26.8 環境変数の取り扱い
マルチスレッド環境で環境変数を扱う場合,設定値がすべてのスレッドで共用されるので注意してください。
マルチスレッド対応COBOLプログラムでは,環境変数を扱う上での混乱を避けるため,次の二つの機能を持っています。
-
スレッドごとに固有の出力ファイル名称を付ける機能
-
スレッドごとに環境変数を設定する機能
COBOL2002 使用の手引 手引編
マルチスレッド環境で環境変数を扱う場合,設定値がすべてのスレッドで共用されるので注意してください。
マルチスレッド対応COBOLプログラムでは,環境変数を扱う上での混乱を避けるため,次の二つの機能を持っています。
スレッドごとに固有の出力ファイル名称を付ける機能
スレッドごとに環境変数を設定する機能