12.4.31 SIMULATE FILE(ファイルシミュレーションの設定)
ファイルのシミュレーションで実行する手続きを指定します。詳細については,「9.2.7 プログラムの単体テスト」の「(3) ファイルシミュレーション」を参照してください。
- 形式
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FILE(ファイル名指定)
シミュレーション対象とするファイル名を指定します。
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OPENMODE(INPUT | OUTPUT | IO | EXTEND)
ファイルのオープンモードを指定します。
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RECORD(記号名)
シミュレーション手続き中で使用する記号名を定義します。記号名は,該当するファイルのレコード名定義に対応します。
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COUNTER(カウンタ変数)
カウンタ変数は,プログラムの開始時に0が設定され,シミュレーションが実行されるたびに1ずつ値が増加します。
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MESSAGE | NOMESSAGE
シミュレーションの開始を知らせるメッセージを表示するかどうかを指定します。
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DEFINE 〔 記号名構造定義指定 ・・・ 〕 ENDDEFINE
RECORDオペランドで指定した記号名に対応するデータ名が集団項目のとき,集団項目に所属するデータ名を指定します。詳細については,「12.4.37 レベル番号(記号名構造指定)」を参照してください。
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入出力文選択指定
入出力文で実行する手続きをTDコマンドで指定します。
繰り返し指定の詳細は,「12.4.18 SELECT ACTION(入出力文選択指定)」を参照してください。
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繰り返し指定,TDコマンド群
入出力文で実行する手続きをTDコマンドで指定します。
繰り返し指定の詳細については,「12.4.17 REPEAT(繰り返し指定)」を参照してください。
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