COBOL2002 使用の手引 手引編


29.2 戻り値の使い方

各サービスルーチンの戻り値は,COBOLプログラムではRETURN-CODE特殊レジスタで参照できます。

サービスルーチンを呼び出した直後は,戻り値を参照し,異常終了時またはエラー発生時の処理を記述しておくことを推奨します。詳細は,「29.4.4 CBLARGV」の使用例を参照してください。