コンソールウィンドウにメッセージが出力されます。プログラムの実行を中止するエラーの場合は,メッセージが表示されたあとで,ステータスバーに「実行時エラーが発生しました」というメッセージが表示されます。プログラムの実行を終了する場合は,システムメニューの「閉じる」を選んでください。
ただし,環境変数CBL_SYSERRにファイル名を指定した場合は,実行時のメッセージは指定したファイルに出力されます。
環境変数CBL_SYSERRについては,マニュアル「COBOL2002 ユーザーズガイド」を参照してください。
CUIモードの場合は,コマンドプロンプトにメッセージが出力されます。プログラムの実行を中止するエラーの場合は,メッセージが表示されたあとで,プロセスを終了します。
ただし,環境変数CBL_SYSERRにファイル名を指定した場合は,実行時のメッセージは指定したファイルに出力されます。
環境変数CBL_SYSERRについては,マニュアル「COBOL2002 ユーザーズガイド」を参照してください。
このシステムのメッセージは,標準エラー出力(stderr)に出力されます。
ただし,環境変数CBL_SYSERRにファイル名を指定した場合は,指定したファイルに実行時メッセージが出力されます。
環境変数CBL_SYSERRについては,マニュアル「COBOL2002 使用の手引 手引編」を参照してください。
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