COBOL2002 言語 拡張仕様編


21.9.22 SEARCH文(数字項目のけた拡張機能)

構文規則

書き方1と書き方2の規則

  1. 一意名1,一意名2,データ名1,およびデータ名2に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目を指定してはならない。

  2. 一意名1,データ名1,およびデータ名2に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字編集項目を指定してはならない。

  3. 条件1,一意名3,および一意名4に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目,および数字編集項目を指定してもよい。

  4. 定数1および定数2に,けた数が19〜38けたの数字定数を指定してもよい。

書き方2の規則

条件名1,条件名2に関連するデータ名に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目,および数字編集項目を指定してはならない。

【標準仕様との関連】

COBOL2002 言語 標準仕様編」 「10.8.41 SEARCH文