20.4.5 EXIT PROGRAM文,GOBACK文(HiRDBによる索引ファイル入出力機能)
HiRDBによる索引ファイル入出力機能に対してトランザクション管理機能を使用している場合,次の規則が適用される。
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HiRDBによる索引ファイル入出力機能が定義されている初期化属性のプログラムで,かつそのファイルが開かれているとき,そのファイルは閉じられる。このとき,暗黙的なCOMMIT文が実行される。
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COBOL主プログラムでGOBACK文を実行すると,STOP RUN文と同じ動作になる。
- 【標準仕様との関連】
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「COBOL2002 言語 標準仕様編」 「10.8.20 EXIT文」
「COBOL2002 言語 標準仕様編」 「10.8.22 GOBACK文」