9.4 データ部(埋め込みSQL宣言節)(データベースアクセス機能)
データ部では,SQLCODE変数,埋め込み変数および標識変数を定義するデータ記述項を埋め込みSQL宣言節に記述する。
- 形式
- 機能
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手続き部で使用するSQLCODE変数,埋め込み変数および標識変数を定義する。
- 構文規則
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埋め込みSQL宣言節は,埋め込みSQL開始宣言で始まり,埋め込みSQL終了宣言で終わる。
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埋め込みSQL宣言節は,ファイル節,作業場所節,局所場所節および連絡節に指定できる。
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埋め込みSQL宣言節は,データ部の異なる節にわたってはならない。すなわち,一つの節中で完結していなければならない。
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埋め込みSQL開始宣言は,01または77レベルの直前でなければならない。
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埋め込みSQL終了宣言は,77レベルの直後またはレコード記述の最後の基本項目の直後でなければならない。
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SQLCODE変数定義,埋め込み変数定義および標識変数定義は,指定したファイル節,作業場所節,局所場所節,または連絡節で有効なデータ記述項でなければならない。
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- 一般規則
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埋め込みSQL宣言節に記述するデータ項目には,次に示す項目を記述してもよいが,特に指定がないかぎり手続き部の埋め込みSQL文では使用できない。
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REDEFINES句を指定した再定義項目
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OCCURS句を指定した表要素
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集団項目
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外部浮動小数点数字項目
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数字編集項目
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英数字編集項目
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日本語編集項目
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外部ブール項目
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内部ブール項目
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英字項目
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指標データ項目
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指標名
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アドレスデータ項目
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アドレス名
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66レベルの再命名定義
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78レベルの定数名
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88レベルの条件名
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FILLER項目
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VARIANTデータ項目
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OLEオブジェクト参照データ項目
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オブジェクト参照データ項目
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[SIGN IS] LEADING SEPARATE CHARACTERの指定がない外部10進形式の数字項目
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日本語項目
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