18.5.3 TYPE-OF-VARIANT関数(OLE2オートメーションインタフェース機能)
- 形式
- 機能
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TYPE-OF-VARIANT(VARIANT値の型取得)関数は,引数1で指定したVARIANT値の型を求める。この関数の型は整数型である。
- 一般規則
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引数について
・引数1は,バリアントデータ項目を指定しなければならない。
・引数1に指定したバリアントデータ項目がNULLの場合は,実行時にエラーとなる。
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関数値について
・関数値は,VARIANT値の型を示す数値である。数値の意味は「表18‒3 指定する数値とVARIANT値との対応」を参照のこと。「表18‒3 指定する数値とVARIANT値との対応」に示される数値以外の値が返される場合は,戻されるVARIANT値とやり取りできるCOBOLのデータ型は存在しない。
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関数の表現形式
・符号付き整数部5けたの2進項目
・この関数は,整数型関数が指定できるところに記述できる。
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