COBOL2002 使用の手引 手引編


18.7.5 実行可能ファイルの終了コードの取得

CALL文で実行可能ファイルを呼び出す場合,実行可能ファイルの終了コードは,呼び出し元のRETURN-CODE特殊レジスタ,またはCALL文のRETURNING指定で参照できます。CALL文にRETURNING指定をした場合は,RETURN-CODE特殊レジスタでは参照できません。

上記のどちらの場合でも,UNIXでは利用しているシステムの仕様に従って,1バイト(8ビット)で表現できる値が取得できます。

詳細は,「17.2 復帰コードと返却項目」を参照してください。