13.5 デバッグ情報の取得
COBOL入出力サービスルーチンでエラーが発生した場合,エラーメッセージは出力されません。その代わり,管理情報インタフェース領域にメッセージ番号や入出力状態などのエラー情報が出力されます。ユーザは,これらの情報や,メッセージ番号が指すエラーメッセージの内容から,エラーの内容を知ることができます。
また,デバッグ情報として,インタフェース領域の内容をダンプ形式で出力できます。
ここでは,これらのデバッグ情報の取得方法,および利用方法について説明します。
COBOL2002 使用の手引 手引編
13.5 デバッグ情報の取得
COBOL入出力サービスルーチンでエラーが発生した場合,エラーメッセージは出力されません。その代わり,管理情報インタフェース領域にメッセージ番号や入出力状態などのエラー情報が出力されます。ユーザは,これらの情報や,メッセージ番号が指すエラーメッセージの内容から,エラーの内容を知ることができます。
また,デバッグ情報として,インタフェース領域の内容をダンプ形式で出力できます。
ここでは,これらのデバッグ情報の取得方法,および利用方法について説明します。