6.4 算術符号(浮動小数点形式データを扱う機能)
数字項目が主記憶装置上で表現されるときには,算術符号(operational sign)を表すためのビット位置を持つ。
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内部浮動小数点形式では,最左端の1ビットが算術符号を表現するのに用いられる。
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外部浮動小数点形式では,仮数部の左側の1バイトに符号を表す文字の「+」か「-」かで算術符号が表現される。
COBOL2002 言語 拡張仕様編
数字項目が主記憶装置上で表現されるときには,算術符号(operational sign)を表すためのビット位置を持つ。
内部浮動小数点形式では,最左端の1ビットが算術符号を表現するのに用いられる。
外部浮動小数点形式では,仮数部の左側の1バイトに符号を表す文字の「+」か「-」かで算術符号が表現される。