10.18.4 指定規則
等価規則と利用者定義語の最大長を設定できます。指定した結果は,次の操作に反映されます。
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TDコマンド入力ウィンドウとTDコマンド格納ファイルから入力したTDコマンド
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データ表示ウィンドウと常時データ表示ウィンドウで入力するデータ名
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データ監視条件の設定ダイアログボックスで入力するデータ名
- 注意事項
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#OPTIONコマンドによって等価規則や利用者定義語の最大長が変更された場合も,オプション設定のダイアログボックスに反映されます。#OPTIONコマンドについては,「12.4.36 #OPTION(オプションの変更)」を参照してください。
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TDコマンドのオペランドに指定する利用者定義語の有効文字列長をCOBOL2002またはCOBOL85の言語仕様どちらかに合わせてチェックできます。利用者定義語の詳細については,マニュアル「COBOL2002 言語 標準仕様編」を参照してください。
TDコマンドのオペランドに指定する利用者定義語には,次のものがあります。
・プログラム名
・手続き名(段落名および節名)
・クラス名
・メソッド名
・データ名
・通信記述名
・ファイル名
・利用者定義関数名
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