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COBOL2002 操作ガイド


12.3.5 テストデバッグの環境設定

入力する文字の扱いを変更したり,指定したファイルからTDコマンドを入力したりするTDコマンドの一覧を次に示します。

表12‒8 入力する文字の扱いを変更したり,指定したファイルからTDコマンドを入力したりするTDコマンドの一覧

目的

コマンド名

テストデバッグの対象とする翻訳単位またはソース要素を変更する。

SET QUALIFICATION

翻訳単位指定またはソース要素指定を解除する。

RESET QUALIFICATION

実行結果の出力先を指定する。

SET PRINT

実行結果の出力先の指定を解除する。

RESET PRINT

モニタウィンドウへ出力されるテストデバッグの実行結果をファイルへ出力する。

SET LOG

テストデバッグの実行結果をモニタウィンドウへ出力するように戻す。

RESET LOG

入力する文字の扱い(等価規則)を変更する。

#OPTION

指定したファイルからTDコマンドを入力する。

#INCLUDE