3.4　XMLアクセスルーチン使用時の注意事項

入出力データ情報定義機能を使用した場合に，XMLアクセスルーチンを使用するときに注意が必要な点について説明します。

01レベルの集団項目名を指定する場合の注意事項

CBLXML-RD-Interface-BaseElementアクセスルーチン，CBLXML-WR-Interface-BaseElementアクセスルーチンに登録集原文での01レベルの集団項目名を指定する場合，BaseElement要素の名称に"-BASE"を追加した名称またはnameOfBaseVar属性で指定した名称を指定してください。

致命的なエラーステータスが返る場合の注意事項

XMLドキュメントの入力時に，CBLXML-RD-Interface-BaseElementアクセスルーチンが致命的なエラーステータスを返した場合は，入出力データ情報項目の値は保証しません。