26.10.3 共用ライブラリがメモリ上から削除される条件
マルチスレッド対応COBOLプログラムでCANCEL文を実行しても,共用ライブラリはメモリ上から削除されません。
また,STOP RUN文などによるスレッド実行環境の終了処理の場合,共用ライブラリはメモリ上から削除されません。この場合,共用ライブラリは,プロセスの終了までメモリ上に読み込まれたままの状態になります。
COBOL2002 使用の手引 手引編
マルチスレッド対応COBOLプログラムでCANCEL文を実行しても,共用ライブラリはメモリ上から削除されません。
また,STOP RUN文などによるスレッド実行環境の終了処理の場合,共用ライブラリはメモリ上から削除されません。この場合,共用ライブラリは,プロセスの終了までメモリ上に読み込まれたままの状態になります。