12.2.5 注意事項
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COBOLでは,画面機能を使用する場合,次のシグナルを登録します。
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SIGCLD(子プロセス)
COBOL以外のプログラムで上記プロセスを登録した場合や,子プロセスを生成した場合,画面機能の動作は保証しません。
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画面節(SCREEN SECTION)で画面を表示する場合,COBOL専用の画面(cbl2002term)が表示されます。
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画面節(SCREEN SECTION)による画面機能を使用する場合,setlocaleまたはsetlocale_r※システムコールを発行しないでください。発行した場合の結果は保証しません。
- 注※
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setlocale_rは,setlocaleのリエントラント対応関数です。
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画面節(SCREEN SECTION)のプログラムを実行した場合に,何も応答がなくプロセスが終了することがあります。この場合,COBOL専用の画面(cbl2002term)の初期化に失敗している可能性があります。次の要因が考えられますので確認してください。
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X Window上で実行していない。
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環境変数PATHの設定内容に誤りがある。
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指定したフィールドが画面(主画面のユーザ表示領域)に入りきらない場合,フィールドは入出力の対象になりません。次に示す対応を行い,画面に入るように調整してください。
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フィールドの大きさを小さくする。
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