12.2.12 ソース要素指定
ソース要素を特定します。
ソース要素指定が指定されていない場合は,次の順でソース要素指定を仮定します。
SET QUALIFICATIONコマンドの詳細については,「12.4.23 SET QUALIFICATION/RESET QUALIFICATION(翻訳単位・ソース要素の指定と解除)」の「(1) SET QUALIFICATION(翻訳単位・ソース要素の指定)」を参照してください。
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プログラムの起動前
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事前に実行されたSET QUALIFICATIONコマンドで指定したソース要素指定
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-Mainコンパイラオプションでコンパイルされた翻訳単位の外部プログラム
-Mainコンパイラオプションでコンパイルされた翻訳単位がない場合は,ソース要素指定または事前にSET QUALIFICATIONコマンドを指定しなければなりません。
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プログラムの中断状態
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事前に実行されたSET QUALIFICATIONコマンドで指定したソース要素指定
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バックトレース実行中で,現在表示されているソース要素
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中断状態のソース要素
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プログラム定義のソース要素を指定します。
- 形式
クラス定義のソース要素を特定します。
- 形式
関数を指定します。
- 形式