11.2.3 TRANSCEIVE文(通信節による画面機能)
- 形式
- 機能
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ディスプレイに対してメッセージの送信および受信をする。メッセージ受信の完了を待つ。また,送信だけをすることはできない。
- 構文規則
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通信記述名1には,TRANSCEIVE文に対応する通信記述項の通信記述名を指定する。
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一意名1には,送信メッセージ格納領域(出力論理マップ)を指定する。
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一意名2には,受信メッセージ格納領域(入力論理マップ)を指定する。
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一意名1および一意名2には,次のデータ名は指定できない。
・指標データ項目
・アドレスデータ項目
・ブール項目
・オブジェクト参照データ項目
・オブジェクトプロパティ
・関数一意名
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一意名1および一意名2は,部分参照してはならない。
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一意名2には強く型付けされた集団項目を指定できない。
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- 一般規則
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TRANSCEIVE文実行前に,通信記述項のMAP NAME句で指定したデータ名1のデータ項目に出力物理マップ名を設定しなければならない。
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送信メッセージ格納領域は,TRANSCEIVE文の実行前に論理データや制御データを設定しておかなければならない。
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受信メッセージ格納領域は,受信の成功したTRANSCEIVE文の実行後に参照できる。
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