13. 画面節(WINDOW SECTION)による画面機能
この章では,画面節(WINDOW SECTION)を用いて画面データをディスプレイに表示したり,利用者が入力したデータをディスプレイから読み込んだりする機能について説明する。
この機能は,Linux COBOL2002では使用できない。Linux COBOL2002でこの機能に関する次に示す構文を記述した場合,重大エラーを出力する。
・WINDOW SECTION
・ACCEPT文(書き方5)
・CANCEL文(書き方2)
・DISPLAY文(書き方4,書き方5)
・ERASE文
・EXIT文(書き方7)
・REPLY文
・SET文(書き方13〜書き方16)
・USE文(書き方5,書き方6)
・WAIT文
この章で記載している終了キーとは,ACCEPT文およびREPLY文の実行において,データの入力を終了するときに打鍵するキーであり,[Enter]キー,[実行]キー,[PF]キーが使用できる。