36.4.2 環境変数の組み合わせによるデータ領域ダンプリストの出力情報の設定
環境変数CBLDMPPGMN,CBLDMPLEVELの組み合わせによる出力情報の内容を,次に示します。
環境変数CBLDMPPGMN |
環境変数CBLDMPLEVEL |
||
---|---|---|---|
指定なし |
指定あり |
||
1 |
2 |
||
指定なし |
A,B |
A |
B |
指定あり |
C,B |
C |
B |
- 出力情報の内容
-
- A
-
プログラムで定義されたデータ領域(EXTERNAL句指定以外)の情報をすべて出力します。
- B
-
EXTERNAL句指定ファイルのレコード領域,およびEXTERNAL句指定のデータ領域の情報を出力します。
- C
-
プログラムで定義されたデータ領域(EXTERNAL句指定以外)の情報を指定されたプログラム名についてだけ出力します。
なお,Bだけ出力する場合でも,プログラムで定義されたデータ領域(EXTERNAL句指定以外)出力時のヘッダ情報は出力されます。ただし,A,Cだけ出力する場合は,EXTERNAL句指定ファイルのレコード領域,またはEXTERNAL句指定のデータ領域出力時のヘッダ情報は出力されません。
リスト出力のプログラム名は,プログラムの種類によって,次のどれかとなります。
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関数名
-
クラス名/メソッド名
-
プログラム名