COBOL2002 ユーザーズガイド


7.3 ファイル共用の注意事項

書き込み権限のないフォルダ下にある順編成ファイル,相対編成ファイルを複数の実行単位からINPUTモードで開く場合,ファイル共用機能を使用してもファイル施錠のエラーを検出できません。

ファイル施錠のエラーを検出したい場合は,フォルダに対して書き込み権限を付与するか,書き込み権限のあるフォルダにファイルを移動してください。