COBOL2002 ユーザーズガイド


15.2.5 CBLSTMWRITE

ファイルへバイト列を書き出します。

形式
CALL 'CBLSTMWRITE' USING 引数1 引数2 引数3 引数4 引数5
規則
  • Windows(x86) COBOL2002の場合,引数1には,ファイルを開いたときに返されたファイルハンドルを4バイトの符号なし2進項目(COMP-X)で指定します。

  • Windows(x64) COBOL2002の場合,引数1には,ファイルを開いたときに返されたファイルハンドルを8バイトの符号なし2進項目(COMP-X)で指定します。

  • 引数2には,書き出すファイル内の位置を8バイトの符号なし2進項目(COMP-X)で指定します。この値はファイルの先頭を0とした相対位置です。指定できる最大値は2,147,483,135です。

  • 引数3には,書き出すバイト数を4バイトの符号なし2進項目(COMP-X)で指定します。指定できる最大値は65,535です。0を指定した場合は書き出されません。

  • 引数4には,パラメタを1バイトの符号なし2進項目(COMP-X)で指定します。指定する値は次のとおりです。

    0:標準の書き出し用

  • 引数5には,書き出すバイト列を格納したバッファを英数字項目で指定します。