8.4 ビルド
開発マネージャでビルドするときの注意点を説明します。
- 〈この節の構成〉
(1) 生成されるCOBOLソースのコンパイル
ビルドの前に,XML連携機能が提供する登録集原文のあるフォルダをCOBOLの環境変数CBLLIBに設定しておく必要があります。
(2) リンク
DDFファイルを含むプログラムでは,XML連携機能が提供するライブラリcblxmlrt.libをリンク時に指定する必要があります。開発マネージャはプロジェクトにDDFファイルが含まれている場合リンク時にcblxmlrt.libを指定してリンクするため,明示的にcblxmlrt.libを指定する必要はありません。