COBOL2002 使用の手引 操作編


付録D.1 カバレージ情報の表示例(テキスト形式)

〈この項の構成〉

(1) 翻訳単位の一覧表示

[図データ]

名称欄には,プログラム名,またはクラス名が最大8文字で表示されます。名称が9文字以上の場合,名称欄には記号(*)が表示され,正しい名称は〈名称〉の欄に表示されます。

種別欄には,プログラムの場合は「P」が,クラスの場合は「C」,利用者定義関数の場合は「T」が表示されます。

(2) まとめ情報の表示

[図データ]

(3) 全ソース表示

[図データ]

表D‒1 全ソース表示の説明

項目

内容

翻訳単位名の種別

プログラム名・クラス名・利用者定義関数名

翻訳単位名

翻訳単位の名称

コンパイル日時

翻訳単位を含む原始プログラムをコンパイルした日時

テスト日時

翻訳単位を含む原始プログラムのカバレージ情報を最後に蓄積した日時

変更回数

翻訳単位を含む原始プログラムを変更した回数

テスト回数

翻訳単位を含む原始プログラムを実行した回数

ソース要素名の種別

プログラム名・メソッド名・利用者定義関数名

ソース要素名

ソース要素の名称

変更

Y:原始プログラムの変更された行

#:原始プログラムの変更により影響がある行

<C0 >

*:実行が済んだ文

.:実行していない文

<C1 >

@:実行が済んだ分岐

.:実行していない分岐

行番号

コンパイラが振り直した行番号

ソーステキスト

原始プログラムの行

(4) 差分ソース表示

[図データ]

(5) 未実行表示

[図データ]

(6) 差分未実行ソース表示

[図データ]

(7) 呼び出し文ソース表示

[図データ]