Hitachi

COBOL2002 使用の手引 手引編


39.2.3 Linuxコンテナの動作ロケールの設定例

ここでは,コンテナの動作ロケールを設定するDockerfileを例に説明します。

ここで示す記述を「39.2.1 COBOL2002をLinuxコンテナに取り込む方法」や,「39.2.2 COBOLプログラムをLinuxコンテナ起動時に実行する方法」で作成するDockerfileに追加することで,コンテナの動作ロケールを設定できます。例では,動作ロケールに「UTF-8」を設定しています。

RUN localedef -f UTF-8 -i ja_JP /usr/lib/locale/ja_JP.utf8
ENV LANG UTF-8