18.7.3 実行可能ファイルの指定
- 〈この項の構成〉
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(1) 実行可能ファイル名の指定方法
実行可能ファイル名は,CALL 定数,CALL 一意名のどちらでも指定できます。実行可能ファイルの指定方法には次の二つの方法があります。
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フォルダを含めたパス名で指定する。
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フォルダを含めないファイル名だけで指定する。
どちらの場合も,ファイル名は拡張子を含めて指定します。拡張子のないファイルを指定するときは,ファイル名のあとに区切り文字のピリオド(.)を付けて指定します。
(2) ファイルの検索順序
パス名で指定した場合,実行されるファイルは,指定したフォルダのファイルとなります。
ファイル名だけを指定した場合は,次の順序でファイルが検索され,最初に見つかったファイルが実行されます。
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呼び出し元のプログラムがあるフォルダ
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カレントフォルダ
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Windowsのシステムフォルダ
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Windowsフォルダ
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環境変数PATH内に登録されているフォルダ