13.6.3 CBLWDISKサービスルーチンを呼び出して保証する方法
CBLWDISKサービスルーチンを呼び出すと,指定されたファイルに対して,サービスルーチン呼び出し時までに出力したデータのディスクへの書き込み保証が適用されます。
CBLWDISKサービスルーチンの呼び出し方法については,「13.3 COBOL入出力サービスルーチンのインタフェース」を参照してください。
また,次のサービスルーチンによってファイルの書き込みが発生したときに,ディスクへの書き込み保証を適用する場合は,ファイルに対応する管理情報インタフェース領域のディスク書き込みオプションに,「CBLCOM_WDISK」を指定してください。
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CBLWRITEサービスルーチン
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CBLREWRITEサービスルーチン
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CBLDELETEサービスルーチン
管理情報インタフェース領域については,「13.3.2 インタフェース領域の形式」を参照してください。