20.2.1　ファイル管理段落（HiRDBによる索引ファイル入出力機能）

(1)　ALTERNATE RECORD KEY句（HiRDBによる索引ファイル入出力機能）

索引ファイルと異なる規則だけを説明する。

• DUPLICATES指定は覚え書きとする。重複を許すかどうかは，ファイル生成時に指定する。

【標準仕様との関連】

「COBOL2002　言語　標準仕様編」　「(5)　ALTERNATE RECORD KEY句」

(2)　ORGANIZATION句（HiRDBによる索引ファイル入出力機能）

形式

機能

ファイルの論理的構成がRDB編成であることを指定する。

構文規則

1. データコミュニケーション機能のCD記述項と同時に使用できない。

【標準仕様との関連】

「COBOL2002　言語　標準仕様編」　「(9)　ORGANIZATION句」

(3)　RECORD KEY句（HiRDBによる索引ファイル入出力機能）

索引ファイルの規則と異なる規則だけ説明する。

• 主レコードキーの値は，幾つかのレコードで重複してもよい。主レコードキーの重複を許すかどうかはファイル生成時に指定する。

【標準仕様との関連】

「COBOL2002　言語　標準仕様編」　「(14)　RECORD KEY句」