COBOL2002 使用の手引 手引編


30.3.3 スタック領域のサイズ変更方法

プログラムが使用できるスタック領域のサイズは変更できます。規定の状態ではスタックオーバフローが起こるプログラムであっても,スタック領域のサイズを変更すると正常に実行できます。ただし,この対処方法はプログラムが使用するスタック領域の最大値があらかじめ予想できる場合だけ使用できます。

システムの設定値を変更して使用できるスタック領域のサイズを変更します。変更方法についてはシステムのマニュアルを参照してください。