5.4.38 !(UNIXコマンドの実行)
UNIXのコマンドを実行します。
- 形式
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UNIXコマンド
実行するUNIXコマンドを指定します。
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オペランド
実行するUNIXコマンドのオペランドを指定します。
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- 注意事項
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UNIXコマンドおよびオペランドの指定規則は,各UNIXコマンドに従います。
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SET LOGコマンドでTDコマンドの実行結果をファイルへ出力することを指定しても,UNIXコマンドの実行結果だけはログ出力ファイルへ出力されません。
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UNIXコマンドとオペランドの文字列に空白,括弧,アポストロフィ(')または引用符(")を使用する場合の指定方法については,「5.1 TDコマンドの指定方法」を参照してください。
- 使用例
!('ls -L > out.file')
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!コマンドは,子プロセスを生成してコマンドを実行します。そのため,子プロセスで実行されたcd,setenvなどのUNIXコマンドの実行結果は無効となります。
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