COBOL2002 XML連携機能ガイド


8.3.1 DDFファイルの登録

DDFファイルは,開発マネージャがサポートしている,OLEプロジェクトを除くプロジェクトの種類で登録できます。

DDFファイルを登録する手順を次に示します。
  1. DDFファイルの登録

  2. 生成されるCOBOL原始プログラムの登録

  3. DTDファイルの登録

  1. [プロジェクト]メニューから[ソースファイルの追加]を選ぶ

    ファイルの追加ダイアログボックスが表示されます。

    [図データ]

  2. ファイルの種類ドロップダウンリストで「XMLデータ定義ファイル(*.cxd)」を指定する

  3. ファイル名を指定して[開く]ボタンを選ぶ

    ファイルの登録ダイアログボックスが表示されます。

    [図データ]

  4. ファイルの種類ドロップダウンリストで「COBOLソース(固定形式)(*.cbl,*.cob,*ocb)」を指定する

  5. DDFファイルから生成されるCOBOLソースファイル名を指定して[開く]ボタンを選ぶ

    再度ファイルの登録ダイアログボックスが表示されます。

    [図データ]

  6. ファイルの種類ドロップダウンリストで「XML文書型定義ファイル(*.xml,*.dtd)」を指定する

  7. DDFファイルが参照しているDTDファイルを指定して[開く]ボタンを選ぶ

    DDFファイル,生成されるCOBOLソースファイル,およびDTDファイルがプロジェクトに登録されます。なお,DTDファイルはDDFファイルの依存ファイルとして登録されます。

注意事項

DDFファイルから生成されるCOBOLソースファイルは,プロジェクトのメインファイルにはできません。