19.2.7 特殊レジスタ(リレーショナルデータベース(XDM/RD)操作シミュレーション機能)
データベースアクセス機能を使用するとき,次の特殊レジスタを生成する。
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RDB-STATUS
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RDB-COUNT
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RDB-RDNODE
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RDB-STATUSはSQL文の実行後のステータスコードをX(5)の属性で返す。初期値は5バイトの空白である。
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RDB-COUNTはSQL文の実行によって操作された行数をS9(9) COMPの属性で返す。初期値はゼロである。
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RDB-RDNODEは分散アクセス時のRDノード名称をX(30)の属性で返す。初期値は30バイトの空白である。
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RDB-STATUS,RDB-COUNT,RDB-RDNODEはそれぞれプログラム,利用者定義関数,ファクトリ,インスタンス単位に一つずつ生成され,これらは大域属性を持つ静的データである。
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このシステムでは値の設定はしない。