COBOL2002 Cosminexus連携機能ガイド


2.2.1 COBOL UAPプログラムソースの構成

COBOL UAPを作成する場合,次の構成で作成することを推奨します。また,既存のCOBOL UAPがある場合,ここで説明している仕様に準拠していれば,そのままJavaのクライアントからCOBOLアクセスを経由して実行できるCOBOL UAPとして利用できます。

〈この項の構成〉

(1) COBOLプログラムのソース構成

  1. COBOLプログラムソース

  2. COBOL-Java間で渡す引数の登録集原文

    (COBOLアクセス用Bean生成時に,必要な登録集原文)

(2) COBOLプログラムの作成例

COBOLプログラムの作成例を次に示します。

[図データ]

注※

LINKAGE SECTIONの各データ名定義は,登録集にすることを推奨します。

COBOLアクセス用Bean生成時に,この登録集を使用できます。