10.13.2 データ値の代入
プログラムの中断時に,データの値を代入します。
データの値を代入する方法は,次のとおりです。
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ソーステキストウィンドウから値を代入したいデータ名を選ぶ。
選んだデータ名が選択状態になります。
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[データの操作]メニュー,またはポップアップメニューから[データ値の代入]を選ぶ。
データ値の代入ダイアログボックスが表示されます。
選んだデータ名が表要素の場合,添字を入力するための領域が追加されます。
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代入したい値を入力する。
入力の書式については,「9.3.1 データの比較・代入規則」の「(1) データの代入規則」を参照してください。
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[OK]ボタンを選ぶ。
添字の指定方法に誤りがある場合は,エラーメッセージが表示され,ダイアログボックスは閉じません。
- 注意事項
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値の代入は,操作対象が実行中断したプログラムのスレッドと同一のスレッドの場合だけできます。呼び出し一覧ウィンドウで実行中断したプログラムのスレッド以外の実行時要素を操作対象に切り替えた場合は,メニューの「データ値の代入」は選択できなくなり,値の変更はできません。