2.2 KFUD20000からKFUD29999までのメッセージ
KFUD20000からKFUD29999までのメッセージとその対処方法について説明します。
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KFUD21000-E
ISCMサービス(Hitachi IT System Configuration Manager - Manager)の起動に失敗しました。
- 説明
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このメッセージより前に表示されたメッセージに,起動に失敗した原因が出力されています。
- (S)
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ISCMサービス(Hitachi IT System Configuration Manager - Manager)を異常終了します。
- (O)
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以前にメッセージが出力されていれば,そのメッセージに従って対策してください。出力されていない場合は,csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
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KFUD21001-E
ISCMサービス(Hitachi IT System Configuration Manager - Manager)の終了に失敗しました。
- 説明
-
このメッセージより前に表示されたメッセージに,終了に失敗した原因が出力されています。
- (S)
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ISCMサービス(Hitachi IT System Configuration Manager - Manager)を異常終了します。
- (O)
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以前に出力されたメッセージに従い,対策してください。
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KFUD21002-E
ISCMサービス(Hitachi IT System Configuration Manager - Manager)を異常終了します。
- 説明
-
このメッセージより前に表示されたメッセージに,異常終了した原因が出力されています。
- (S)
-
ISCMサービス(itachi IT System Configuration Manager - Manager)を異常終了します。
- (O)
-
以前に出力されたメッセージに従い,対策してください。
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KFUD21011-E
データ用のディレクトリに読み込み権限がありません。ディレクトリ名=aa....aa
aa....aa:ディレクトリ名(フルパス)
- 説明
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ディレクトリに読み込み権限がありません。
- (S)
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ISCMを異常終了します。
- (O)
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ディレクトリの権限を確認してください。
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KFUD21012-E
データ用のディレクトリに書き込み権限がありません。ディレクトリ名=aa....aa
aa....aa:ディレクトリ名(フルパス)
- 説明
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ディレクトリに書き込み権限がありません。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
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ディレクトリの権限を確認してください。
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KFUD21013-E
ディレクトリではなくファイルがあります。ファイル名=aa....aa
aa....aa:ファイル名(フルパス)
- 説明
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ディレクトリではなくファイルがあります。
- (S)
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ISCMを異常終了します。
- (O)
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ファイルを消去し,ディレクトリを作成してください。
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KFUD21014-E
ディレクトリの作成に失敗しました。ディレクトリ名=aa....aa
aa....aa:ディレクトリ名(フルパス)
- 説明
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ディレクトリが作成できません。次の原因が考えられます。
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ディスク障害が発生しました。
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- (S)
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ISCMを異常終了します。
- (O)
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ディスク障害が発生しているかどうかを確認ください。
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KFUD21020-W
JP1/ITRMが起動していない,または,起動の確認が失敗しました。原因コード=aa....aa。JP1/ITRMを起動したのちcsdrscupdateコマンドを実行し,情報更新とISCMからの接続性を確認してください。
aa....aa:原因コード
- 説明
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JP1/ITRMが起動していません。
- (S)
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処理を続行します。
- (O)
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原因コードに従い,原因個所を調査してください。原因コード(aa....aa)については,マニュアル「JP1/IT Resource Management - Manager リファレンス」のjirmcontrolserviceコマンドの戻り値を参照してください。
JP1/ITRMを使用しない場合は,システム定義でdeploy.vmdeploy.useにnを指定してISCMを再起動してください。
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KFUD21102-E
ISCMが異常終了しました。
- 説明
-
ISCMが異常終了しました。
- (S)
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ISCMを異常終了します。
- (O)
-
資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21110-E
共用メモリのアクセスに失敗しました。
- 説明
-
共用メモリが作成されていないため,アクセスできませんでした。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
システム管理者に連絡してください。
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KFUD21116-E
ISCMサーバのプロセスの起動でタイムアウトしました。
- 説明
-
ISCMサービスの開始後,10分以内にISCMサーバのプロセスの起動が完了しなかったため,タイムアウトしました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
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ISCMサービスを再起動してください。繰り返し発生する場合は資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
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KFUD21118-E
プロセスの起動に失敗しました。プロセス名=aa....aa,保守情報1=bb....bb,保守情報2=cc....cc
aa....aa:プロセス名(cjstartapp,cjstartsv,またはcprfstart)
bb....bb:保守情報1(ExitCode)
cc....cc:保守情報2(内部エラーのエラーコード)
- 説明
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プロセス(aa....aa)が保守情報2のエラーコード(cc....cc)で終了し,プロセスの起動に失敗しました。
- (S)
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ISCMを異常終了します。
- (O)
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- プロセス(aa....aa)がcjstartappで,かつ保守情報2(cc....cc)が3の場合
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次の内容を確認したあと,必要応じて対処してください。
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前提製品がインストールされているか
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範囲外のポート番号を指定していないか
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csdsetup.propertiesで定義している値が正しいか
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- プロセス(aa....aa)がcjstartappまたはcjstartsvの場合
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統合トレースログ,およびメッセージログにほかのエラーメッセージが出力されていないかを確認し,必要に応じて対処したあと,ISCMサービスを再起動してください。
繰り返し発生する場合は資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
- プロセス(aa....aa)がcprfstartの場合
-
資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
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KFUD21121-E
ISCMのプロセスの回復に失敗しました。
- 説明
-
ISCMのプロセスの回復に失敗しました。
- (S)
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ISCMを異常終了します。
- (O)
-
ISCMサービスを再起動してください。
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KFUD21137-W
ISCMサービス(Hitachi IT System Configuration Manager - Manager)が停止されました。
- 説明
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ISCMサービス(Hitachi IT System Configuration Manager - Manager)の開始処理中に,停止要求がありました。
- (S)
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ISCMを終了します。
- (O)
-
ISCMサービスを再起動してください。
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KFUD21138-E
プロセスが停止しました。プロセス名=aa....aa
aa....aa:プロセス名
- 説明
-
プロセスが何らかの原因で終了しました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
ISCMサービスを再起動してください。
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KFUD21139-W
プロセスの停止処理でタイムアウトしました。プロセス名=aa....aa
aa....aa:プロセス名
- 説明
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プロセス(aa....aa)の停止処理でタイムアウトしました。
- (S)
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ISCMの終了処理を続行します。
- (O)
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再度サービスを起動する場合は,ISCMサービスを再起動してください。
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KFUD21144-E
メモリを確保しようとした際,メモリ不足が発生しました。バイト数=aa....aa
aa....aa:確保しようとしたメモリ容量(単位:バイト)
- 説明
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aa....aaバイトのメモリを確保しようとしてメモリ不足が発生しました。
- (S)
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ISCMを異常終了します。
- (O)
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必要なメモリ容量を確保してから再起動してください。繰り返し発生する場合は資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
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KFUD21145-E
環境情報=aa....aaの取得準備に失敗しました。原因コード1=bb....bb,原因コード2=cc....cc
aa....aa:保守情報(レジストリ名)
bb....bb:原因コード1(errno)
cc....cc:原因コード2(エラーコード)
- 説明
-
環境情報(aa....aa)の取得準備に失敗しました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
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KFUD21146-W
System Error occurred while starting ISCM service.
- 説明
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ログの初期化に失敗しました。
- (S)
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処理を続行します。
- (O)
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<ISCMのインストールディレクトリ>\mgr\conf下にシステム定義ファイル(csd.properties)があるかどうかを確認してください。システム定義ファイルがない場合はファイル(csd.properties)を作成してください。システム定義ファイルがある場合は資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
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KFUD21147-E
プロパティファイルの設定値の取得に失敗しました。設定値を見直してください。プロパティファイル名=aa....aa,プロパティキー=bb....bb
aa....aa:プロパティファイル名
bb....bb:プロパティキーの名前
- 説明
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プロパティファイル(aa....aa)の設定値の取得に失敗しました。
- (S)
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ISCMを異常終了します。
- (O)
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プロパティファイルの設定値を見直してください。設定値が,数値の場合は範囲内に,文字列の場合は文字列の長さが最大長を超えないように修正してください。そのあと,ISCMサービスを再起動してください。
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KFUD21149-E
ISCMの実行環境はバージョン(aa....aa)の実行環境ではありません。セットアップを完了してからISCMのサービスを起動して下さい。
aa....aa:ISCMサービスを登録したISCMのバージョン
- 説明
-
ISCMのインストール後に,ISCMがセットアップされていません。
- (S)
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ISCMを異常終了します。
- (O)
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セットアップコマンドを実行してから再起動してください。
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KFUD21151-E
コマンドプロセスが起動できませんでした。コマンド=aa....aa,保守情報1=bb....bb,保守情報2=cc....cc
aa....aa:コマンドプロセス名
bb....bb:保守情報1(GetLastError)
cc....cc:保守情報2(内部エラーのエラーコード)
- 説明
-
コマンドプロセス(aa....aa)が起動できません。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
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KFUD21152-E
コマンドプロセスがエラーで終了しました。コマンド=aa....aa,保守情報1=bb....bb,保守情報2=cc....cc
aa....aa:コマンドプロセス名
bb....bb:保守情報1(GetLastError)
cc....cc:保守情報2(内部エラーのエラーコード)
- 説明
-
コマンドプロセス(aa....aa)がエラーで終了しました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
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KFUD21157-E
DBが開始していないため,ISCMの起動に失敗しました。
- 説明
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DBが開始していません。
- (S)
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ISCMを異常終了します。
- (O)
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ISCMサービス(Hitachi IT System Configuration Manager - Manager DB Service)を再起動してください。
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KFUD21160-E
JP1/ITRMのインストール先ディレクトリの取得に失敗しました。
- 説明
-
JP1/ITRMのインストール先ディレクトリの取得に失敗しました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
JP1/ITRMがインストールされているかどうかを確認してください。
JP1/ITRMを使用しない場合は,システム定義でdeploy.vmdeploy.useにnを指定してISCMを再起動してください。
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KFUD21161-E
統合トレースログの出力先ファイル名の取得に失敗しました。
- 説明
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統合トレースログを出力するディレクトリとファイル名の取得に失敗しました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
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統合トレースログ機能が正常にインストールされているかどうかを確認してください。
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KFUD21162-E
HNTRLib2のライブラリインストール先パスの取得に失敗しました。
- 説明
-
HNTRLib2のライブラリインストール先パスの取得に失敗しました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21201-E
リクエストの実行に必要なユーザ権限が有りません。ユーザ名=aa....aa
aa....aa:コマンドを実行したユーザ名
- 説明
-
リクエストの実行に必要なユーザ権限がありません。
- (S)
-
処理を中断します。
ISCMを操作するためのグループに所属しているかどうかを確認してください。
- (O)
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ISCMのプロパティファイルでISCMのグループ名を変更するか,またはOSの設定でユーザが所属するグループを変更してください。
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KFUD21202-E
リクエスト送信元のユーザ名が不正です。ユーザ名=aa....aa
aa....aa:リクエストを送信したユーザ名
- 説明
-
リクエストを送信したユーザ名が不正です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ユーザ名に使用できない文字が含まれていないかどうかを確認してください。
-
KFUD21204-E
リクエストに指定されたセッションIDが不正です。
- 説明
-
セッションがタイムアウトしたか,不正なリクエストを受信しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
アクセスログを参照し,不正なアクセスがないかどうかを確認してください。
-
KFUD21205-E
ISCMサーバがビジーです。コマンドを再度実行してください。
- 説明
-
UUIDをランダムに生成したところ,生成済みの値と重複しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21206-E
異常な形式のXMLデータを受け付けました。スキーマファイル名称=aa....aa
aa....aa:変換に失敗したXMLファイルに関するスキーマファイル名称
- 説明
-
異常な形式のXMLデータがクライアントから送られました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
XMLのデータ形式を修正してください。
-
KFUD21207-E
リクエストのセッションIDが入力されていません。
- 説明
-
セッションIDが設定されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21208-E
パスワード認証に失敗しました。ユーザ名=aa....aa
aa....aa:ユーザ名
- 説明
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指定したユーザのパスワード認証に失敗しました。次の原因が考えられます。
-
ユーザ名かパスワードが誤っています。
-
対象ユーザアカウントがOSの設定で無効になっているか,ログインを制限されています。
-
対象ユーザアカウントまたはパスワードの有効期限が切れています。
-
対象ホストがOSの設定でネットワーク経由のログインを制限しています。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
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ユーザ名,パスワードの指定を見直してください。また,システム管理者に連絡して,対象ユーザがログイン制限されていないかどうか設定を確認してください。
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KFUD21209-E
ユーザの所属グループの取得に失敗しました。ユーザ名=aa....aa
aa....aa:ユーザ名
- 説明
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対象ユーザのISCMでの権限を確認するために,所属グループを取得しようとしましたが,取得ができませんでした。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ユーザ名の指定を見直してください。
-
KFUD21300-E
ファイルI/O処理中にエラーが発生しました。ディスク障害の可能性の他,ファイルがロックされている可能性があります。ファイル名=aa....aa
aa....aa:ファイル名(フルパス)
- 説明
-
ファイルの入出力エラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
ディスク障害があります。
-
ファイルがロックされています。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
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ディスク障害の有無,ファイルをロックするプロセスの有無を確認してください。
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KFUD21301-E
ISCMサーバへのリクエストで設定されるべきパラメタが設定されていません。パラメタ名=aa....aa
aa....aa:パラメタ名
- 説明
-
パラメタが設定されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21302-E
ISCMサーバへのリクエストで設定された値が異常です。パラメタ名=aa....aa,値=bb....bb
aa....aa:パラメータ名
bb....bb:値
- 説明
-
リクエストに設定された値が異常です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
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KFUD21303-E
ISCMサーバへのリクエストで設定されたMasterImageのIDが不正な形式です。設定された値=aa....aa
aa....aa:マスターイメージID
- 説明
-
リクエストに設定された値が異常です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21304-E
ISCMサーバへのリクエストで設定されたTemplateのIDが不正な形式です。設定された値=aa....aa
aa....aa:テンプレートID
- 説明
-
リクエストに設定された値が異常です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21305-E
ISCMサーバへのリクエストで設定されたTemplateまたはMasterImageの名称に,正しいプレフィックスがついていません。設定されたプレフィックス=aa....aa
aa....aa:プレフィックス
- 説明
-
リクエストに設定された値が異常です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21306-E
ログファイルの収集に失敗しました。取得対象のファイルが存在しません。
- 説明
-
取得を要求したファイルがISCMサーバに存在しませんでした。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
要求対象のホスト名が正しいかどうかを確認してください。また,ISCMが対象ファイルを出力しているかどうかを確認してください。
-
KFUD21307-E
ライブラリの読み込みに失敗しました。ライブラリ名=aa....aa
aa....aa:ライブラリ名
- 説明
-
外部ライブラリの読み込みに失敗しました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
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KFUD21308-E
リクエストの実行に失敗しました。ユーザ名=aa....aa,種別=bb....bb
aa....aa:要求元ユーザ名
bb....bb:リクエスト種別
LOGIN:ログイン
SEND_FILE:ファイル送信
TEMPLATE_LIST:テンプレート一覧取得
TEMPLATE_INFO:テンプレート詳細情報取得
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイルダウンロード
TEMPLATE_ATTACHMENT_FILE:テンプレート付属ファイルダウンロード
MASTERIMAGE_LIST:マスターイメージ一覧取得
MASTERIMAGE_INFO:マスターイメージ詳細情報取得
MASTERIMAGE_FILE:マスターイメージ定義ファイルダウンロード
MASTERIMAGE_ATTACHMENT_FILE:マスターイメージ付属ファイルダウンロード
MASTERIMAGE_EXPORT:マスターイメージエクスポート
RESOURCE_INFO:物理リソース情報取得
UCSD_LOG:uCSDログダウンロード
- 説明
-
ユーザからのリクエストの実行中にエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
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このメッセージの前に出力されたメッセージに従い対策してください。
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KFUD21309-W
リクエストの実行で取得に失敗した情報があります。ユーザ名=aa....aa,種別=bb....bb
aa....aa:要求元ユーザ名
bb....bb:リクエスト種別
TEMPLATE_INFO:テンプレート詳細情報取得
MASTERIMAGE_INFO:マスターイメージ詳細情報取得
RESOURCE_INFO:物理リソース情報取得
- 説明
-
ユーザから要求された情報で取得に失敗したものがありますが,処理は続行しました。
このメッセージが出力された場合は,この前に出力されたエラーメッセージのあとも処理を続行しています。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
このメッセージの前に出力されたメッセージに従い対策してください。
-
KFUD21310-E
ファイルの取得に失敗しました。収集したファイルのサイズが大き過ぎます。ファイル種別=aa....aa
aa....aa:ファイル種別
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
TEMPLATE_ATTACHMENT_FILE:テンプレート付属ファイル
MASTERIMAGE_FILE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_ATTACHMENT_FILE:マスターイメージ付属ファイル
MASTERIMAGE_EXPORT:マスターイメージエクスポート
UCSD_LOG:ISCMログ
- 説明
-
取得したファイルのサイズが,100MBを超えました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
- ファイル種別がTEMPLATE_FILE / TEMPLATE_ATTACHMENT_FILEの場合
-
csdtmplsコマンドで直接ファイルまたはディレクトリを取得してください。
- ファイル種別がMASTERIMAGE_FILE/MASTERIMAGE_ATTACHMENT_FILEの場合
-
csdmilsコマンドで直接ファイルまたはディレクトリを取得してください。
- ファイル種別がMASTERIMAGE_EXPORTの場合
-
csdmiexportコマンドで直接スナップショットを取得してください。
- ファイル種別がUCSD_LOGの場合
-
ログファイルを直接参照してください。
-
KFUD21401-W
無効な定義項目が指定されています。定義項目名=aa....aa,ファイル名=bb....bb
aa....aa:無効な定義項目名
bb....bb:定義ファイル名
- 説明
-
定義ファイルに無効な定義項目が指定されています。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
定義項目(aa....aa)を修正,または削除し,ISCMを再起動してください。
-
KFUD21403-E
無効な値が指定されています。定義項目名=aa....aa,ファイル名=bb....bb
aa....aa:定義項目名
bb....bb:定義ファイル名
- 説明
-
定義ファイルに無効な値が指定されています。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
定義項目(aa....aa)を修正し,ISCMを再起動してください。
-
KFUD21404-E
ファイルが存在しない,または読み込み権限がありません。ファイル名=aa....aa
aa....aa:ファイル名(フルパス)※
注※ ファイル名が256バイトを超える場合は,後ろから256バイト分表示します。
- 説明
-
次の原因でISCMを異常終了します。
-
ファイルがありません。
-
ファイルに読み込み権限がありません。
-
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
aa....aaに示すファイルがあるかどうかを確認してください。
-
KFUD21407-E
定義ファイル中に不正なUnicodeエスケープが存在します。ファイル名=aa....aa
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
定義ファイル中に,不正なUnicodeエスケープが含まれています。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
定義ファイルから,不正なUnicodeエスケープを削除してください。
-
KFUD21408-E
定義解析に失敗しました。
- 説明
-
無効な値,または無効な定義項目が設定されています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
統合トレースログに出力される定義解析のエラーメッセージを確認して,定義を修正してください。
-
KFUD21409-E
ファイル操作中にI/Oエラーが起きました。
- 説明
-
ディスク障害などの致命的な障害が発生しました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
物理ディスクなどを確認してください。
-
KFUD21500-E
統合トレースログの初期化に失敗しました。原因コード=aa....aa
aa....aa:原因コード
- 説明
-
統合トレースログの初期化に失敗しました。
原因コード(aa....aa)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
2
次のどれかの原因が考えられます。
-
ファイルを作成できません。
-
ファイルのオープンに失敗しました。
-
ファイルにアクセス権限がありません。
-
ファイルを作成できないパスが指定されています。
3
ファイルのクローズに失敗しました。
4
ファイルの書き込みに失敗しました。
6
ファイルのメモリマッピングに失敗しました。
13
次のどちらかの原因が考えられます。
-
指定されたパス中のディレクトリ部分が不正です。
-
ディレクトリが作成できません。
15
ディレクトリの作成に失敗しました。
16
プロセス間の排他制御で排他ロックの獲得に失敗しました。
22
次のどちらかの原因が考えられます。
-
日立共通ディレクトリ※に格納されたHNTRLib2のDLLにアクセスできません。
-
PATH環境変数の値が不正です。
-
- (S)
-
-
コマンド側の場合
コマンドを異常終了します。
-
サーバ側の場合
ISCMを異常終了します。
-
- (O)
-
- 原因コード(aa....aa)が2,3,4,13,15の場合
-
統合トレースログの出力先の「ディスク空き容量」,「アクセス権限」,「パス」を確認してください。ISCMが正しくインストールされているかどうかを確認してください。
- 原因コード(aa....aa)が6の場合
-
-
コマンド側のとき
ISCMサービスが起動しているかどうかを確認してください。
-
サーバ側のとき
ISCMサービスが「ローカルシステムアカウント」のアカウントで起動されているかどうかを確認してください。メモリに十分に空きがあるかどうかを確認してください。
-
- 原因コード(aa....aa)が16の場合
-
しばらくたってから再度実行してください。
- 原因コード(aa....aa)が22の場合
-
日立共通ディレクトリ以下の「アクセス権限」を確認してください。PATH環境変数に日立共通ディレクトリへのパスが設定されているかどうかを確認してください。ISCMを上書きで再インストールし,上書きで再セットアップしてください。
なお,問題が解決しない場合,または原因コードが上記以外の場合は,csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21501-W
ログの初期化に失敗しました。ログ名=aa....aa,原因コード=bb....bb,ファイルパス=cc....cc
aa....aa:初期化に失敗したログの名前
bb....bb:原因コード
cc....cc:ログファイルのファイル名(フルパス)※
注※ ファイル名が256バイトを超える場合は,後ろから256バイト分表示します。なお,ファイル名の世代番号以降は表示しません。
- 説明
-
統合トレースログを除く,ログ(aa....aa)の初期化に失敗しました。aa....aaに表示される内容を次に示します。
Access Log:アクセスログ
Command Trace Log:コマンドトレースログ
Message Log:メッセージログ
Module Trace Log:その他のログ
原因コード(bb....bb)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
2
次のどれかの原因が考えられます。
-
ファイルを作成できません。
-
ファイルのオープンに失敗しました。
-
ファイルにアクセス権限がありません。
-
ファイルを作成できないパスが指定されています。
3
ファイルのクローズに失敗しました。
4
ファイルの書き込みに失敗しました。
6
ファイルのメモリマッピングに失敗しました。
13
次のどちらかの原因が考えられます。
-
指定されたパス中のディレクトリ部分が不正です。
-
ディレクトリが作成できません。
15
ディレクトリの作成に失敗しました。
16
プロセス間の排他制御で排他ロックの獲得に失敗しました。
-
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
- 原因コード(bb....bb)が2,3,4,13,15の場合
-
aa....aaに示すログの出力先の「ディスク空き容量」,「アクセス権限」,「パス」を確認してください。ISCMが正しくインストールされているかどうかを確認してください。
- 原因コード(bb....bb)が6の場合
-
-
コマンド側のとき
ISCMサービスが起動しているかどうかを確認してください。
-
サーバ側のとき
ISCMサービスが「ローカルシステムアカウント」のアカウントで起動されているかどうかを確認してください。メモリに十分に空きがあるかどうかを確認してください。
-
- 原因コード(bb....bb)が16の場合
-
ログ出力に失敗したおそれがあります。実行結果を確認し,問題があれば,しばらくたってから再度実行してください。
なお,問題が解決しない場合,または原因コードが上記以外の場合は,csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21502-W
ログの出力に失敗しました。ログ名=aa....aa,原因コード=bb....bb,メッセージID=cc....cc,メッセージ=dd....dd
aa....aa:出力に失敗したログの名前
bb....bb:原因コード
cc....cc:出力に失敗したメッセージのメッセージID
dd....dd:出力に失敗したメッセージ
- 説明
-
ログ(aa....aa)の出力に失敗しました。aa....aaに表示される内容を次に示します。
Access Log:アクセスログ
Command Trace Log:コマンドトレースログ
Integration Trace Log:統合トレースログ
Message Log:メッセージログ
Module Trace Log:その他のログ
原因コード(bb....bb)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
2
次のどれかの原因が考えられます。
-
ファイルを作成できません。
-
ファイルのオープンに失敗しました。
-
ファイルにアクセス権限がありません。
-
ファイルを作成できないパスが指定されています。
3
ファイルのクローズに失敗しました。
4
ファイルの書き込みに失敗しました。
6
ファイルのメモリマッピングに失敗しました。
13
次のどちらかの原因が考えられます。
-
指定されたパス中のディレクトリ部分が不正です。
-
ディレクトリが作成できません。
15
ディレクトリの作成に失敗しました。
16
プロセス間の排他制御で排他ロックの獲得に失敗しました。
-
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
- 原因コード(bb....bb)が2,3,4,13,15の場合
-
aa....aaに示すログの出力先の「ディスク空き容量」,「アクセス権限」,「パス」を確認してください。ISCMが正しくインストールされているかどうかを確認してください。
- 原因コード(bb....bb)が6の場合
-
-
コマンド側のとき
ISCMサービスが起動しているかどうかを確認してください。
-
サーバ側のとき
ISCMサービスが「ローカルシステムアカウント」のアカウントで起動されているかどうかを確認してください。メモリに十分に空きがあるかどうかを確認してください。
-
- 原因コード(bb....bb)が16の場合
-
ログ出力に失敗したおそれがあります。実行結果を確認し,問題があれば,しばらくたってから再度実行してください。
なお,問題が解決しない場合,または原因コードが上記以外の場合は,csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21600-E
タイムアウトを検知しました。
- 説明
-
タイムアウトが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
必要に応じて,タイムアウト時間を定義で変更してください。
-
KFUD21601-E
タイムアウトの要因=aa....aa,詳細=bb....bb
aa....aa:原因コード(UOC,jirmvmdeploy,jirmnodeoperation,jirmvmdel,jirmstatuschange,または発生した例外のgetMessage()の値)
bb....bb:詳細コード(UOCの種類など,処理内容の種類)
- 説明
-
要因(aa....aa)および詳細(bb....bb)に対応する処理が,定義で決定した時間内に終了しませんでした。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
- 原因コードがUOCの場合
-
UOC内で時間が掛かる処理を見直してください。
- 原因コードがjirmvmdeploy,jirmnodeoperation,jirmvmdel,またはjirmstatuschangeの場合
-
必要に応じて,タイムアウト時間を定義(定義ファイル:csd.properties,定義名:deploy.cmdtimer)で変更してください。
- 原因コードが上記以外の場合
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21800-E
ファイル,またはディレクトリの入出力に失敗しました。対象パス=aa....aa,出力先パス=bb....bb
aa....aa:圧縮(解凍)対象のファイル,およびディレクトリ名(フルパス)※
bb....bb:出力先ディレクトリのディレクトリ名(フルパス)※
注※ パス長が247文字を超える場合は,後ろから247文字分表示します。
- 説明
-
ファイル,またはディレクトリでエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
I/Oエラーが発生しました。
-
ファイル,またはディレクトリにアクセス権限がありません。
-
ディスク容量が不足しています。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ディスク容量,またはディレクトリおよびファイルの権限を確認してください。
-
KFUD21801-E
テンポラリディレクトリの作成に失敗しました。パス=aa....aa
aa....aa:ディレクトリ名(フルパス)※
注※ パス長が247文字を超える場合は,後ろから247文字分表示します。
- 説明
-
テンポラリディレクトリを作成できません。次の原因が考えられます。
-
ディレクトリにアクセス権限がありません。
-
ディスク容量が不足しています。
-
作業ディレクトリがありません。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ディスク容量,ディレクトリの有無,または権限を確認してください。
ISCMインストール後またはuserdata.filepathの指定値を変更後,ISCMサービス(Hitachi IT System Configuration Manager - Manager)を一度も開始したことがない場合は,ISCMサービス(Hitachi IT System Configuration Manager)開始後に,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD21802-E
対象ディレクトリが存在しません。パス=aa....aa
aa....aa:ディレクトリ名(フルパス)※
注※ パス長が247文字を超える場合は,後ろから247文字分表示します。
- 説明
-
指定したディレクトリが見つかりません。次の原因が考えられます。
-
不正なディレクトリパスを指定しました。
-
ディレクトリにアクセス権限がありません。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ディレクトリの有無,または権限を確認してください。
-
KFUD21803-E
対象ディレクトリの中身が空です。パス=aa....aa
aa....aa:ディレクトリ名(フルパス)※
注※ パス長が247文字を超える場合は,後ろから247文字分表示します。
- 説明
-
指定したディレクトリは空です。次の原因が考えられます。
-
対象ディレクトリ内にファイル,またはディレクトリがありません。
-
対象ディレクトリ内のファイル,またはディレクトリにアクセス権限がありません。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ファイル,およびディレクトリの有無,または権限を確認してください。
-
KFUD21804-E
対象ファイルが存在しません。パス=aa....aa
aa....aa:ファイル名(フルパス)※
注※ パス長が247文字を超える場合は,後ろから247文字分表示します。
- 説明
-
指定したファイルが見つかりません。次の原因が考えられます。
-
不正なディレクトリパスを指定しました。
-
ファイルにアクセス権限がありません。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ファイルの有無,または権限を確認してください。
-
KFUD21805-W
テンポラリディレクトリの削除に失敗しました。パス=aa....aa
aa....aa:ファイル名,またはディレクトリ名(フルパス)※
注※ パス長が247文字を超える場合は,後ろから247文字分表示します。
- 説明
-
テンポラリディレクトリを削除できません。次の原因が考えられます。
-
ファイル,またはディレクトリがありません。
-
ファイル,またはディレクトリにアクセス権限がありません。
-
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
ファイル,およびディレクトリの有無,または権限を確認してください。不要なテンポラリディレクトリは削除してください。
-
KFUD21806-E
同名のファイルが存在します。パス=aa....aa
aa....aa:ファイル名(フルパス)※
注※ パス長が247文字を超える場合は,後ろから247文字分表示します。
- 説明
-
指定した名称と同じ名称のファイルがあります。次の原因が考えられます。
-
不正なパスを指定しました。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ファイルを確認してください。
-
KFUD21807-E
対象ディレクトリの中身が空ではありません。パス=aa....aa
aa....aa:ディレクトリ名(フルパス)※
注※ パス長が247文字を超える場合は,後ろから247文字分表示します。
- 説明
-
指定したディレクトリは空ではありません。次の原因が考えられます。
-
不正なパスを指定しました。
-
ディレクトリにアクセス権限がありません。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ディレクトリの有無,または権限を確認してください。
-
KFUD21808-E
対象ファイル,または対象ディレクトリのパス長が制限を超えています。パス=aa....aa
aa....aa:ファイル,およびディレクトリ名(フルパス)※
注※ パス長が247文字を超える場合は,後ろから247文字分表示します。
- 説明
-
対象ファイル,またはディレクトリのフルパスの文字数が248文字以上です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ファイル,またはディレクトリのパス長を確認してください。
-
KFUD21809-E
圧縮ファイル内のファイル,またはディレクトリのパスが不正な形式です。ファイル名=aa....aa,パス=bb....bb
aa....aa:圧縮ファイル名(フルパス)※
bb....bb:エラーの発生した圧縮ファイル内のファイル,およびディレクトリ。名前の取得ができなかった場合は"*"※
注※ パス長が247文字を超える場合は,後ろから247文字分表示します。
- 説明
-
圧縮ファイルに格納されているファイル,またはディレクトリのパスが不正なため,取得できませんでした。次の要因が考えられます。
-
ファイルまたはディレクトリの名前に半角英数字,半角記号以外で,かつUTF-8以外の文字コードを使用しています(パスは"*"を出力します)。
-
ファイルまたはディレクトリが絶対パスで格納されています。
-
ファイルまたはディレクトリの出力先が,カレントディレクトリ,そのサブディレクトリ以外のパスになっています(格納パスに".."が使われていて上位ディレクトリを指している場合など)。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
入力に使用した圧縮ファイルの内容を確認してください。
-
KFUD21810-W
JP1/ITRMコマンドの実行に失敗しました。コマンド=aa....aa,コマンドライン=(bb....bb)
aa....aa:実行したコマンド名
bb....bb:実行したコマンドライン。コマンド実行中にISCMでスレッド割り込みやI/Oエラーなどが発生した場合は"*"
- 説明
-
ISCMから実行したJP1/ITRMのコマンドでエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を継続します。
- (O)
-
このあとに出力されるKFUD21811-Wメッセージから要因を確認してください。
JP1/ITRMを使用しない場合は,システム定義でdeploy.vmdeploy.useにnを指定してISCMを再起動してください。
-
KFUD21811-W
詳細=(aa....aa)
aa....aa:コマンドが出力したメッセージ。コマンド実行中にISCMでスレッド割り込みやI/Oエラーなどが発生した場合は例外情報
- 説明
-
JP1/ITRMのコマンドが出力したメッセージを出力します。JP1/ITRMのコマンドの実行中にISCMでスレッド割り込みやI/Oエラーなどが発生した場合は例外情報を出力します。
- (S)
-
処理を継続します。
- (O)
-
詳細に出力されたメッセージから要因を確認して,対処後にcsdrscupdateコマンドを実行してください。問題が解決しない場合,または詳細に例外情報が出力された場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD21812-E
JP1/ITRMコマンドの実行に失敗しました。コマンド=aa....aa,コマンドライン=(bb....bb)
aa....aa:実行したコマンド名
bb....bb:実行したコマンドライン。コマンド実行中にISCMでスレッド割り込みやI/Oエラーなどが発生した場合は"*"
- 説明
-
ISCMから実行したJP1/ITRMのコマンドでエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
このあとに出力されるKFUD21813-Eメッセージから要因を確認してください。
JP1/ITRMを使用しない場合は,システム定義でdeploy.vmdeploy.useにnを指定してISCMを再起動してください。
-
KFUD21813-E
詳細=(aa....aa)
aa....aa:コマンドが出力したメッセージ。コマンド実行中にISCMでスレッド割り込みやI/Oエラーなどが発生した場合は例外情報
- 説明
-
JP1/ITRMのコマンドが出力したメッセージを出力します。JP1/ITRMのコマンドの実行中にISCMでスレッド割り込みやI/Oエラーなどが発生した場合は例外情報を出力します。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
詳細に出力されたメッセージから要因を確認して,対処後に再度処理を実行してください。問題が解決しない場合,または詳細に例外情報が出力された場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD22001-E
DBの起動に失敗しました。
- 説明
-
DBの起動に失敗しました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD22101-E
DBでエラーが発生しました。処理が継続できません。
- 説明
-
DBでエラーが発生しました。処理が継続できません。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD22102-E
DBに接続できないため,処理が継続できません。
- 説明
-
DBに接続できないため,処理が継続できません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
DBサービスを再起動し,操作を再度実行してください。
解決しない場合は,csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD22103-E
DBの処理に必要なメモリが不足しています。
- 説明
-
DBの処理に必要なメモリが不足しています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
実行に必要なメモリを確保し,再度実行してください。
解決しない場合は,csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD22104-E
DBの処理でタイムアウトが発生しました。原因コード=aa....aa
aa....aa:原因コード
- 説明
-
DBの処理でタイムアウトが発生しました。
原因コード(aa....aa)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
LOCK_WAIT
排他待ちによって,DBへの要求がタイムアウトしました。
MAX_USER
DBへの接続数が最大同時接続数を超過しました。
SQL_RESPONSE
時間内にDBからの応答がありませんでした。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードに従って対処を実施してください。
- 原因コードがLOCK_WAITの場合
-
しばらく時間をおいたあと,操作を再度実行してください。
解決しない場合は,必要に応じてcsd_receive_timeoutの値を見直してください。
- 原因コードがMAX_USERまたはSQL_RESPONSEの場合
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD22107-E
DBアクセス時にエラーが発生しました。保守情報=aa....aa
aa....aa:保守情報(DBアクセス時に発生した例外情報)
- 説明
-
DBへのアクセス時にエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD23006-E
同じ名前のテンプレートが既に登録されています。
- 説明
-
テンプレートを登録,または更新(名称変更)しようとしましたが,同じ名前のテンプレートはすでに登録されています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
テンプレートファイル内のテンプレート名を変更して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23010-E
指定したテンプレートは上書きできません。
- 説明
-
テンプレートを更新しようとしましたが,上書き不可の属性になっています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdtmpcontrolコマンドでテンプレートの上書き属性を変更してから,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23012-E
指定したテンプレートは使用中です。
- 説明
-
指定したテンプレートをマスターイメージが使用しているため,テンプレートに対する要求を受け付けられません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
テンプレートを更新,属性変更,または削除するためには,テンプレートを使用しているマスターイメージを削除する必要があります。
-
KFUD23013-E
指定したテンプレートに対する要求が実行中です。
- 説明
-
テンプレートを登録中,更新中,属性変更中,もしくは削除中,またはテンプレートファイル取得中のため,テンプレートに対する要求を受け付けられません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
実行中の要求が完了してから,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23014-E
指定したテンプレートが存在しません。
- 説明
-
指定したテンプレートID,またはテンプレート名に対応するテンプレートが登録されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdtmplsコマンドでテンプレートID,またはテンプレート名を確認して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23015-E
内部矛盾が発生しました。保守情報=aa....aa
aa....aa:保守情報(エラーコード)
- 説明
-
内部矛盾が発生しました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD23016-E
内部矛盾が発生しました。
- 説明
-
内部矛盾が発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD23017-E
サポートしていない操作が要求されました。操作種別=aa....aa,保守情報=bb....bb
aa....aa:操作種別
LIST:テンプレート参照
bb....bb:保守情報
UNSUPPORTED_INFO:未サポートの情報取得が要求された場合
- 説明
-
サポートしていない操作が要求されました。次の原因が考えられます。
-
要求元のサービステンプレートに対して,ISCMサーバのバージョンが古いです。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次の対策をしてください。
-
ISCMサーバのバージョンが要求元のサービステンプレートの前提バージョンであるか確認してください。バージョンが古い場合,ISCMサーバのバージョンを更新してから再度実行してください。
-
上記で解決しない場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
-
KFUD23103-E
同じ名前のマスターイメージが既に登録されています。
- 説明
-
マスターイメージ名が重複しています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイル内のマスターイメージ名を変更して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23104-E
指定したマスターイメージが登録されていません。
- 説明
-
指定したマスターイメージは登録されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdmilsコマンドでマスターイメージID,またはマスターイメージ名を確認して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23105-E
指定したマスターイメージの状態が不正です。
- 説明
-
指定したマスターイメージは,コマンドで指定された要求を受け付けられない状態です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdmilsコマンドでマスターイメージの状態を確認して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23106-E
指定したマスターイメージ名・セクションまたはマスターイメージIDが不正です。
- 説明
-
指定したマスターイメージ名とセクション,またはマスターイメージIDに対応するマスターイメージが登録されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdmilsコマンドでマスターイメージ名とセクション,またはマスターイメージIDを確認して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23107-E
マスターイメージのスナップショットに必要なファイルが存在しません。ファイル名=aa....aa
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
マスターイメージのスナップショットに必要なファイルがありません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdmiregisterコマンドの-mオプションに指定したディレクトリを見直してください。または,csdmiexportコマンドでマスターイメージをエクスポートして,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23108-E
リソース予約済みのホストがあります。
- 説明
-
マスターイメージにリソース予約済みのホストがあるため,処理を続行できません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdmireleaseコマンドでリソース予約を解除して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23109-E
マスターイメージに登録するホスト数が最大値を超えています。ホスト数=aa....aa
aa....aa:ホスト数
- 説明
-
マスターイメージに登録するホスト数の合計が最大値を超えています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
使用するテンプレートファイルとサイジングUOCを見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23110-E
マスターイメージ定義ファイルに指定したコンポーネントID数が構成パターンテンプレートファイルと不一致です。
- 説明
-
マスターイメージ定義ファイルに指定したコンポーネントID数が不正です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイルの構成を見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23113-E
マスターイメージ定義ファイルに指定したテンプレートが存在しません。テンプレート名=aa....aa
aa....aa:テンプレート名
- 説明
-
マスターイメージ定義ファイルで指定したテンプレートが,ISCMに登録されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイル内のテンプレート名を見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23114-E
マスターイメージ定義ファイルに指定した値が不正です。原因コード=aa....aa,値=bb....bb
aa....aa:原因コード
bb....bb:値
- 説明
-
マスターイメージ定義ファイルで指定したパラメータが不正です。
原因コード(aa....aa)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
COMPONENT_ID
コンポーネントIDが不正です。
MIDDLEWARE_ID
ミドルウェア識別子が不正です。
TEMPLATE_NAME
構成パターンテンプレートファイル,またはコンポーネントテンプレートファイルの名前が不正です。
VLAN_ID
VLAN IDが不正です。
SECTION_NAME
マスターイメージ定義ファイルのセクション名が不正です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイルと,使用するテンプレートファイルを見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23115-E
サイジングUOCから不正な値が返されました。原因コード=aa....aa
aa....aa:原因コード
- 説明
-
サイジングUOCの出力結果が不正です。
原因コード(aa....aa)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
INVALID
次のどちらかの原因が考えられます。
-
戻り値のリストに必要なコンポーネントIDが設定されていません。
-
java.util.Propertiesクラスのキー,または設定値が不正です。
NONE
戻り値,または戻り値の内部クラスにnullが設定されました。
NUMBER
戻り値のリストの要素数が,コンポーネントID数と不一致です。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
サイジングUOCを見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23117-E
マスターイメージ定義ファイルとインポート元マスターイメージのスナップショットの構成が一致しません。
- 説明
-
マスターイメージ定義ファイルと,インポート元マスターイメージのスナップショットのコンポーネントID数が不一致です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイルの構成を見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23118-E
マスターイメージ定義ファイルとコピー元マスターイメージの構成が一致しません。
- 説明
-
マスターイメージ定義ファイルと,コピー元マスターイメージのコンポーネントID数が不一致です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイルの構成を見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23119-E
指定したマスターイメージに対する要求が実行中です。
- 説明
-
マスターイメージに対する要求が実行中のため,新たな要求を受け付けられません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
実行中の要求が完了してから,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23120-E
マスターイメージ定義ファイルのパッチ情報が不正です。原因コード=aa....aa,パッチ名=bb....bb
aa....aa:原因コード
bb....bb:パッチ名
- 説明
-
マスターイメージ定義ファイルに記述されたパッチ情報が誤っているため,マスターイメージを登録,または更新できません。
原因コード(aa....aa)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
CANNOT_MODIFY
適用済みのパッチを変更しようとしています。
MISSING
適用済みのパッチがマスターイメージ定義ファイルに指定されていません。
ORDER
パッチの適用順序が不正です。適用済みパッチよりも大きい値にしてください。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードに基づいてマスターイメージ定義ファイルを見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23121-E
マスターイメージ定義ファイルに指定したテンプレートが不正です。テンプレート名=aa....aa
aa....aa:テンプレート名
- 説明
-
マスターイメージ定義ファイルに記述されたテンプレートファイルがありません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイルと,使用するテンプレートファイルを見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23122-E
マスターイメージ定義ファイルと,登録済みマスターイメージの構成が一致しません。原因コード=aa....aa,値=bb....bb
aa....aa:原因コード
bb....bb:値
- 説明
-
マスターイメージ定義ファイルの内容が,更新対象のマスターイメージの構成と一致していません。
原因コード(aa....aa)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
COMPONENT_ID
値(bb....bb)が示すコンポーネントIDが不正です。
TEMPLATE_NAME
値(bb....bb)が示す構成パターンテンプレートファイル,またはコンポーネントテンプレートファイルの名前が不正です。
VLAN_ID
値(bb....bb)が示すVLAN IDが不正です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードに基づいてマスターイメージ定義ファイルを見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23123-E
リソース予約処理中にエラーが発生しました。
- 説明
-
リソース予約中にサーバでエラーを検知しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
別に出力されるエラーメッセージを基に,原因を調査してください。
-
KFUD23124-E
マスターイメージ更新中にエラーが発生しました。
- 説明
-
マスターイメージ更新中にサーバでエラーを検知しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
別に出力されるエラーメッセージを基に,原因を調査してください。
-
KFUD23125-E
サイジングUOCから不正な値が返されました。原因コード=aa....aa,コンポーネントID=bb....bb,Key=(cc....cc),Value=(dd....dd)
aa....aa:原因コード
bb....bb:コンポーネントID
cc....cc:キー
dd....dd:値
- 説明
-
サイジングUOCの出力結果で,キー,または値が不正です。
原因コード(aa....aa)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
DUPLICATE
重複した値を指定しました。
INVALID
次のどれかの原因が考えられます。
-
使用できない文字です。
-
テンプレートと,コンポーネントID,ミドルウェア識別子などが不一致です。
-
不正なキーです。
LENGTH
指定できない長さの文字列です。
MISSING
必須項目を省略しました。
RANGE
指定できない値です。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
サイジングUOCを見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23126-E
マスターイメージ定義ファイルに指定したコンポーネントテンプレートファイルのティア情報が,構成パターンテンプレートファイルと不整合です。コンポーネントテンプレートファイル名=aa....aa
aa....aa:コンポーネントテンプレートファイル名(コンポーネントテンプレートファイルに記載したテンプレート名)
- 説明
-
コンポーネントテンプレートファイルに記述されたティア定義数またはティア名が,構成パターンテンプレートファイルと不一致であるため,マスターイメージを登録,または更新できません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイルと,使用するテンプレートファイルを見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23127-E
マスターイメージ定義ファイルに指定したコンポーネントテンプレートファイルのNIC情報が,構成パターンテンプレートファイルと不整合です。コンポーネントテンプレートファイル名=aa....aa
aa....aa:コンポーネントテンプレートファイル名(コンポーネントテンプレートファイルに記載したテンプレート名)
- 説明
-
コンポーネントテンプレートファイルに記述されたNIC定義数が,構成パターンテンプレートファイルの接続先ネットワーク定義数より少ないため,マスターイメージを登録,または更新できません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイルと,使用するテンプレートファイルを見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23128-E
マスターイメージ定義ファイルに指定したテンプレートの種別が不正です。テンプレート名=aa....aa
aa....aa:テンプレート名
- 説明
-
マスターイメージ定義ファイルに記述されたテンプレートの種別が不正であるため,マスターイメージを登録,または更新できません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイルと,使用するテンプレートファイルを見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23129-E
マスターイメージ定義ファイルに指定したテンプレートに対する要求が実行中です。テンプレート名=aa....aa
aa....aa:テンプレート名
- 説明
-
マスターイメージ定義ファイルに記述されたテンプレートを操作中のため,マスターイメージを登録,または更新できません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイルと,使用するテンプレートファイルを確認して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23130-E
サポートしていない操作が要求されました。操作種別=aa....aa,保守情報=bb....bb
aa....aa:操作種別
LIST:マスターイメージ参照
bb....bb:保守情報
UNSUPPORTED_INFO:未サポートの情報取得が要求された場合
- 説明
-
サポートしていない操作が要求されました。次の原因が考えられます。
-
要求元のサービステンプレートに対して,ISCMサーバのバージョンが古いです。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次の対策をしてください。
-
ISCMサーバのバージョンが要求元のサービステンプレートの前提バージョンであるか確認してください。バージョンが古い場合,ISCMサーバのバージョンを更新してから再度実行してください。
-
上記で解決しない場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
-
KFUD23131-E
マスターイメージ定義ファイルに指定したコンポーネントテンプレートファイルの情報が,構成パターンテンプレートファイルと不整合です。原因コード=aa....aa,テンプレート名=bb....bb
aa....aa:原因コード
LoadBalancerServiceIpId:ロードバランサ業務IP識別子不正
LoadBalancer:ロードバランサ使用有無
bb....bb:コンポーネントテンプレートのテンプレート名
- 説明
-
コンポーネントテンプレートファイルに書かれた構成パターンテンプレートファイルの構成と一致しないため,マスターイメージを登録または更新できません。
- 原因コードにLoadBalancerServiceIpIdが出力された場合:
-
-
コンポーネントテンプレートファイルに記載したロードバランサ業務IP識別子と同じ名称を持つ,構成パターンテンプレートの接続先ネットワークの用途が存在しません。
-
コンポーネントテンプレートファイルにロードバランサ業務IP識別子を記載していないが,構成パターンテンプレートの接続先ネットワークに業務LANを複数定義しています。
-
- 原因コードにLoadBalancerが出力された場合:
-
-
コンポーネントテンプレートファイルにロードバランサを使用と定義しているが,構成パターンテンプレートの接続先ネットワークに業務LANが定義されていません。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイルと使用するテンプレートファイルを見直して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23132-E
マスターイメージ定義ファイルに指定したコンポーネントテンプレートと構成パターンテンプレート間に不整合があるため,この組み合わせで使用できません。
コンポーネントテンプレート名=aa....aa,親要素=bb....bb,要素=cc....cc,属性=dd....dd,値=ee....ee,構成パターンテンプレート名=ff....ff,親要素=gg....gg,要素=hh....hh,属性=ii....ii,値=jj....jj
aa....aa:マスターイメージ定義ファイルに指定したコンポーネントテンプレート名
bb....bb:"VirtualSystem(id=xxx)"
cc....cc:"ProductSection"
dd....dd:"class"
ee....ee:"pp.xxx"
注 xxx:hitachi.Cosminexus以外のミドルウェア識別子
ff....ff:マスターイメージ定義ファイルに指定した構成パターンテンプレート名
gg....gg:"ProductSection(class=tier.xxx)"
hh....hh:"Property"
ii....ii:"key"
jj....jj:"tiertype"
- 説明
-
コンポーネントテンプレートに指定したミドルウェア識別子がhitachi.Cosminexus以外で,構成パターンテンプレートにティア種別が指定されています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次のどちらかを実行してください。
-
コンポーネントテンプレートにミドルウェア識別子hitachi.Cosminexusを指定して構成パターンテンプレートにティア種別を指定してください。
-
コンポーネントテンプレートにミドルウェア識別子hitachi.Cosminexus以外を指定して構成パターンテンプレートでティア種別を指定しないようにして再度コマンドを実行してください。
-
-
KFUD23133-E
物理ホストの情報取得に失敗しました。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
- 説明
-
物理ホストの情報がデータベースに存在しませんでした。データベースの情報が欠損している可能性があります。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD23137-E
マスターイメージ定義ファイルに指定したコンポーネントテンプレートファイルに,同じマスターイメージで使用できない組み合わせがあります。原因コード=aa....aa,テンプレート名1=bb....bb,テンプレート名2=cc....cc
aa....aa:原因コード
bb....bb:コンポーネントテンプレート名1
cc....cc:コンポーネントテンプレート名2
- 説明
-
マスターイメージ定義ファイルで指定されたコンポーネントテンプレートに,同じマスターイメージで使用できない組み合わせがあります。
原因コード(aa....aa)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
HYPERVISOR_TYPE
同じマスターイメージで使用できないハイパーバイザ種別の組み合わせがあります。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
マスターイメージ定義ファイルを見直し,組み合わせ可能なコンポーネントテンプレートファイルを指定して再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23138-E
マスターイメージ定義ファイルに指定したコンポーネントテンプレートファイルは,現在のシステム定義ファイルの指定では使用できません。プロパティ名=aa....aa,指定値=bb....bb,テンプレート名=cc....cc
aa....aa:システム定義のプロパティ名
bb....bb:プロパティの指定値
cc....cc:コンポーネントテンプレート名
- 説明
-
現在のシステム定義ファイルの指定では使用できないコンポーネントテンプレートをマスターイメージ定義ファイルに記載しています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:マスターイメージ定義ファイルを見直し,使用可能なコンポーネントテンプレートファイルを指定して再度コマンドを実行してください。問題が解決しない場合は,PaaS提供者に連絡してください。
PaaS提供者の場合:システム定義ファイルの設定を見直してください。
-
KFUD23139-E
指定したマスターイメージは仮想ホストのデプロイを行わない設定のため,要求された操作を実行できません。
- 説明
-
指定したマスターイメージで使用しているコンポーネントテンプレートは仮想ホストのデプロイを行わない設定になっているため,要求された操作は実行できません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
仮想ホストのデプロイを行わない場合は,実行するコマンドの手順を見直して,正しいコマンドを実行してください。
仮想ホストのデプロイを行う場合は,マスターイメージ定義ファイルおよびコンポーネントテンプレートファイルの設定を見直してください。
-
KFUD23150-E
内部矛盾が発生しました。保守情報=aa....aa
aa....aa:保守情報(エラーコードまたは設計書名)
- 説明
-
内部矛盾が発生しました。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD23201-E
入力XMLファイルのフォーマットが不正です。ファイル種別=aa....aa,要因=bb....bb
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:XMLパーサーが出力するメッセージ
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)の形式が,XMLスキーマに従っていません。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
要因(bb....bb)の内容を確認してください。
-
KFUD23202-E
入力XMLファイルに指定した値が不正です。ファイル種別=aa....aa,親要素=bb....bb,要素=cc....cc,属性=dd....dd,値=ee....ee,原因コード=ff....ff
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:親要素
cc....cc:要素
dd....dd:属性
ee....ee:値
ff....ff:原因コード
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に指定したテキストノード,または属性の値が,ISCMの文法に従っていません。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- bb....bbに表示される内容を次に示します。
-
入力XMLファイルに指定した要素または次の値
-
Item(CPU):CPUクロック・コア数の値の範囲を指定したItem要素
-
Item(MEMORY):メモリサイズの値の範囲を指定したItem要素
-
Item(FC-HBA):ホストに割り当てられたFC-HBAの情報を指定したItem要素
-
- cc....ccに表示される内容を次に示します。
-
入力XMLファイルに指定した要素または次の値
-
Item(CPU):CPUクロック・コア数の値の範囲を指定したItem要素
-
Item(MEMORY):メモリサイズの値の範囲を指定したItem要素
-
Item(FC-HBA):ホストに割り当てられたFC-HBAの情報を指定したItem要素
-
原因コード(ff....ff)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
BYTES
範囲外のバイト数を指定しました。
CHARACTER
次のどちらかの原因が考えられます。
-
指定できない文字を指定しました。
-
指定できないパス形式を指定しました。
DUPLICATE
重複した値を指定しました。
ITEM
次のどちらかの原因が考えられます。
-
固定文字列,または接頭辞付きのパラメータに対して,指定できない文字,または範囲外の文字数を指定しました。
-
指定できないパス形式を指定しました。
LENGTH
範囲外の文字数を指定しました。
NOT_SAME_VALUE
同じ値を指定していません。
NOT_SET_VALUE
値を指定していません。
RANGE
範囲外の値を指定しました。
PATH
- 値がパッチの場合
-
パッチ名がパッチ・ディレクトリより上位を指しています。
- 値がパッチ以外の場合
-
ee....eeに示すファイル,またはディレクトリが,コマンドの-dオプションで指定したディレクトリより上位を指しています。
HYPERVISOR_TYPE
入力XMLファイルのハイパーバイザ種別では指定不可能な値を指定しています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードに従い,XMLファイル(aa....aa)の要素,または属性の設定値を見直してください。
-
KFUD23203-E
入力XMLファイルに指定した要素数が不正です。ファイル種別=aa....aa,親要素=bb....bb,要素=cc....cc,最大要素数=dd....dd,指定要素数=ee....ee
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:親要素
cc....cc:要素
dd....dd:最大要素数
ee....ee:指定要素数
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に指定した要素の数が,ISCMの文法に従っていません。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- cc....ccに表示される内容を次に示します。
-
入力XMLファイルに指定した要素または次の値
-
Item(CPU):CPUクロック・コア数の値の範囲を指定したItem要素
-
Item(MEMORY):メモリサイズの値の範囲を指定したItem要素
-
Item(FC-HBA):ホストに割り当てられたFC-HBAの情報を指定したItem要素
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因の要素を見直してください。
-
KFUD23204-E
テンプレートの保存ディレクトリが存在しません。ディレクトリパス=aa....aa
aa....aa:テンプレートの保存ディレクトリの絶対パス※
注※ システム定義ファイルのuserdata.filepathキーの設定値が示すディレクトリ下にある,templateディレクトリの絶対パスを示します。
- 説明
-
テンプレートの保存ディレクトリがありません。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
システム定義ファイルのuserdata.filepathキーの設定値を見直してください。
または,userdata.filepathキーの変更に合わせてデータを移動したかどうかを確認してください。
-
KFUD23205-E
マスターイメージの保存ディレクトリが存在しません。ディレクトリパス=aa....aa
aa....aa:マスターイメージの保存ディレクトリの絶対パス※
注※ システム定義ファイルのuserdata.filepathキーの設定値が示すディレクトリに格納されたディレクトリの絶対パスを示します。
- 説明
-
マスターイメージの保存ディレクトリがありません。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
システム定義ファイルのuserdata.filepathキーの設定値を見直してください。
または,userdata.filepathキーの変更に合わせてデータを移動したかどうかを確認してください。
-
KFUD23206-E
テンプレートのファイルが壊れています。テンプレートID=aa....aa
aa....aa:テンプレートID
- 説明
-
テンプレートIDに対応するテンプレートが保持するファイルが破損しています。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD23207-E
マスターイメージのファイルが壊れています。マスターイメージID=aa....aa
aa....aa:マスターイメージID
- 説明
-
マスターイメージIDに対応するマスターイメージが保持するファイルが破損しています。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD23208-E
入力XMLファイルに指定してはいけない要素が存在します。ファイル種別=aa....aa,親要素=bb....bb,要素=cc....cc
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:親要素
cc....cc:要素
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に指定してはならない要素を指定しています。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- cc....ccに表示される内容を次に示します。
-
入力XMLファイルに指定した要素または次の値
-
Item(CPU):CPUクロック・コア数の値の範囲を指定したItem要素
-
Item(MEMORY):メモリサイズの値の範囲を指定したItem要素
-
Item(FC-HBA):ホストに割り当てられたFC-HBAの情報を指定したItem要素
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因の要素を見直してください。
-
KFUD23209-E
入力XMLファイルに指定してはいけない属性が存在します。ファイル種別=aa....aa,親要素=bb....bb,要素=cc....cc,属性=dd....dd
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:親要素
cc....cc:要素
dd....dd:属性
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に指定してはならない属性を指定しています。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因の属性を見直してください。
-
KFUD23210-E
ISCMサーバのファイル操作でエラーが発生しました。原因コード=aa....aa
aa....aa:原因コード
- 説明
-
ISCMサーバのファイル操作でエラーが発生しました。
原因コード(aa....aa)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
BROKEN
ファイル操作に失敗したため,ISCMサーバが管理するファイルが,破損したおそれがあります。
INTERNAL
内部処理エラーが発生しました。
NOT_CHANGE
ファイル操作に失敗しましたが,ISCMサーバが管理するファイルは操作前の状態です。
- (S)
-
処理を中断します。または,ISCMを異常終了します。
- (O)
-
- 原因コードがBROKEN,またはNOT_CHANGEの場合
-
次の内容を確認してください。ISCMサーバが異常終了したときは,確認後,ISCMサーバを再起動してください。
-
ISCMサーバのシステム定義ファイルのuserdata.filepathキーで指定したディレクトリを格納しているディスクに空き容量があるか
-
ISCMサーバのシステム定義ファイルのuserdata.filepathキーで指定したディレクトリ,およびそのディレクトリ下にあるサブディレクトリやファイルが,ほかのプログラムで使用されていないか
-
ISCMサーバのシステム定義ファイルのuserdata.filepathキーで指定したディレクトリ,およびそのディレクトリ下にあるサブディレクトリやファイルに必要なアクセス権限が設定されているか
なお,原因コードがBROKENの場合に,確認後にISCMサーバを再起動できなかったときは,csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
- 原因コードがINTERNALの場合
-
システム管理者に連絡してください。
-
KFUD23211-E
テンプレートに付属するデータディレクトリは存在しません。テンプレートID=aa....aa
aa....aa:テンプレートID
- 説明
-
csdtmplsコマンドで-dオプションを指定しましたが,ISCM内に付属ファイルが登録されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
処置はありません。
-
KFUD23212-E
マスターイメージに付属するデータディレクトリは存在しません。マスターイメージID=aa....aa
aa....aa:マスターイメージID
- 説明
-
csdmilsコマンドで-dオプションを指定しましたが,ISCM内に付属ファイルが登録されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
処置はありません。
-
KFUD23213-E
入力XMLファイルに指定必須の要素が存在しません。ファイル種別=aa....aa,親要素=bb....bb,要素=cc....cc
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:親要素
cc....cc:要素
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に必要な要素が指定されていません。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- bb....bbに表示される内容を次に示します。
-
入力XMLファイルに指定した要素または次の値
-
Item(CPU):CPUクロック・コア数の値の範囲を指定したItem要素
-
Item(MEMORY):メモリサイズの値の範囲を指定したItem要素
-
Item(FC-HBA):ホストに割り当てられたFC-HBAの情報を指定したItem要素
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因の要素を見直してください。
-
KFUD23214-E
入力XMLファイルに指定必須の属性が存在しません。ファイル種別=aa....aa,親要素=bb....bb,要素=cc....cc,属性=dd....dd
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:親要素
cc....cc:要素
dd....dd:属性
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に必要な属性が指定されていません。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因の属性を見直してください。
-
KFUD23215-E
入力XMLファイルの解析に失敗しました。ファイル種別=aa....aa,原因コード=bb....bb
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:原因コード
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)の解析に失敗しました。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
原因コード(bb....bb)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
INTERNAL
内部矛盾が発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。または,ISCMを異常終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD23216-E
入力XMLファイルに指定したディレクトリが存在しません。ファイル種別=aa....aa,ディレクトリ名=bb....bb
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:ディレクトリ名
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に指定したディレクトリがありません。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因のディレクトリを見直してください。
-
KFUD23217-E
入力XMLファイルに指定したファイルが存在しません。ファイル種別=aa....aa,ファイル名=bb....bb
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:ファイル名
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に指定したファイルがありません。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因のファイルを見直してください。
-
KFUD23218-E
入力XMLファイルに指定した値の関係性が不正です。ファイル種別=aa....aa,親要素=bb....bb,要素=cc....cc
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:親要素
cc....cc:要素
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に指定した要素の値に,不正な大小関係の値を指定しています。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- bb....bbに表示される内容を次に示します。
-
入力XMLファイルに指定した要素または次の値
-
Item(CPU):CPUクロック・コア数の値の範囲を指定したItem要素
-
Item(MEMORY):メモリサイズの値の範囲を指定したItem要素
-
Item(FC-HBA):ホストに割り当てられたFC-HBAの情報を指定したItem要素
-
Item(NIC):ホストに割り当てられたNICの情報を指定したItem要素
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因の要素を見直してください。
-
KFUD23219-E
XML宣言が不正です。ファイル種別=aa....aa,原因コード=bb....bb
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:原因コード
- 説明
-
ファイル(aa....aa)のXML宣言が不正です。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
原因コード(bb....bb)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
CONSTRUCTION
次のどちらかの原因が考えられます。
-
XML宣言の構文が不正です。
-
文字コードがUTF-8ではありません。
ENCODING
XML宣言のencoding属性がUTF-8ではありません。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
- 原因コードがCONSTRUCTIONの場合
-
XMLファイルの1行目に指定するXML宣言を見直してください。または,XMLファイルの文字コードにUTF-8を指定してください。
- 原因コードがENCODINGの場合
-
XML宣言のencoding属性にUTF-8を指定してください。
-
KFUD23220-E
入力XMLファイルに指定したパスに存在するディレクトリまたはファイル名が長すぎます。ファイル種別=aa....aa,親要素=bb....bb,要素=cc....cc,属性=dd....dd,値=ee....ee,パス名=ff....ff
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:親要素
cc....cc:要素
dd....dd:属性
ee....ee:値
ff....ff:パス名
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に指定したディレクトリ内のディレクトリ名,またはファイル名が長過ぎます。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因のディレクトリ名,またはファイル名を見直してください。
-
KFUD23221-E
入力XMLファイルに指定した値の組み合わせが不正です。ファイル種別=aa....aa,親要素=bb....bb,要素=cc....cc
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:親要素
cc....cc:要素
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に指定した要素の値に不正な組み合わせの値を指定しています。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因の要素を見直してください。
-
KFUD23222-E
ファイル,またはディレクトリの入出力に失敗しました。ファイル種別=aa....aa,対象パス=bb....bb,保守情報=cc....cc
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:対象パス
cc....cc:保守情報(発生した例外情報※)
注※ 例外情報が発生していない場合は,"*"が表示されます。
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に指定したファイル,ディレクトリ,またはディレクトリ下で入出力エラーが発生しました。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次の原因が考えられます。入力XMLファイルの定義値を見直してください。
-
定義値(パス)の形式が不正です。
-
容量が不足しています。
-
権限がありません。
また,ディスク容量,またはファイルもしくはディレクトリの権限を確認してください。
なお,問題が解決しない場合は,csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
-
KFUD23223-E
入力XMLファイルに指定必須の属性が存在しません。ファイル種別=aa....aa,要素=bb....bb,子要素=cc....cc,属性=dd....dd,値=ee....ee
aa....aa:ファイル種別
bb....bb:要素
cc....cc:子要素
dd....dd:属性
ee....ee:値
- 説明
-
入力XMLファイル(aa....aa)に指定必須の属性が指定されていません。
- aa....aaに表示される内容を次に示します。
-
COMPONENT_TEMPLATE:コンポーネントテンプレートファイル
PATTERN_TEMPLATE:構成パターンテンプレートファイル
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイル
MASTERIMAGE_DEFINE:マスターイメージ定義ファイル
MASTERIMAGE_OVF:マスターイメージ構成ファイル
- bb....bbに表示される内容を次に示します。
-
入力XMLファイルに指定した要素または次の値
-
Item(CPU):CPUクロック・コア数の値の範囲を指定したItem要素
-
Item(MEMORY):メモリサイズの値の範囲を指定したItem要素
-
Item(FC-HBA):ホストに割り当てられたFC-HBAの情報を指定したItem要素
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因の値を見直してください。
-
KFUD23224-E
登録済みマスターイメージがリソース制約定義ファイルの範囲外の値となるため,マスターイメージ定義ファイルに指定した情報を更新できません。マスターイメージID=aa....aa,セクション名=bb....bb,ホストID=cc....cc
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:セクション名
cc....cc:ホストID
- 説明
-
登録済みマスタイメージの保持する仮想ホスト情報が,リソース制約定義ファイルで許可されていない値となるため,マスターイメージの更新処理に失敗しました。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:マスターイメージ定義ファイルの内容を確認してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
PaaS提供者の場合:リソース制約定義ファイルの内容を確認してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23225-E
登録時と異なる方法ではマスターイメージを更新できません。
- 説明
-
次のどちらかの理由でマスターイメージを更新できません。
-
マスターイメージ定義ファイルで登録したマスターイメージを設計書で更新しようとしました。
-
設計書から登録したマスターイメージをマスターイメージ定義ファイルで更新しようとしました。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次のどちらかの方法でマスターイメージのソースを確認し,ソースと同じ方法でマスターイメージを更新してください。
-
csdmilsコマンドでマスターイメージ詳細を表示する。
-
csdmils -mコマンドでマスターイメージ情報ファイルを出力する。
-
-
KFUD23226-E
設計書のマスターイメージ基本情報シートに記載されているコンポーネント情報が変更されているため,マスターイメージを更新できません。コンポーネントID=aa....aa,列名=bb....bb,原因コード=cc....cc
aa....aa:コンポーネントID
bb....bb:列名
cc....cc:原因コード
- 説明
-
設計書のマスターイメージ基本情報シートに記載されているコンポーネント情報が,リソース予約時から変更されているため,マスターイメージを更新できません。
原因コード(cc....cc)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
CHANGED
セルの値が変更されました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードに従いエラー要因を取り除き,再度実行してください。
なお,変更前の設計書は,csdmiexportコマンドで取得できます。
- 原因コードがCHANGEDの場合
-
リソース予約後に変更したコンポーネント情報をリソース予約前のコンポーネント情報に戻して,再度実行してください。または,リソース予約を解除してから再度実行してください。
-
KFUD23227-E
設計書が登録されているため,設計書以外の方法でリソース予約できません。
- 説明
-
設計書が登録されているため,リソース定義ファイルを指定してリソース予約を行うことはできません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
リソース予約時に-fオプションを指定しないで,再度実行してください。
-
KFUD23228-E
指定した設計書ファイルは使用できません。原因コード=aa....aa
aa....aa:原因コード
- 説明
-
次のどちらかの理由で設計書を使用できません。
原因コード(aa....aa)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
OPEN
設計書のファイルをオープンできません。
FORMAT
解析できないファイルが指定されました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードに従い,エラー要因を取り除き,再度実行してください。
原因コードがOPENの場合は,入力ファイルにパスワードが設定されていないかどうかを確認し,パスワードが設定されている場合は,パスワードを削除してください。上記で解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
原因コードがFORMATの場合は,次の点を確認してください。
-
ファイルが壊れていないか
-
使用できるファイル形式か
上記で解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
なお,リソース予約時にこのメッセージが出力された場合は,エラー要因を取り除いたあと,csdmiupdateコマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してマスターイメージを更新してから,再度実行してください。
-
-
KFUD23229-E
設計書に入力した値が不正です。シート= aa....aa,表=bb....bb,行=cc....cc,列=dd....dd,原因コード=ee....ee
aa....aa:シート名
bb....bb:表名
cc....cc:行番号
dd....dd:列番号
ee....ee:原因コード
- 説明
-
設計書を読み込み中に,次のどれかの理由でエラーが発生しました。
表名(bb....bb)の意味を次の表に示します。
表名
意味
ANALYSIS_INFO
解析情報表
COLUMN_NAME_DEF
列名定義表
COMPONENT_INFO
コンポーネント情報表
MASTERIMAGE_INFO
マスターイメージ基本情報表
PARAM_VALUE_INFO
パラメータと設定値情報表
NETWORK_INFO
ネットワーク情報表
SHEET_NAME_DEF
シート名定義表
SIZING_UOC_INFO
サイジングUOC入力パラメータ表
SPECIAL_STRING_DEF
特殊文字定義表
OPTION_DEF
設計書オプション定義表
原因コード(ee....ee)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
ERROR_VALUE
シート中のセルにエラー値が存在します。
NOT_EMPTY
入力してはいけないセルにデータが記載されています。
LENGTH
入力値の文字数が制限を超えています。
RANGE
入力範囲外の値が記載されています。
CHARACTER
入力できない文字が記載されています。または,入力すべき文字が含まれていません。
DUPLICATION
他の入力値と重複する値が記載されています。
OTHER
上記以外の原因でエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードに従い,エラー要因を取り除き,再度実行してください。
原因コードがERROR_VALUEの場合は,値を修正してください。
原因コードがNOT_EMPTYの場合は,値を削除してください。
原因コードがLENGTHの場合は,入力値の長さが制限を超えないように修正してください。
原因コードがRANGEの場合は,入力値が範囲内になるように修正してください。
原因コードがCHARACTERの場合は,入力可能な文字に修正してください。エラーとなった個所が設計書のパラメータ定義シートの可変部定義名を記載するセルに該当し,かつ,入力した値の先頭5文字が「CsdU_」でない場合は,入力した値の先頭5文字を「CsdU_」に修正してください。
原因コードがDUPLICATIONの場合は,重複した値を別の値に修正してください。
原因コードがOTHERの場合は,使用した設計書のセルに外部のファイルを参照しているセルが存在しているおそれがあります。そのため,外部のファイルを参照しているセルがないか確認し,必要に応じて修正してください。
なお,リソース予約時にこのメッセージが出力された場合は,エラー要因を取り除いたあと,csdmiupdateコマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してマスターイメージを更新してから,再度実行してください。
上記で問題が解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD23230-E
設計書にシートが存在しません。シート=aa....aa
aa....aa:シート名
- 説明
-
設計書にシートが存在しません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
シート名に誤りがある場合は,正しいシート名に修正して再度実行してください。
シートが存在しない場合は,シートを追加して再度実行してください。
なお,リソース予約時にこのメッセージが出力された場合は,エラー要因を取り除いたあと,csdmiupdateコマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してマスターイメージを更新してから,再度実行してください。
-
KFUD23231-E
設計書では使用できないテンプレートを指定したため,処理を続行できません。テンプレート名=aa....aa,原因コード=bb....bb
aa....aa:テンプレート名
bb....bb:原因コード
- 説明
-
設計書では使用できないテンプレートを指定したため,処理を続行できません。
原因コード(bb....bb)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
HYPERVISOR_TYPE
ハイパーバイザ種別が誤っています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードがHYPERVISOR_TYPEの場合,テンプレート一覧表示(csdtmplsコマンドの実行結果)の「HVType」が「-」であるコンポーネントテンプレートを設計書(マスターイメージ基本情報シートのマスターイメージ基本情報表)に指定し,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD23232-E
設計書に表が存在しません。シート= aa....aa,表=bb....bb
aa....aa:シート名
bb....bb:表名
- 説明
-
設計書に表が存在しないため,表を解析できません。
表名(bb....bb)の意味を次の表に示します。
表名
意味
ANALYSIS_INFO
解析情報表
COLUMN_NAME_DEF
列名定義表
COMPONENT_INFO
コンポーネント情報表
MASTERIMAGE_INFO
マスターイメージ基本情報表
PARAM_VALUE_INFO
パラメータと設定値情報表
NETWORK_INFO
ネットワーク情報表
SHEET_NAME_DEF
シート名定義表
SIZING_UOC_INFO
サイジングUOC入力パラメータ表
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
設計書に表の記載がない場合は,表を記載して再度実行してください。設計書に表の記載がある場合は,記載ルールに従って表を修正し,再度実行してください。表の記載ルールは,マニュアル「Hitachi IT System Configuration Manager 解説」を参照してください。
なお,リソース予約時にこのメッセージが出力された場合は,エラー要因を取り除いたあと,csdmiupdateコマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してマスターイメージを更新してから,再度実行してください。
-
KFUD23233-E
設計書の表に記載した列名が重複しています。シート= aa....aa,表=bb....bb,行=cc....cc,列=dd....dd
aa....aa:シート名
bb....bb:表名
cc....cc:行番号
dd....dd:列番号
- 説明
-
設計書の表に記載されている列名が,同一の行に複数存在します。
表名(bb....bb)の意味を次の表に示します。
表名
意味
ANALYSIS_INFO
解析情報表
COLUMN_NAME_DEF
列名定義表
COMPONENT_INFO
コンポーネント情報表
MASTERIMAGE_INFO
マスターイメージ基本情報表
PARAM_VALUE_INFO
パラメータと設定値情報表
NETWORK_INFO
ネットワーク情報表
SHEET_NAME_DEF
シート名定義表
SIZING_UOC_INFO
サイジングUOC入力パラメータ表
SPECIAL_STRING_DEF
特殊文字定義表
OPTION_DEF
設計書オプション定義表
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
列名が誤っていないかどうかを確認し,誤っている場合は,正しい列名に修正してください。列名が正しい場合は,重複している列を削除して再度実行してください。
なお,リソース予約時にこのメッセージが出力された場合は,エラー要因を取り除いたあと,csdmiupdateコマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してマスターイメージを更新してから,再度実行してください。
-
KFUD23234-E
設計書に記載すべき表の列が不足しています。シート= aa....aa,表=bb....bb,行=cc....cc
aa....aa:シート名
bb....bb:表名
cc....cc:行番号
- 説明
-
設計書の表に記載する列名が不足しています。
表名(bb....bb)の意味を次の表に示します。
表名
意味
ANALYSIS_INFO
解析情報表
COLUMN_NAME_DEF
列名定義表
COMPONENT_INFO
コンポーネント情報表
MASTERIMAGE_INFO
マスターイメージ基本情報表
PARAM_VALUE_INFO
パラメータと設定値情報表
NETWORK_INFO
ネットワーク情報表
SHEET_NAME_DEF
シート名定義表
SIZING_UOC_INFO
サイジングUOC入力パラメータ表
SPECIAL_STRING_DEF
特殊文字定義表
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
不足している列名を追加して再度実行してください。表の記載ルールは,マニュアル「Hitachi IT System Configuration Manager 解説」を参照してください。
なお,リソース予約時にこのメッセージが出力された場合は,エラー要因を取り除いたあと,csdmiupdateコマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してマスターイメージを更新してから,再度実行してください。
-
KFUD23235-E
設計書の表に値が入力されていません。シート= aa....aa,表=bb....bb,行=cc....cc,列=dd....dd
aa....aa:シート名
bb....bb:表名
cc....cc:行番号
dd....dd:列番号
- 説明
-
設計書の表に値が入力されていません。
表名(bb....bb)の意味を次の表に示します。
表名
意味
ANALYSIS_INFO
解析情報表
COLUMN_NAME_DEF
列名定義表
COMPONENT_INFO
コンポーネント情報表
MASTERIMAGE_INFO
マスターイメージ基本情報表
PARAM_VALUE_INFO
パラメータと設定値情報表
NETWORK_INFO
ネットワーク情報表
SHEET_NAME_DEF
シート名定義表
SIZING_UOC_INFO
サイジングUOC入力パラメータ表
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
リソース予約時にこのメッセージが出力された場合は,設計書に値を入力してcsdmiupdateコマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)で更新したあと,再度実行してください。
リソース予約以外のときにこのメッセージが出力された場合は,設計書に値を入力して再度実行してください。
-
KFUD23236-E
設計書のネットワーク情報シートに記載されている情報が変更されているため,マスターイメージを更新できません。コンポーネントID=aa....aa,IPアドレス=bb....bb,列名=cc....cc,原因コード=dd....dd
aa....aa:コンポーネントID
bb....bb:IPアドレス※
cc....cc:列名
dd....dd:原因コード
注※ 原因がコンポーネントIDの増減である場合は"*"を表示します。
- 説明
-
設計書のネットワーク情報シートに記載されている情報が,リソース予約時から変更されているため,マスターイメージを更新できません。
原因コード(dd....dd)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
ADDED
行が追加されました。
DELETED
行が削除されました。
CHANGED
セルの値が変更されました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードに従い,エラー要因を取り除き,再度実行してください。
なお,変更前の設計書は,csdmiexportコマンドで取得できます。
原因コードがADDEDの場合は,リソース予約後に追加したネットワーク情報を削除し,再度実行してください。または,リソース予約を解除してから再度実行してください。
原因コードがDELETEDの場合は,リソース予約後に削除したネットワーク情報を追加して再度実行してください。または,リソース予約を解除してから再度実行してください。
原因コードがCHANGEDの場合は,リソース予約後に変更したネットワーク情報をリソース予約前のネットワーク情報に戻して,再度実行してください。または,リソース予約を解除してから再度実行してください。
-
KFUD23237-E
設計書において区切り文字で連結した設定値の文字数が制限を超えています。シート= aa....aa,表=bb....bb,可変部定義名=cc....cc,ホスト名=dd....dd
aa....aa:シート名
bb....bb:表名
cc....cc:可変部定義名
dd....dd:ホスト名※
注※ 設計書に記載されたデフォルト値が該当する場合は,"DEFAULT_VALUE"を表示します。
- 説明
-
設計書に指定した,区切り文字と設定値を連結した文字数が制限を超えています。
表名(bb....bb)の意味を次の表に示します。
表名
意味
PARAM_VALUE_INFO
パラメータと設定値情報表
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
可変部定義名が指定された行の指定値が正しいかどうかを見直してください。正しい場合,区切り文字や設定値の文字数を減らすか,または,区切り文字で連結する設定値の数を減らし,連結した文字列が制限内におさまるように変更してください。
なお,リソース予約時にこのメッセージが出力された場合は,エラー要因を取り除いたあと,csdmiupdateコマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してマスターイメージを更新してから,再度実行してください。
-
KFUD23238-E
設計書で可変部定義名が重複しています。シート=aa....aa,表=bb....bb,可変部定義名=cc....cc
aa....aa:重複した可変部定義名が記載されているシート名
bb....bb:表名
cc....cc:可変部定義名
- 説明
-
設計書で可変部定義名が重複しています。
表名(bb....bb)の意味を次の表に示します。
表名
意味
PARAM_VALUE_INFO
パラメータと設定値情報表
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
設計書を確認し,可変部定義名を重複しない値に変更し,csdmiupdateコマンドまたはマスターイメージの更新(設計書入力)サービスを実行してください。
-
KFUD23239-E
設計書の表に記載したホスト名が重複しています。シート=aa....aa,表=bb....bb,行=cc....cc,列=dd....dd,ホスト=ee....ee
aa....aa:シート名
bb....bb:表名
cc....cc:行番号
dd....dd:列番号
ee....ee:ホスト名
- 説明
-
設計書の表に記載したホスト名が重複しています。
表名(bb....bb)の意味を次の表に示します。
表名
意味
PARAM_VALUE_INFO
パラメータと設定値情報表
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ホスト名が重複している列を見直し,重ならないホスト名に変更するか,不要であれば列を削除してください。ホスト名の重複を解消後,csdmiupdateコマンドまたはマスターイメージの更新(設計書入力)サービスを実行してください。
-
KFUD23240-E
ホスト数が指定されていません。コンポーネントID=aa....aa
aa....aa:コンポーネントID
- 説明
-
設計書でマスターイメージを登録する場合,設計書のコンポーネント情報表,またはサイジングUOCのどれかでホスト数を指定(算出)する必要があります。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次のどちらかを実施してください。
-
設計書のコンポーネント情報表にホスト数を指定して,再度コマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してください。
-
ホスト数を算出するようにサイジングUOCを変更し,サイジングオプションを指定して再度コマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してください。
-
-
KFUD23241-W
設計書に記載した値に注意すべき文字が含まれています。シート= aa....aa,表= bb....bb,行= cc....cc,列= dd....dd,原因コード= ee....ee,値= ff....ff
aa....aa:シート名
bb....bb:表名
cc....cc:行番号
dd....dd:列番号
ee....ee:原因コード
ff....ff:値
- 説明
-
設計書に記載した値に注意すべき文字が含まれています。
表名(bb....bb)の意味を次の表に示します。
表名
意味
PARAM_VALUE_INFO
パラメータと設定値情報表
SIZING_UOC_INFO
サイジングUOC入力パラメータ表
SPECIAL_STRING_DEF
特殊文字定義表
原因コード(ee....ee)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
SPACE
値に全角/半角スペースが含まれています。
LINE_FEED
値に改行が含まれています。
FULLWIDTH_CHAR
値に全角文字が含まれています。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
意図しない入力である場合は,原因コードに従い,エラー要因を取り除いてください。意図した入力である場合は修正しなくても問題ありません。
原因コードがSPACEの場合は,設計書の該当セルに入力された値から全角/半角スペースを取り除き,コマンドを再度実行してください。
原因コードがLINE_FEEDの場合は,設計書の該当セルに入力された値から改行を取り除き,コマンドを再度実行してください。
原因コードがFULLWIDTH_CHARの場合は,設計書の該当セルに入力された値から全角文字を取り除き,コマンドを再度実行してください。
-
KFUD23242-E
設計書のコンポーネント情報表に記載した値と一致しません。シート= aa....aa,表= bb....bb,原因コード= cc....cc,値= dd....dd
aa....aa:シート名
bb....bb:表名
cc....cc:原因コード
dd....dd:値
- 説明
-
設計書のコンポーネント情報表に記載した値と一致しません。
表名(bb....bb)の意味を次の表に示します。
表名
意味
ANALYSIS_INFO
解析情報表
NETWORK_INFO
ネットワーク情報表
原因コード(cc....cc)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
MISSING_HOST
ホストが不足しています。
EXCESS_HOST
ホストが超過しています。
INVALID_VALUE
無効な値を指定しています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードに従い,エラー要因を取り除いてください。
原因コードがMISSING_HOSTの場合は,コンポーネント情報表に記載したホスト台数を減らすか,または,ネットワーク情報表に不足するホスト分のネットワーク情報を追加して,再度実行してください。
原因コードがEXCESS_HOSTの場合は,コンポーネント情報表に記載したホスト台数を増やすか,または,ネットワーク情報表に記載した余分なホストのネットワーク情報を削除して,再度実行してください。
原因コードがINVALID_VALUEの場合は,コンポーネント情報表に記載した値と一致しているかどうかを確認してください。一致していない場合は値を修正してから,再度実行してください。
-
KFUD23243-W
設計書のネットワーク情報表に記載した値と一致しません。シート= aa....aa,表= bb....bb,原因コード= cc....cc,値= dd....dd
aa....aa:シート名
bb....bb:表名
cc....cc:原因コード
dd....dd:値
- 説明
-
設計書のネットワーク情報表に記載した値と一致しません。
表名(bb....bb)の意味を次の表に示します。
表名
意味
PARAM_VALUE_INFO
パラメータと設定値情報表
原因コード(cc....cc)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
MISSING_HOST
ホストが不足しています。
EXCESS_HOST
ホストが超過しています。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
原因コードに従い,エラー要因を取り除いてください。
原因コードがMISSING_HOSTの場合は,次のどちらかの対処をしたあと,再度csdcheckコマンドを実行してください。
-
ネットワーク情報表に記載したホストのネットワーク情報を削除する。
-
パラメータと設定値情報表に個別設定値列を追加し,該当するホストのホスト名とホストに適用する値を設定する。
原因コードがEXCESS_HOSTの場合は,次のどちらかの対処をしたあと,再度csdcheckコマンドを実行してください。
-
ネットワーク情報表に該当するホストのネットワーク情報を追加する。
-
パラメータと設定値情報表に記載した該当するホストの個別設定値列を削除する。
-
-
KFUD23999-E
内部矛盾が発生しました。コマンド=aa....aa,保守情報=bb....bb
aa....aa:コマンド名
bb....bb:保守情報(スタックトレース情報)
- 説明
-
内部矛盾が発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD24000-E
指定したパスにファイルが存在しません。ファイルパス=aa....aa
aa....aa:ファイルパス
- 説明
-
指定されたパスからファイルを取得しようとしましたが,取得できませんでした。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
指定したパス,またはファイル名でファイルが格納されているかどうかを確認し,ISCMサービス起動時の場合はcsdrscupdateコマンドを,それ以外の場合は失敗したコマンドを再度実行してください。
-
KFUD24001-E
ファイルのフォーマットが正しくありません。ファイル名=aa....aa,エラー情報=bb....bb
aa....aa:ファイル名
bb....bb:フォーマットエラーとなった文字列
注1 XMLパーサでエラーとなった場合は,XMLパーサのエラー情報が出力されます。
注2 CSVレコードの項目数が不正な場合,またはファイルの文字コードが不正な場合は,"*"を出力します。
- 説明
-
ファイルの内容が,フォーマットに従って記述されていません。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
ファイルの記述内容がフォーマットに従って記述されているか,また文字コードがISCMで指定されているものかどうかを確認し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24002-E
物理構成定義ファイルが存在しません。
- 説明
-
<ISCMインストールディレクトリ>\mgr\confディレクトリに物理構成定義ファイルが格納されていません。
- (S)
-
物理構成情報の更新を中断します。
- (O)
-
<ISCMインストールディレクトリ>\mgr\confディレクトリに物理構成定義ファイルを格納し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
ISCMで物理構成,物理容量情報の管理をしない場合は,システム定義でdeploy.vmdeploy.useにnを指定してISCMを再起動してください。
-
KFUD24003-E
物理容量定義ファイルが存在しません。
- 説明
-
<ISCMインストールディレクトリ>\mgr\confディレクトリに物理容量定義ファイルが格納されていません。
- (S)
-
物理構成情報の更新を中断します。
- (O)
-
<ISCMインストールディレクトリ>\mgr\confディレクトリに物理容量定義ファイルを格納し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
ISCMで物理構成,物理容量情報の管理をしない場合は,システム定義でdeploy.vmdeploy.useにnを指定してISCMを再起動してください。
-
KFUD24004-E
物理配置制約ファイルのフォーマットが正しくありません。エラー情報=aa....aa
aa....aa:フォーマットエラーとなった文字列(XMLパーサでエラーとなった場合は,XMLパーサのエラー情報が出力されます)
- 説明
-
物理配置制約ファイルがフォーマットに従って記述されていません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
物理配置制約ファイルの記述内容(aa....aa)がフォーマットに従って記述されているか,また文字コードがISCMで指定されているものかどうかを確認し,再度csdmiposコマンドを実行してください。
-
KFUD24005-E
リソース定義ファイルのフォーマットが正しくありません。行番号=aa....aa,エラー情報=bb....bb
aa....aa:エラーの発生した行番号
bb....bb:フォーマットエラーとなった文字列,またはエラー情報
- 説明
-
リソース定義ファイルがフォーマットに従って記述されていません。
エラー情報(bb....bb)の意味を次の表に示します。
エラー情報
意味
COLUMN_COUNT
リソース定義ファイルのカラム数不正(カラムが足りない,余分なカラムが存在する,不正なカラムが存在する)。
Host ID is empty
ホストIDを指定していません。
Both IP address and IP address groups number are empty
IPアドレスと,IPアドレスグループ番号が両方とも省略されています。
Both IP address and IP address groups number cannot be set in a resource definition file
IPアドレスと,IPアドレスグループ番号が両方とも指定されています。
The IP Address is not found in pool
IPアドレス設定ファイルに存在しないIPアドレスが指定されています。
Illegal double management IP address definitions are found
同一ホストID内で管理LANのIPアドレスが複数指定されています。
Illegal double business IP address definitions are found
同一ホストID内で業務LANのIPアドレスが複数指定されています。
Illegal double XXX virtual network device purpose definitions are found
同一ホストID内で同一の仮想ネットワークデバイス用途が複数指定されています。
-
XXX:仮想ネットワークデバイス用途
Host XXX requires a business IP address definition
業務LANのIPアドレスが指定されていません。
-
XXX:ホストID
Host XXX requires a management IP address definition
管理LANのIPアドレスが指定されていません。
-
XXX:ホストID
Host XXX requires all virtual network device purpose definition
すべての仮想ネットワークデバイス用途が指定されていません。
-
XXX:ホストID
Host XXX requires network device purpose definition: YYY
仮想ネットワークアダプタに指定されている仮想ネットワークデバイス用途が指定されていません。
-
XXX:ホストID
-
YYY:仮想ネットワークアダプタに指定されている仮想ネットワークデバイス用途
Host XXX Illegal virtual network device purpose definition: YYY
不正な仮想ネットワークデバイスの用途が指定されています。
-
XXX:ホストID
-
YYY:仮想ネットワークデバイス用途
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
リソース定義ファイルの記述内容がフォーマットに従って記述されているかどうかを確認し,再度csdmireserveコマンドを実行してください。
-
KFUD24006-E
物理配置制約ファイルの要素の数が仮想ホスト数と等しくありません。要素=aa....aa
aa....aa:物理配置制約ファイルの要素(タグ)名
- 説明
-
物理配置制約ファイルに要素(aa....aa)が仮想ホスト数と同じ数分記述されていません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
要素(aa....aa)を仮想ホスト数分記述し,再度csdmiposコマンドを実行してください。
-
KFUD24007-E
物理配置制約ファイルに指定した値が不正です。要素=aa....aa,属性=bb....bb,値=cc....cc
aa....aa:要素
bb....bb:属性
cc....cc:値※
注※ 空文字を指定している場合は,"*"が表示されます。
- 説明
-
物理配置制約ファイルに指定した属性の値が,ISCMの文法に従っていません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
エラーメッセージに出力された属性の値を見直し,文字コードがISCMで指定されているものかどうかを確認してから,再度csdmiposコマンドを実行してください。
-
KFUD24008-E
ファイルに指定した値が不正です。ファイル名=aa....aa,要素=bb....bb,属性=cc....cc,値=dd....dd
aa....aa:ファイル名
bb....bb:要素
cc....cc:属性
dd....dd:値(空文字指定は"*"を表示)
- 説明
-
次の原因が考えられます。
-
ファイルに指定した属性の値がISCMの文法に従っていません。
-
物理構成定義ファイルにcx_resourcepool,属性指定時にcx_CPUclock属性,cx_memory属性が指定されていません。
-
物理構成定義ファイルにcx_resourcepool属性とcx_resourcepool要素が同時に指定されています。
-
物理構成定義ファイルにcx_datastore属性とcx_datastore要素が同時に指定されています。
-
物理構成定義ファイルにcx_datastore属性とcx_datastore要素が指定されていません。
-
物理構成定義ファイルにリソースプール名が重複して指定されています(同一物理ホスト内)。
-
物理構成定義ファイルにデータストア名が重複して指定されています(同一物理ホスト内)。
-
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
エラーメッセージに出力された属性の値を見直し,また文字コードがISCMで指定されているものかどうかを確認し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24009-E
物理情報取得処理が実行できませんでした。エラー情報=aa....aa
aa....aa:エラー情報
Interrupt:ほかのプロセスの物理情報取得処理が実行中
- 説明
-
ほかのプロセスの物理情報取得処理が実行中のため,物理情報取得処理が実行できませんでした。
- (S)
-
物理構成情報の更新を中断します。
- (O)
-
実行中の物理情報取得処理の完了後,必要に応じてcsdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24010-E
続行不可能なエラーが発生しました。ISCMを異常終了します。エラー情報=aa....aa
aa....aa:エラー情報(例外,またはエラーオブジェクトの詳細メッセージ文字列)
- 説明
-
続行できないエラーが発生しました。ISCMを異常終了します。
- (S)
-
ISCMサービス(Hitachi IT System Configuration Manager - Manager)を異常終了します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD24012-E
1つの物理ホスト内に異なるハイパーバイザ情報を同時に定義できません。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
- 説明
-
物理構成定義ファイルのcx_physicalhost要素の子要素として,cx_VMware要素とcx_HVM要素を同時に定義できません。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
物理構成定義ファイルの1つの物理ホスト内に,単一のハイパーバイザ情報を定義し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24013-E
物理ホストにハイパーバイザ情報が定義されていません。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
- 説明
-
物理構成定義ファイルのcx_physicalhost要素の子要素として,cx_VMware要素とcx_HVM要素のどちらも定義されていません。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
物理構成定義ファイルの物理ホスト内に,VMwareまたはHVMのどちらかのハイパーバイザ情報を定義し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24014-E
物理容量定義ファイルにストレージ情報が定義されていません。
- 説明
-
物理容量定義ファイルのcx_storages_doc要素の子要素として,cx_datastore要素と,cx_storagepool要素のどちらも定義されていません。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
物理容量定義ファイルにデータストア情報またはストレージプール情報を定義し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24015-E
ファイルに指定した値が不正です。ファイル名=aa....aa,要素=bb....bb,属性1=cc....cc,値1=dd....dd,属性2=ee....ee,値2=ff....ff
aa....aa:ファイル名
bb....bb:要素
cc....cc:属性1(ストレージのリソース名の情報)
dd....dd:値1(ストレージのリソース名の情報)
ee....ee:属性2(ストレージプール名の情報)
ff....ff:値2(ストレージプール名の情報)
- 説明
-
物理容量定義ファイルに定義したストレージプール情報が重複しています。
物理構成定義ファイルに定義したストレージプール情報が重複しています(同一物理ホスト内)。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
物理構成定義ファイル,物理容量定義ファイルに重複した情報がないかどうかを確認してください。
-
KFUD24016-E
システム定義ファイルに指定した値では使用できないマスターイメージが登録済みのため,ISCMを起動できません。プロパティ名=aa....aa,指定値=bb....bb,マスターイメージID=cc....cc
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:プロパティの指定値
cc....cc:マスターイメージID
- 説明
-
登録済みのマスターイメージに,システム定義ファイルのプロパティに指定した値では使用できないマスターイメージがあります。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
プロパティの指定値を対象マスターイメージ登録時の値に戻し,対象マスターイメージを削除してから指定値の変更を行ってください。
-
KFUD24017-E
設計書の記述内容が正しくありません。シート=aa....aa,表=bb....bb,行=cc....cc,列名=dd....dd,エラー情報=ee....ee
aa....aa:シート名
bb....bb:表名
cc....cc:行番号
dd....dd:列名
ee....ee:フォーマットエラーとなった文字列,またはエラー情報
- 説明
-
設計書がフォーマットに従って記述されていません。
エラー情報(ee....ee)の意味を次の表に示します。
エラー情報
意味
COLUMN_COUNT
設計書のカラム数不正(カラムが足りない,余分なカラムが存在する,不正なカラムが存在する)。
The IP Address is not found in pool
IPアドレス設定ファイルに存在しないIPアドレスが指定されています。
Illegal double management IP address definitions are found
同一ホストID内で管理LANのIPアドレスが複数指定されています。
Illegal double business IP address definitions are found
同一ホストID内で業務LANのIPアドレスが複数指定されています。
Illegal double XXX virtual network device purpose definitions are found
同一ホストID内で同一の仮想ネットワークデバイス用途が複数指定されています。
-
XXX:仮想ネットワークデバイス用途
Requires a business IP address definition
業務LANのIPアドレスが指定されていません。
Requires a management IP address definition
管理LANのIPアドレスが指定されていません。
Requires all virtual network device purpose definition
すべての仮想ネットワークデバイス用途が指定されていません。
Requires network device purpose definition: XXX
仮想ネットワークアダプタに指定されている仮想ネットワークデバイス用途が指定されていません。
-
XXX:仮想ネットワークアダプタに指定されている仮想ネットワークデバイス用途
Illegal virtual network device purpose definition: XXX
不正な仮想ネットワークデバイスの用途が指定されています。
-
XXX:仮想ネットワークデバイス用途
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
設計書の記述内容がフォーマットに従って記述されているかどうかを確認し,csdmiupdateコマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してマスターイメージを更新してから,再度実行してください。
-
KFUD24101-E
指定したIPアドレスの物理ホストが存在しません。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
- 説明
-
指定したIPアドレスの物理ホストがありません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
物理ホストのIPアドレスを確認し,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24102-E
物理構成が登録されていません。
- 説明
-
物理ホスト,および物理ホストグループが登録されていません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
JP1/ITRMの監視状況,および物理構成定義ファイルを確認したあと,csdrscupdateコマンドを実行してください。csdrscupdateコマンドが正常終了したあとに,csdrsclsコマンドを実行してください。
-
KFUD24103-E
ファイルの出力に失敗しました。ファイル名=aa....aa
aa....aa:ファイル名,またはディレクトリ名
- 説明
-
ファイルを出力できません。次の原因が考えられます。
-
I/Oエラーが発生しました。
-
ファイルにアクセス権限がありません。
-
ディスク容量が不足しています。
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
ディスク容量,またはディレクトリおよびファイルの権限を確認したあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24104-E
ファイルの削除に失敗しました。ファイル名=aa....aa
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
I/Oエラーが発生しました。
権限がありません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
ディスク障害の有無,ディレクトリおよびファイルの権限,またはファイルをロックするプロセスの有無を確認してください。
-
KFUD24105-E
指定した名称の物理ホストグループが存在しません。物理ホストグループ名=aa....aa
aa....aa:物理ホストグループ名
- 説明
-
指定した名称の物理ホストグループがありません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
物理構成定義ファイルに指定した物理ホストグループの名称を確認したあと,csdrsclsコマンドを実行してください。
-
KFUD24106-E
指定したIPアドレスが不正です。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:IPアドレス
- 説明
-
IPアドレスが正しい形式ではありません。次の原因が考えられます。
-
IPアドレスを指定していません。
-
IPアドレスとして指定できる形式ではありません。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
IPアドレスを見直し,再度コマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してください。
-
KFUD24107-E
指定した物理ホストグループ名が不正です。物理ホストグループ名=aa....aa
aa....aa:物理ホストグループ名
- 説明
-
物理ホストグループ名が正しい形式ではありません。次の要因が考えられます。
-
物理ホストグループ名を指定していません。
-
物理ホストグループ名として使用できない文字が含まれています。
-
物理ホストグループ名として指定できる文字数を超えています。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
物理ホストグループ名を見直し,再度コマンド(JP1/AO連携の場合はサービス)を実行してください。
-
KFUD24203-E
定義可変部=aa....aaが変換されなかったため,ファイル名=bb....bbが作成されませんでした。マスターイメージID=cc....cc,コンポーネントID=dd....dd
aa....aa:定義可変部
bb....bb:ファイル名(相対パス)
cc....cc:マスターイメージID
dd....dd:コンポーネントID
- 説明
-
パラメータファイルに可変部の値を定義していません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
次の点を確認し,誤っている場合は修正したあと,再度コマンドを実行してください。
-
マスターイメージ定義ファイルまたは設計書で指定した定義パラメータに不足がないか
-
サイジングUOCで設定した定義パラメータに不足がないか
-
設計書のパラメータ定義シートに指定した設定対象識別子がコンポーネントテンプレートと合っているか
上記で解決しない場合,コンポーネントテンプレートが誤っていることが考えられます。
PaaS利用者の場合,PaaS提供者に連絡してください。
PaaS提供者の場合,コンポーネントID(dd....dd)に該当するコンポーネントテンプレートに次の誤りがないか確認し,誤っているときは修正したあと,コンポーネントテンプレートを更新してください。
-
テンプレートファイルに記載した可変部をパラメータファイルで定義しているか
-
テンプレートファイルに不要な可変部がないか
-
テンプレートファイルおよびパラメータファイルに定義した可変部名称に誤りがないか
問題が解決しない場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
-
KFUD24205-E
DBアクセスエラーが発生しました。
- 説明
-
DBでSQLアクセスエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD24209-E
物理構成情報取得時にエラーが発生しました。原因コード=aa....aa
aa....aa:原因コード(jirminfolistコマンドのエラー値)
- 説明
-
JP1/ITRMのjirminfolistコマンド実行時にエラーが発生しました。
- (S)
-
コマンド実行を終了します。
- (O)
-
エラー種別(aa....aa)を確認したあと,マニュアル「JP1/IT Resource Management - Manager リファレンス」の対処方法を参照し,対処してください。そのあと,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24211-E
ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=aa....aa
aa....aa:ファイル名,またはディレクトリ名
- 説明
-
ファイル(aa....aa)の読み込みに失敗しました。次の原因が考えられます。
-
I/Oエラーが発生しました。
-
ファイルにアクセス権限がありません。
-
- (S)
-
コマンド実行を終了します。
- (O)
-
ファイル(aa....aa)の内容,ならびにディレクトリおよびファイルの権限を確認したあと,ISCMサービス起動時の場合はcsdrscupdateコマンドを,それ以外の場合は失敗したコマンドを再度実行してください。
-
KFUD24216-E
物理構成情報取得時にタイムアウトが発生しました。
- 説明
-
JP1/ITRMのjirminfolistコマンド実行時にタイムアウトが発生しました。
- (S)
-
物理構成情報の更新を中断します。
- (O)
-
csdrscupdateコマンド実行時に何度もタイムアウトが発生する場合は,csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD24217-E
テンプレートファイルに誤りがあります。挿入に失敗しました。ファイル名=aa....aa,マスターイメージID=bb....bb,保守情報=cc....cc
aa....aa:テンプレートファイル名(相対パス)
bb....bb:マスターイメージID
cc....cc:保守情報(定義生成(Velocity)実行で発生した例外情報)
- 説明
-
テンプレートファイルのフォーマットが不正です。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
テンプレートファイルの記述内容に誤りがないかどうかを確認し,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24218-E
ミドルウェア定義ファイルの作成に失敗しました。ミドルウェア定義ファイル名=aa....aa,マスターイメージID=bb....bb,コンポーネントID=cc....cc
aa....aa:定義ファイル名(相対パス)
bb....bb:マスターイメージID
cc....cc:コンポーネントID
- 説明
-
ミドルウェア定義ファイルが作成できません。次の原因が考えられます。
-
ファイル出力先のディスク容量が不足しています。
-
ファイルを作成する権限がありません。
-
デプロイ先仮想ホストのパスワードの取得に失敗しました。
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
-
ディスク容量またはディレクトリ,およびファイルの権限を確認し,再度コマンドを実行してください。
-
上記の対策で解決しない場合,資料を採取し,保守員に連絡してください。
-
-
KFUD24219-E
マスターイメージからの情報取得に失敗しました。
- 説明
-
マスターイメージの情報が欠損しています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD24220-E
OS定義ファイルの作成に失敗しました。OS定義ファイル名=aa....aa,マスターイメージID=bb....bb,コンポーネントID=cc....cc
aa....aa:定義ファイル名(相対パス)
bb....bb:マスターイメージID
cc....cc:コンポーネントID
- 説明
-
OS定義ファイルが作成できません。次の原因が考えられます。
-
ファイル出力先のディスク容量が不足しています。
-
ファイルを作成する権限がありません。
-
デプロイ先仮想ホストのパスワードの取得に失敗しました。
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
-
ディスク容量またはディレクトリ,およびファイルの権限を確認し,再度コマンドを実行してください。
-
上記の対策で解決しない場合,資料を採取し,保守員に連絡してください。
-
-
KFUD24221-E
リソース予約に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,原因コード=bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:原因コード
- 説明
-
次のどちらかの理由で,リソース予約に失敗しました。
-
IPアドレス設定ファイルに使用可能なIPアドレスが存在しない,またはリソース制約定義ファイルで許可されていません。
-
デプロイを行わないホストに対してリソース定義ファイルでIPアドレス,ホスト名を指定していません。
原因コード(bb....bb)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
IPaddress-shortage
使用できるIPアドレスがありません。
VLAN_ID
使用できるVLAN IDがありません。
Host XXX requires IP address definitions: (XXX:ホストID)
デプロイを行わないホストのNICに対してIPアドレスを未指定です。
Host XXX requires a host name definition:(XXX:ホストID)
デプロイを行わないホストに対してホスト名を未指定です。
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:IPアドレス設定ファイルの内容を確認します。または,リソース定義ファイルで使用可能なIPアドレスまたはVLANIDを個別指定します。そのあと,再度csdmireserveコマンドを実行してください。
PaaS提供者の場合:IPアドレス設定ファイル,またはリソース制約定義ファイルの内容を確認してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
原因コードがHost XXX requiresで始まる場合は,リソース定義ファイルを見直して必要な情報を指定してください。
-
KFUD24222-E
指定したホストの状態が不正です。ホストID=aa....aa
aa....aa:ホストID
- 説明
-
指定したホストの状態が不正です。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
ホストID,または仮想ホストの状態を見直してください。そのあと,再度csdmireserveコマンドを実行してください。
-
KFUD24223-E
物理配置算出時の情報でリソース予約できません。ホストID=aa....aa,原因コード=bb....bb
aa....aa:ホストID
bb....bb:原因コード
- 説明
-
csdmipos実行後,次のどれかの理由で物理配置算出どおりのリソースを予約できません。
-
他ユーザがリソース予約を行った
-
物理構成情報が変更された
-
物理配置候補の物理ホストがcsdrscstatusコマンドでリソース予約の対象外に設定された
原因コード(bb....bb)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
Physicalhost Not Available
物理ホストが使用できません。
Not Match Restriction of Deployed VM
配置済み仮想ホストの制約を満たしていません。
LB Not Available
ロードバランサが使用できません。
Storage Size Shortage
ストレージ容量が不足しています。
Memory Shortage
メモリ容量が不足しています。
CPU Clock Shortage
CPUクロック数が不足しています。
Storage Not Available
ストレージが使用できません。
Resource Pool Not Available
リソースプールが使用できません。
Not Match VirtualNetworkDevice
仮想ホストが必要とする仮想ネットワークデバイスを保持した物理ホストが存在しません。
Not Match IPAddressRange
IPアドレス範囲が不一致です。
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
csdmiposコマンドを実行し,物理配置候補算出処理をしたあと,再度csdmireserveコマンドを実行してください。
-
KFUD24224-E
ファイルI/O中にエラーが発生しました。読み込みファイル名=aa....aa,出力ファイル名=bb....bb
aa....aa:読み込みファイル名,またはディレクトリ名
bb....bb:出力ファイル名,またはディレクトリ名
- 説明
-
ファイルでエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
I/Oエラーが発生しました。
-
ファイル,またはディレクトリにアクセス権限がありません。
-
ディスク容量が不足しています。
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
ディスク容量,またはディレクトリおよびファイルの権限を確認してください。
-
KFUD24225-E
指定した仮想ホストは存在しません。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
- 説明
-
コマンドパラメータに指定した仮想ホストがありません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
コマンドパラメータに指定したホストIDを確認し,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24226-E
処理対象の仮想ホストが存在しません。マスターイメージID=aa....aa
aa....aa:マスターイメージID
- 説明
-
csdmiposコマンド,csdmireserveコマンド,またはcsdmireleaseコマンド実行時に,処理対象となるステータスの仮想ホストがありません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
仮想ホストのステータスを確認し,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24227-E
リソース予約に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,コンポーネントID=bb....bb,IPアドレス=cc....cc,ホスト名=dd....dd,原因コード=ee....ee
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:コンポーネントID
cc....cc:IPアドレス(原因がIPアドレス未指定の場合は"*"が表示されます。)
dd....dd:ホスト名(原因がホスト名未指定の場合は"*"が表示されます。)
ee....ee:原因コード
- 説明
-
次の理由で,リソース予約に失敗しました。
-
設計書のネットワーク情報シートの解析対象となる列に値が指定されていません。
原因コード(ee....ee)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
Requires IP address definitions
該当するコンポーネントIDのネットワーク情報に不足があります。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次を確認し,再度csdmiupdateコマンドとcsdmireserveコマンドを実行してください。
-
ネットワーク情報シートに,マスターイメージ基本情報シートのコンポーネント情報で指定したホスト台数分のネットワーク情報が指定されているかどうかを確認してください。
-
ネットワーク情報シートに,各ホストの仮想NICがすべて指定されているかどうかを確認してください。仮想NIC数はcsdmilsコマンドの-eオプションで確認できます。
-
同一コンポーネントID内で重複するホスト名を指定していないかどうかを確認してください。
-
-
KFUD24228-E
定義ファイルが存在しません。定義ファイル名=aa....aa
aa....aa:定義ファイル名
constraint_condition.xml:リソース制約定義ファイル
- 説明
-
リソース制約定義ファイルの場合:<ISCMインストールディレクトリ>\mgr\confディレクトリにリソース制約定義ファイルが格納されていません。
PaaS利用者の場合:PaaS提供者へ連絡してください。
PaaS提供者の場合:仮想ホストで使用する業務NICを2以上定義するとき,リソース制約定義ファイルを定義する必要があります。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
定義ファイルを指定場所に格納し,csdrscupdateコマンド実行後,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24229-E
ホスト間で一致するネットワークがないため,処理を続行できません。マスターイメージID=aa....aa,ホストID1=bb....bb,ホストID2=cc....cc,原因コード=dd....dd
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:エラーとなった仮想ホストのホストID
(原因コードがTIERTYPEの場合は"*"を出力する)
cc....cc:接続不可となった仮想ホストのホストID
dd....dd:原因コード
- 説明
-
指定したリソースでは,接続可能なネットワークとして構築できません。
httpとj2ee,j2eeとDB間など,接続を必要とする仮想ホスト間で,次の場合に出力されます。
-
共通する仮想ネットワークデバイス用途が存在しない。
-
共通する仮想ネットワークデバイス用途が存在するが,VLAN IDが不一致であるか,または用途が省略されていてVLAN ID不一致である。
-
j2ee-tierに対応するhttp-tierが存在しない。
原因コード(dd....dd)の意味を次に示します。
PURPOSE:一致する用途が存在しない
VLAN_ID:VLAN ID不一致
TIERTYPE:ティア種別が不正
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:リソース定義ファイルおよびマスターイメージ定義ファイルで指定したVLANIDを確認してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
PaaS提供者の場合:コンポーネントテンプレート,構成パターンテンプレート,リソース制約定義ファイルの内容を確認してください。
そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24230-E
ファイル編集中にエラーが発生しました。ファイル名=aa....aa,マスターイメージID=bb....bb,保守情報=cc....cc
aa....aa:テンプレートファイルの相対パス
bb....bb:マスターイメージID
cc....cc:保守情報(ファイル編集中に発生した例外情報)
- 説明
-
ファイル編集中にエラーが発生しました。
テンプレートファイルのフォーマットが不正であるおそれがあります。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
PaaS提供者の場合:テンプレートファイルの記載に誤りがないか確認してください。誤りがあるときは,コンポーネントテンプレートを更新し,再度コマンドを実行してください。
誤りがないときは,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD24301-E
指定したリソース定義でIPアドレスの予約ができませんでした。ホストID=aa....aa,NIC名=bb....bb,IPアドレス=cc....cc,IPアドレスグループ=dd....dd,IPアドレス種別=ee....ee,VLAN-ID=ff....ff,ホスト名称=gg....gg,原因コード=hh....hh
aa....aa:ホストID
bb....bb:NIC名
cc....cc:IPアドレス
dd....dd:IPアドレスグループ番号
ee....ee:IPアドレス種別
ff....ff:VLAN-ID
gg....gg:仮想ホスト名
hh....hh:原因コード
- 説明
-
指定されたリソース定義の内容でIPアドレスを予約できませんでした。
原因コード(hh....hh)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
IPAddressGroup And IPAddressType Not Available
IPアドレスグループ,およびIPアドレス種別は使用できません。
IPAddress Not Available
IPアドレスは使用できません。
IPAddressGroup Not Available
IPアドレスグループは使用できません。
VLAN_ID
VLAN IDが使用できません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
リソース定義ファイル,およびIPアドレス設定ファイルの内容を確認してください。そのあと,再度csdmireserveコマンドを実行してください。
-
KFUD24302-W
IPアドレス設定ファイルのフォーマットが正しくありません。ファイル名=aa....aa,行番号=bb....bb,エラー情報=cc....cc
aa....aa:IPアドレス設定ファイル名
bb....bb:エラーの発生した行番号
cc....cc:フォーマットエラーとなった文字列,または次の理由を示す文字列
COLUMN_COUNT:IPアドレス設定ファイルのカラム数が不正です(カラムが足りない,余分なカラムが存在する,または不正なカラムが存在する)。
ipaddress:IPアドレスが指定されていません。
subnetmask:サブネットマスクが指定されていません。
ipaddresstype:IPアドレス種別が指定されていません。
- 説明
-
IPアドレス設定ファイルの内容がフォーマットに従って記述されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
IPアドレス設定ファイルの内容を確認してください。そのあと,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24303-E
IPアドレス設定ファイルが不正です。ファイル名=aa....aa,行番号=bb....bb,エラー情報=cc....cc
aa....aa:IPアドレス設定ファイル名
bb....bb:エラーの発生した行番号
cc....cc:フォーマットエラーとなった文字列,または次の理由を示す文字列
Illegal double IP Address definitions [XXX] in YYY
IPアドレスが重複しています。
・XXX:IPアドレス
・YYY:IPアドレス設定ファイル名
Illegal double IP Address definitions [XXX] in YYY and ZZZ
ほかの定義ファイルで指定したIPアドレスと重複しています。
・XXX:IPアドレス
・YYY:IPアドレス設定ファイル
・ZZZ:重複している定義ファイル名
- 説明
-
IPアドレス設定ファイルの内容が不正です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
IPアドレス設定ファイルの内容を確認してください。そのあと,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24304-E
IPアドレス設定ファイルで,同じIPアドレスグループに異なる種別のIPアドレスが定義されました。ファイル名=aa....aa,IPアドレスグループ=bb....bb,IPアドレス=cc....cc
aa....aa:IPアドレス設定ファイル名
bb....bb:IPアドレスグループ番号
cc....cc:IPアドレス
- 説明
-
IPアドレス設定ファイルの内容が不正です。IPアドレスグループには,業務,または管理のどちらか片方だけを設定してください。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
IPアドレス設定ファイルの内容を確認してください。そのあと,必要に応じてcsdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24305-E
IPアドレス設定ファイルが変更されましたが,IPアドレスが使用中のため属性を変更できません。ファイル名=aa....aa,IPアドレス=bb....bb
aa....aa:IPアドレス設定ファイル名
bb....bb:IPアドレス
- 説明
-
使用中のIPアドレスの属性は変更できません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
IPアドレス設定ファイルの内容を確認してください。そのあと,必要に応じてcsdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24306-E
IPアドレス設定ファイルからIPアドレス定義が削除されましたが,IPアドレスが使用中です。ファイル名=aa....aa,IPアドレス=bb....bb
aa....aa:IPアドレス設定ファイル名
bb....bb:IPアドレス
- 説明
-
使用中のIPアドレスは削除できません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
IPアドレス設定ファイルの内容を確認してください。そのあと,必要に応じてcsdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24307-E
IPアドレス設定ファイルに指定可能なIPアドレス数の上限を超えています。
- 説明
-
IPアドレス設定ファイルに指定したIPアドレス数が65,535個を超えています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
IPアドレス設定ファイルに指定したIPアドレス数が65535個以下に修正してからcsdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24500-E
コマンド実行に必要な権限がありません。ユーザ名=aa....aa
aa....aa:ユーザ名
- 説明
-
リソース制約定義ファイルで制限されているため,コマンドを実行できません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:PaaS提供者へ連絡してください。
PaaS提供者の場合:コマンド実行時のユーザ名およびリソース制約定義ファイルの内容を確認してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24501-E
リソース制約定義ファイルに記載の無い情報が指定されたため,処理を続行できません。ユーザ名=aa....aa,制約名=bb....bb,値=cc....cc
aa....aa:ユーザ名(すべてのユーザに関する制約の場合"*"を表示します)。
bb....bb:制約名("cx_physicalhostIP","cx_networkConnection","cx_user","cx_template","cx_loadBalancer")を出力します。
cc....cc:値
- 説明
-
リソース制約定義ファイルで許可していないリソースを次に記載しているため,コマンドを実行できません。
-
マスターイメージ定義ファイル
-
物理配置制約ファイル
-
リソース定義ファイル
-
構成パターンテンプレートファイル
-
コンポーネントテンプレートファイル
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:PaaS提供者へ連絡してください。
PaaS提供者の場合:リソース制約定義ファイルの内容を確認してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24502-E
使用可能なIPアドレスが存在しません。ユーザ名=aa....aa,テンプレート名=bb....bb,セクション名=cc....cc
aa....aa:ユーザ名
bb....bb:テンプレート名
cc....cc:セクション名
- 説明
-
リソース制約定義ファイルで許可していないリソースを,以下のファイルに記載しているため,コマンドを実行できません。または,使用可能なIPアドレス範囲が,複数のリソースで一致しない場合も出力されます。
-
マスターイメージ定義ファイル
-
物理配置制約ファイル
-
リソース定義ファイル
-
構成パターンテンプレートファイル
-
コンポーネントテンプレートファイル
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:PaaS提供者へ連絡してください。
PaaS提供者の場合:リソース制約定義ファイルの内容を確認してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24503-E
登録済みマスターイメージが使用中のため,リソース制約定義ファイルが更新できません。制約種別=aa....aa,制約名1=bb....bb,制約値1=cc....cc,制約名2=dd....dd,制約値2=ee....ee
aa....aa:cx_conditionの子要素("cx_physicalCondition","cx_networkCondition","cx_templateCondition","cx_loadBalancerCondition","cx_userCondition")を出力します。
bb....bb:制約名1(制約種別の子要素の属性名("cx_physicalhostIP","cx_networkConnection","cx_template","cx_loadBalancer","cx_user")を出力します)。
cc....cc:制約値1(属性に設定した値を出力します)。
dd....dd:制約名2(制約名1の子要素の属性名("cx_virtualNetworkDevice","cx_section")または,制約名1の子要素名("cx_ipAddress","cx_vlanId")を出力します)。
ee....ee:制約値2(属性に設定した値を出力します。制約値1が不正の場合,または制約名2が"cx_ipAddress","cx_vlanId"の場合は"*"を表示します)。
- 説明
-
仮想ホストが使用中のため,リソース制約定義ファイルの内容を反映できません。
マスターイメージと仮想ホストの状態によって,使用中の情報は異なります。
-
マスターイメージ登録後
ユーザ名
セクション名
マスターイメージ定義に記載したVLAN ID
-
仮想ホストリソース予約後
IPアドレス
VLAN ID
-
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
使用中の値をリソース制約定義ファイルに追加し,csdrscupdateコマンドを実行してください。または,使用中の仮想ホストのリソース予約解除,必要に応じてマスターイメージの削除を行い,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24504-E
リソース制約定義ファイルに指定した値が不正です。制約種別=aa....aa,制約名1=bb....bb,制約値1=cc....cc,制約名2=dd....dd,制約値2=ee....ee,値=ff....ff, 原因コード=gg....gg
aa....aa:cx_conditionの子要素("cx_physicalCondition","cx_networkCondition","cx_templateCondition","cx_loadBalancerCondition","cx_userCondition")を出力します。
bb....bb:制約名1(制約種別の子要素の属性名("cx_physicalhostIP","cx_networkConnection","cx_template","cx_loadBalancer","cx_user")を出力します)。
cc....cc:制約値1(属性に設定した値を出力します)。
dd....dd:制約名2(制約名1の子要素の属性名("cx_virtualNetworkDevice","cx_section")または,制約名1の子要素名("cx_ipAddress","cx_vlanId")を出力します。制約値1が不正の場合は"*"を表示します)。
ee....ee:制約値2(属性に設定した値を出力します。制約値1が不正の場合,または制約名2が"cx_ipAddress","cx_vlanId"の場合は"*"を表示します)。
ff....ff:値(エラーとなった値を出力します)。
gg....gg:原因コード
- 説明
-
リソース制約定義ファイルに指定した値に誤りがあります。
原因コード(gg....gg)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
FORMAT
フォーマットが異なる値を設定しています。
DUPLICATION
重複する値を設定しています。
IP_FORMAT
IPアドレスにフォーマットが異なる値を設定しています。
VLANID_FORMAT
VLANIDにフォーマットが異なる値を設定しています。
IP_MIN_MAX
IPアドレスの最小値に最大値を超える値を設定しています。
VLANID_MIN_MAX
VLANIDの最小値に最大値を超える値を設定しています。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
原因コードに従い,リソース制約定義ファイル内のエラーとなった値を確認してください。そのあと,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24505-E
種別=aa....aa,値=bb....bb,マスターイメージID=cc....cc,ホストID=dd....dd
aa....aa:種別("cx_ipAddress","cx_vlanId","cx_section")を出力します。
bb....bb:値(エラーとなった値を出力します)
cc....cc:マスターイメージID
dd....dd:ホストID
次のどちらかに該当する場合は,「dd....dd:ホストID」に"*"を出力します。
・「aa....aa:種別」がcx_vlanIdで,かつマスターイメージ定義ファイルに記載されているVLAN IDが「bb....bb:値」に表示されている(VLAN IDがマスターイメージ定義ファイルで使用中である場合)。
・「aa....aa:種別」がcx_sectionで,かつマスターイメージ定義ファイルに記載されているセクションが「bb....bb:値」に表示されている(セクションがマスターイメージ定義ファイルで使用中である場合)。
- 説明
-
種別,値,マスターイメージID,およびホストIDを詳細情報として出力します。
このメッセージはNICの数だけ出力します。
- (S)
-
物理構成更新処理を中断します。
- (O)
-
このメッセージの前に出力されたメッセージに従い対策してください。
-
KFUD24506-W
リソース制約定義ファイルが無効になりました。
- 説明
-
リソース制約定義ファイルが無効になりました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KFUD24507-E
ファイル,ディレクトリの入出力に失敗しました。対象パス=aa....aa,保守情報=bb....bb
aa....aa:対象パス(ファイルまたはディレクトリの絶対パスを出力します)。
bb....bb:保守情報(発生した例外の情報。発生していない場合は"*"を出力します)。
- 説明
-
対象ファイル,ディレクトリ,またはディレクトリ配下で入出力エラーが発生しました。
次の原因が考えられます。
-
ディスク容量が不足しています。
-
ファイルまたはディレクトリにアクセス権限がありません。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ディスク容量,ファイルまたはディレクトリの権限を確認してください。
問題が解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD24600-E
物理配置候補が決定していない仮想ホストがあります。
- 説明
-
次のどれかの理由で,物理配置候補を決定できなかった仮想ホストが存在します。
-
物理ホストのCPU,メモリ,データストアなどのリソース容量が不足している。
-
物理配置制約ファイルの制約を満たす物理ホストが存在しない。
-
リソース制約ファイルの制約を満たす物理ホストが存在しない。
-
物理ホストがcsdrscstatusコマンドで物理配置候補の対象外に設定されている。
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
物理配置制約ファイルの制約条件を見直して,再度csdmiposコマンドを実行してください。問題が解決しない場合はPaaS提供者に連絡してください。
PaaS提供者の場合:物理配置制約ファイルおよびリソース制約ファイルの制約条件,物理ホストのリソース容量と状態を見直して,再度csdmiposコマンドを実行してください。
-
KFUD24601-E
定義してはいけないケースの制約が定義されています。原因コード=aa....aa,制約条件名1=bb....bb,制約条件名2=cc....cc
aa....aa:原因コード
bb....bb:制約条件名1
cc....cc:制約条件名2(1つの制約条件によるエラーの場合は"*"を出力します)
- 説明
-
物理配置制約ファイルに定義した制約条件が正しくありません。
原因コード(aa....aa)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
Same Value
同じ値を指定しています。
PhysicalHost Doesn't Exist in PhysicalHost Group
指定した物理ホストグループに,指定した物理ホストが存在しません。
PhysicalHost Group Doesn't Exist
物理ホストグループが存在しません。
PhysicalHost Doesn't Exist
物理ホストが存在しません。
LB Doesn't Exist
LBが存在しません。
Storage Doesn't Exist
ストレージが存在しません。
Resource Pool Doesn't Exist in PhysicalHost
指定した物理ホスト内に指定したリソースプールが存在しません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
物理配置制約ファイルに定義した制約条件に誤りがないかどうかを確認し,誤りがあれば物理配置制約ファイルを修正し,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24602-E
DBから情報の取得に失敗しました。エラー情報=aa....aa
aa....aa:エラー情報(DB取得に失敗した値)
- 説明
-
物理構成定義ファイルに記載された情報が,ISCMに登録されていません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
エラー情報に出力された値がISCMに登録されているかどうかを確認してください。物理構成定義が誤っている場合は,誤りを修正してcsdrscupdateコマンドを実行してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24603-E
DBから情報の取得に失敗しました。エラー情報1=aa....aa,エラー情報2=bb....bb
aa....aa:エラー情報1※
bb....bb:エラー情報2※
注※ DB取得に失敗した値
- 説明
-
物理構成定義ファイルまたは物理容量定義ファイルに記載された情報が,ISCMに登録されていません。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
エラー情報に出力された値の情報が,ISCMに登録されているかどうかを確認してください。物理構成定義または物理容量定義が誤っていた場合,誤りを修正してcsdrscupdateコマンドを実行してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD24604-E
物理配置制約ファイルに指定した制約条件が不正です。ホストID=aa....aa,制約条件名=bb....bb,原因コード=cc....cc
aa....aa:ホストID
bb....bb:制約条件名
cc....cc:原因コード
- 説明
-
物理配置制約ファイルに指定した制約条件が正しくない場合に出力されます。
原因コード(cc....cc)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
MISSING
-
ストレージのリソース名を指定する制約条件storage_resourceと,ストレージプール名を指定する制約条件storage_poolを同時に指定していません。
-
リソースプールを指定する制約条件resource_poolを指定する際に,物理ホストのIPアドレスを指定する制約条件physicalhost_IPを指定していません。
HYPERVISOR TYPE MISMATCH
-
仮想ホストのハイパーバイザ種別がVMwareの場合に,制約条件storage_resource,storage_poolを指定しています。
-
仮想ホストのハイパーバイザ種別がHVMの場合に,制約条件datastore,resource_poolを指定しています。
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
原因コードが示す制約条件の指定を物理配置制約ファイルにしている場合は,物理配置制約ファイルを修正してから,再度csdmiposコマンドを実行してください。
-
KFUD24701-W
JP1/ITRMが管理する物理ホストのCPUクロック数×CPUコア数が,ISCMで利用しているCPUクロック数を下回っています。この物理ホストは利用できません。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
- 説明
-
物理ホストのCPUコア数,およびCPUクロック数を変更しましたが,ISCMで使用中の値よりも低いため,設定値を反映できません。
- (S)
-
警告メッセージが出力された物理ホストは利用できなくなりますが,物理構成更新処理は続行します。
- (O)
-
この物理ホストのCPUコア数を,ISCMで使用しているCPUコア数以上に修正してください。
-
KFUD24702-W
JP1/ITRMが管理する物理ホストのメモリ容量が,ISCMで利用しているメモリ容量を下回っています。この物理ホストは利用できません。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
- 説明
-
物理ホストのメモリ容量を変更しましたが,ISCMで使用中の値よりも低いため,設定値を反映できません。
- (S)
-
警告メッセージが出力された物理ホストは利用できなくなりますが,物理構成更新処理は続行します。
- (O)
-
この物理ホストのメモリ容量を,ISCMで使用しているメモリ容量以上に修正してください。
-
KFUD24703-W
更新時に情報を取得できなかった物理ホストが存在します。この物理ホストは利用できません。
- 説明
-
物理ホストに障害などが発生し,JP1/ITRMで管理されていない状態になっています。
- (S)
-
このメッセージが出力された物理ホストが利用できなくなりますが,物理構成更新処理は続行します。
- (O)
-
このメッセージとともに出力された詳細情報を基に,情報を取得できなかった物理ホストの状態を確認してください。
-
KFUD24705-W
物理容量定義ファイルで指定した全容量が,ISCMで利用している全容量を下回ったので,更新できません。名称=aa....aa
aa....aa:ストレージ名
- 説明
-
物理容量定義ファイルの全容量を変更しましたが,ISCMで使用中の値よりも低いため,設定値を反映できません。
- (S)
-
警告メッセージが出力されますが,物理構成更新処理は続行します。
- (O)
-
メッセージに表示されたストレージの全容量を,ISCMで利用している容量以上に修正してください。そのあと,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24706-W
物理構成定義ファイルに指定した物理構成定義がJP1/ITRMが管理する物理構成情報に存在しません。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
- 説明
-
物理構成定義ファイルに指定した物理構成定義が,JP1/ITRMが管理する物理構成情報に存在しません。
コマンド実行側には,「IPアドレス」パラメタに"*"が表示されるメッセージが1回出力されます。
サーバ側(メッセージログ,モジュールトレースログ)には次の両方のメッセージが出力されます。
-
「IPアドレス」パラメタに"*"が表示されるメッセージが1回出力されます。
-
「IPアドレス」パラメタに物理ホストのIPアドレスが表示されるメッセージが,JP1/ITRMが管理する物理構成情報に存在しない数分出力されます。
-
- (S)
-
警告メッセージが出力されますが,物理構成更新処理は続行します。
- (O)
-
メッセージログに出力された同一メッセージを基に,問題がある物理構成定義を確認して,次の対策をしてください。対策後に必要に応じて,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
物理構成定義ファイルに指定した物理構成定義が正しいかどうかを見直してください。
-
物理構成情報がJP1/ITRMで管理されているかどうかを見直してください。
-
-
KFUD24707-E
仮想ホストが使用中のため,物理ホストグループを削除できませんでした。名称=aa....aa
aa....aa:物理ホストグループ名
- 説明
-
物理構成定義ファイルから物理ホストグループ定義を削除しましたが,仮想ホストが使用中です。
- (S)
-
物理構成更新処理を中断します。
- (O)
-
このメッセージとともに出力されるKFUD24708-Eメッセージを基に,この物理ホストグループを使用している仮想ホストを確認してください。そのあと必要に応じて,この物理ホストグループを使用している仮想ホストのリソースを解放して,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24708-E
マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
- 説明
-
マスターイメージID,ホストIDを詳細情報として出力します。
- (S)
-
物理構成更新処理を中断します。
- (O)
-
このメッセージの前に出力されたメッセージに従って対策してください。
-
KFUD24709-E
仮想ホストが使用中のため,ストレージ情報を削除できませんでした。名称=aa....aa
aa....aa:ストレージ名
- 説明
-
物理容量定義ファイルからストレージ情報を削除しましたが,仮想ホストが使用中です。
- (S)
-
物理構成更新処理を中断します。
- (O)
-
このメッセージとともに出力されるKFUD24708-Eメッセージを基に,このストレージを使用している仮想ホストを確認してください。そのあと必要に応じて,このストレージを使用している仮想ホストのリソースを解放して,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24710-E
負荷分散機接続設定プロパティファイルを削除しましたが,負荷分散機が使用中です。名称=aa....aa
aa....aa:負荷分散機接続設定プロパティファイル名
- 説明
-
負荷分散機接続設定プロパティファイルを削除しましたが,負荷分散機が使用中です。
- (S)
-
物理構成更新処理を中断します。
- (O)
-
csdmilsコマンドで,この負荷分散機を使用している業務システムを確認してください。
そのあと必要に応じて,業務システムのリソースを解放して,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24714-E
仮想ホストが使用中のため,物理ホスト情報を削除できませんでした。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
- 説明
-
物理構成定義ファイルから物理ホスト定義を削除しましたが,仮想ホストが使用中です。
- (S)
-
物理構成更新処理を中断します。
- (O)
-
このメッセージとともに出力されるKFUD24708-Eメッセージを基に,この物理ホストを使用している仮想ホストを確認してください。そのあと必要に応じて,この物理ホストを使用している仮想ホストのリソースを解放して,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24715-W
物理構成定義ファイルに指定したストレージ情報が存在しませんが,物理ホスト情報を登録しました。名称=aa....aa
aa....aa:ストレージ名
- 説明
-
物理構成定義ファイルに指定したストレージ情報はありませんが,物理ホスト情報を登録しました。
- (S)
-
物理リソースの更新処理を続行します。
- (O)
-
物理構成定義ファイルの内容を確認してください。または,物理構成定義ファイルに指定したストレージ情報を物理容量定義ファイルに記載し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24716-W
負荷分散機接続設定プロパティファイル名が長すぎます。ファイル名=aa....aa
aa....aa:負荷分散機接続設定プロパティファイル名
- 説明
-
負荷分散機接続設定プロパティファイル名が長過ぎるため,情報が反映できません。
- (S)
-
物理リソースの更新処理を続行します。
- (O)
-
ファイル名を短くしてcsdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24717-W
物理構成定義ファイルで指定した全CPUクロック数が,ISCMで利用している全CPUクロック数を下回ったので,更新できません。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
- 説明
-
物理容量定義ファイルで指定したリソースプールの全CPUクロック数がISCMで利用しているリソースプールの全CPUクロック数を下回ったため,変更できません。
- (S)
-
警告メッセージが出力されますが,物理構成更新処理は続行します。警告メッセージが出力された物理ホストの更新はしませんが,それ以降の物理ホストは更新します。
- (O)
-
このメッセージのあとに出力される,KFUD24727-Wメッセージの詳細情報のリソースプール名を基に,物理構成定義ファイルの内容を確認後,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24718-W
物理構成定義ファイルで指定した全メモリ容量が,ISCMで利用している全メモリ容量を下回ったので,更新できません。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
- 説明
-
物理容量定義ファイルで指定したリソースプールの全メモリ容量が,ISCMで利用しているリソースプールの全メモリ容量を下回ったため,変更できません。
- (S)
-
警告メッセージが出力されますが,物理構成更新処理は続行します。警告メッセージが出力された物理ホストの更新はしませんが,それ以降の物理ホストは更新します。
- (O)
-
このメッセージのあとに出力される,KFUD24727-Wメッセージの詳細情報のリソースプール名を基に,物理構成定義ファイルの内容を確認後,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24719-W
JP1/ITRMが管理する物理ホストの仮想化構成ツリーパスを取得できませんでした。この物理ホストは利用できません。IPアドレス=aa....aa
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
- 説明
-
JP1/ITRMが管理する物理ホストの仮想化構成ツリーパスを取得できませんでした。この物理ホストは利用できません。
この物理ホストが物理配置候補として算出されるとデプロイに失敗します。回避するには,csdrscstatusコマンド -bオプションを実行して「対象外」に変更してください。
- (S)
-
警告メッセージが出力されますが,物理構成更新処理は続行します。
- (O)
-
次の対策をしてください。
-
物理構成定義ファイルに記述された物理ホストのハイパーバイザ種別が正しいかどうかを見直してください。そのあと,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
JP1/ITRMがvCenterを認識しているかどうかを見直してください。そのあと,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
上記の対策で解決しない場合,保守員に連絡してください。
-
-
KFUD24720-W
物理構成定義ファイルに指定したストレージ情報が存在しませんが,物理ホスト情報を登録しました。ストレージのリソース名=aa....aa,ストレージプール名=bb....bb
aa....aa:ストレージのリソース名
bb....bb:ストレージプール名
- 説明
-
物理構成定義ファイルに指定したストレージ情報がISCMに登録されていません。
- (S)
-
警告メッセージが出力されますが,物理構成更新処理は続行されます。
- (O)
-
メッセージに表示されたストレージ情報を物理容量定義ファイルに定義し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24721-W
物理容量定義ファイルに定義したストレージ情報が,JP1/ITRMで管理するストレージ情報に存在しません。ストレージのリソース名=aa....aa,ストレージプール名=bb....bb
aa....aa:ストレージのリソース名
bb....bb:ストレージプール名
- 説明
-
物理容量定義ファイルに指定したストレージ情報がJP1/ITRMで管理されていません。
- (S)
-
警告メッセージが出力されますが,物理リソースの更新処理は続行されます。
- (O)
-
メッセージに表示されたストレージ情報がJP1/ITRMで管理されているか,また物理容量定義ファイルの内容が正しいかどうかを確認し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24722-W
JP1/ITRMから取得したストレージの全容量が,ISCMで管理しているストレージの容量を下回ったので,更新できません。ストレージのリソース名=aa....aa,ストレージプール名=bb....bb
aa....aa:ストレージのリソース名
bb....bb:ストレージプール名
- 説明
-
ストレージプールの全容量を変更しましたが,ISCMで使用しているストレージ容量を下回っているため,ストレージプールの全容量を反映できません。
- (S)
-
警告メッセージが出力されますが,物理リソースの更新処理は続行されます。
- (O)
-
メッセージに表示されたストレージプールの全容量を,ISCMで利用している容量以上に修正してください。
-
KFUD24723-E
仮想ホストが使用中のため,ストレージ情報を削除できませんでした。ストレージのリソース名=aa....aa,ストレージプール名=bb....bb
aa....aa:ストレージのリソース名
bb....bb:ストレージプール名
- 説明
-
物理容量定義ファイルからストレージプール情報を削除しましたが,定義から削除したストレージプールを仮想ホストが使用中です。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
物理容量定義ファイルから削除したストレージプール情報を再定義し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24724-W
物理構成定義ファイルに指定したストレージ情報が存在しませんが,物理ホスト情報を更新しました。名称=aa....aa
aa....aa:ストレージ名
- 説明
-
物理構成定義ファイルに指定したストレージ情報がISCMに登録されていません。
- (S)
-
警告メッセージが出力されますが,物理構成更新処理は続行されます。
- (O)
-
メッセージに表示されたストレージ情報を物理容量定義ファイルに定義し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24725-W
物理構成定義ファイルに指定したストレージ情報が存在しませんが,物理ホスト情報を更新しました。ストレージのリソース名=aa....aa,ストレージプール名=bb....bb
aa....aa:ストレージのリソース名
bb....bb:ストレージプール名
- 説明
-
物理構成定義ファイルに指定したストレージ情報がISCMに登録されていません。
- (S)
-
警告メッセージが出力されますが,物理構成更新処理は続行されます。
- (O)
-
メッセージに表示されたストレージ情報を物理容量定義ファイルに定義し,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24726-E
仮想ホストが使用中のため,リソースプールのリソースを更新できませんでした。IPアドレス=aa....aa,リソースプール名=bb....bb,リソース=cc....cc,変更前=dd....dd,変更後=ee....ee
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
bb....bb:リソースプール名
cc....cc:リソース
CPU Clock:CPUクロック数
Memory:メモリ容量
dd....dd:変更前の値
ee....ee:変更後の値
- 説明
-
仮想ホストが使用中の場合,次に示すリソースプールの更新はできません。
リソース
条件
処理
CPU Clockの場合
リソースプールのCPUクロック数が0のとき
1〜1,022,976の範囲の値に変更します。
リソースプールのCPUクロック数が1〜1,022,976の範囲の値のとき
0に変更します。
Memoryの場合
リソースプールのメモリ容量が0のとき
256〜1,022,976の範囲の値に変更します。
リソースプールのメモリ容量が256〜1,022,976の範囲の値のとき
0に変更します。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
このメッセージのあとに出力されるKFUD24708-Eメッセージを基に,このリソースプールを使用している仮想ホストを確認してください。そのあと必要に応じて,このリソースプールを使用している仮想ホストのリソースを解放して,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24727-W
ITリソース名=aa....aa
aa....aa:ITリソース名
- 説明
-
詳細情報として,ITリソース名を出力します。
- (S)
-
警告メッセージを出力しますが,処理を続行します。警告メッセージが出力された物理ホストの更新はしませんが,それ以降の物理ホストは更新します。
- (O)
-
このメッセージの前に出力されるメッセージに従って対策してください。
-
KFUD24728-W
物理リソースの使用量が上限を超えました。対象=aa....aa,種別=bb....bb,サイズ=cc....cc
aa....aa:物理リソースの管理元
物理ホストの場合:物理ホストのIPアドレス
リソースプールの場合:物理ホストのIPアドレス/リソースプール
bb....bb:物理リソースの種別
CPU Clock:CPUクロック数
Memory:メモリ容量
cc....cc:上限を超えたサイズ
種別(bb....bb)によって使用される単位を次に示します。
CPU Clock:MHz
Memory:MB
- 説明
-
物理リソースの使用量が物理構成定義ファイルで設定した物理リソースの容量を超えました。
次の要因が考えられます。
-
vMotionによって物理ホストやリソースプールにISCMで管理するリソース残量より大きなリソースを割り当てた仮想ホストが移動した。
-
リソースプールのリソース容量に現在予約中のリソース量より小さい値を指定した。
-
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
次のどれかを行って対象のリソース残量を確保した後,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
vMotionで仮想ホストを移動する。
-
現在リソース予約中の仮想ホストを再配置する。
-
物理構成定義ファイルで対象となるリソースプールのリソース容量を増やす。(物理リソースの管理元がリソースプールの場合)
-
-
KFUD24729-E
仮想ホストが使用中のため,リソースプール情報を削除できませんでした。IPアドレス=aa....aa,リソースプール名=bb....bb
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
bb....bb:リソースプール名
- 説明
-
物理構成定義ファイルからリソースプール情報を削除しましたが,定義から削除したリソースプールを仮想ホストが使用中です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
このメッセージとともに出力されるKFUD24708-Eメッセージを基に,このリソースプールを使用している仮想ホストを確認してください。そのあと必要に応じて,このリソースプールを使用している仮想ホストのリソースを解放して,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24730-E
仮想ホストが使用中のため,仮想ネットワークデバイス情報を更新できませんでした。IPアドレス=aa....aa,仮想ネットワークデバイス名=bb....bb,仮想ネットワークデバイス種別=cc....cc
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
bb....bb:仮想ネットワークデバイス名
cc....cc:仮想ネットワークデバイス種別
MANAGEMENT
BUSINESS
- 説明
-
仮想ホストが使用中の場合,仮想ネットワークデバイスの更新はできません。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
物理構成定義ファイルで削除変更した使用中の仮想ネットワークデバイスを元に戻す,または使用中の仮想ホストをリソース予約解除してください。
そのあと,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24731-E
仮想ホストが使用中のため,物理ホストからストレージ情報を削除できませんでした。種別=aa....aa,IPアドレス=bb....bb,名称1=cc....cc,名称2=dd....dd
aa....aa:種別
DATASTORE:データストア
STORAGEPOOL:ストレージプール
bb....bb:物理ホストのIPアドレス
cc....cc:名称1
種別がDATASTOREの場合:データストア名
種別がSTORAGEPOOLの場合:ストレージのリソース名
dd....dd:名称2
種別がDATASTOREの場合:"*"を出力
種別がSTORAGEPOOLの場合:ストレージプール名
- 説明
-
物理構成定義ファイルからストレージ情報を削除しましたが,定義から削除したストレージを仮想ホストが使用中です。
種別
意味
DATASTOREの場合
物理構成定義ファイルから削除したデータストアを仮想ホストが使用中です。
STORAGEPOOLの場合
物理構成定義ファイルから削除したストレージプールを仮想ホストが使用中です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
このメッセージとともに出力されるKFUD24708-Eメッセージを基に,このストレージを使用している仮想ホストを確認してください。そのあと必要に応じて,このストレージを使用している仮想ホストのリソースを解放して,csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
KFUD24732-W
仮想ホストの移動を検出しましたが,物理構成情報の更新ができませんでした。マスターイメージID=aa....aa,IPアドレス=bb....bb,ホスト名=cc....cc,移動元=dd....dd,移動先=ee....ee,要因=ff....ff
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:仮想ホストの管理用IPアドレス
cc....cc:仮想ホスト名
dd....dd:仮想ホストの移動元※
ee....ee:仮想ホストの移動先※
ff....ff:更新不可の要因
注※ 移動元,移動先は次の形式で出力します。
物理ホストの場合:物理ホストのIPアドレス
リソースプールの場合:物理ホストのIPアドレス/リソースプール名
- 説明
-
vMotionによる仮想ホストの移動を検出しましたが,物理構成情報の更新ができませんでした。
ISCMで管理している仮想ホストの配置と実際の配置に差異が生じていますので,要因に従って対処してください。
更新不可の要因(ff....ff)の意味を次の表に示します。
更新不可の要因
意味
Physicalhost Not Exist
物理ホストへの移動で,移動先物理ホストが物理構成定義ファイルに定義されていない。
Resource Pool Not Exist
リソースプールの移動で,移動先リソースプールが物理構成定義ファイルに定義されていない。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
要因に従って対処を行ってください。
Physicalhost Not Exist:
Resource Pool Not Exist:
次のどちらかを実行してから,再度csdrscupdateコマンドを実行してください。
-
物理構成定義ファイルに定義している物理ホストまたはリソースプールに仮想ホストを移動しなおす。
-
物理構成定義ファイルに移動先の物理ホストおよびリソースプールを定義する。
ただし,物理ホスト,リソースプールの追加と仮想ホストの移動は同時に更新できません。この場合,1回目で物理ホスト,リソースプールの追加,2回目で仮想ホストの移動と,csdrscupdateコマンドは2回実行する必要があります。
-
-
KFUD24900-E
物理ホストへの操作が許可されていません。IPアドレス=aa....aa,要求種別=bb....bb
aa....aa:物理ホストのIPアドレス
bb....bb:要求種別
Deploy:デプロイ
- 説明
-
物理ホストが要求した操作の対象外に設定されているため,操作を受け付けられません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:システム管理者に連絡してください。
PaaS提供者の場合:csdrscstatusコマンドで物理ホストへの操作の状態を「利用可能」に変更してください。なお,PaaS提供者のみ操作を許可する場合は,resource.permission.admin定義にYを指定した後,ISCMを再起動してください。
-
KFUD24997-E
サポートしていない操作が要求されました。操作種別=aa....aa,保守情報=bb....bb
aa....aa:操作種別
LIST:物理リソース情報の出力
bb....bb:保守情報
UNSUPPORTED_INFO:未サポートの情報取得が要求された場合
- 説明
-
サポートしていない操作が要求されました。次の原因が考えられます。
-
要求元のサービステンプレートに対して,ISCMサーバのバージョンが古いです。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次の対策をしてください。
-
ISCMサーバのバージョンが要求元のサービステンプレートの前提バージョンであるかどうかを確認してください。バージョンが古い場合,ISCMサーバのバージョンを更新してから再度実行してください。
-
上記で解決しない場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
-
KFUD24998-E
不正な情報を検知しました。保守情報1=aa....aa,保守情報2=bb....bb,保守情報3=cc....cc
aa....aa:保守情報1
FILE:ファイルのデータが不正
MEMORY:メモリ上のデータが不正
bb....bb:保守情報2
保守情報1がFILEの場合:ファイルパス
保守情報1がMEMORYの場合:クラス名.メソッド名
cc....cc:保守情報3
保守情報1がFILEの場合:不正情報の詳細(行番号,列番号)
保守情報1がMEMORYの場合:データの格納先(変数名など)
- 説明
-
処理できない不正な情報を検知しました。次の原因が考えられます。
-
処理で使用しているファイルが壊れています。
-
処理で使用しているメモリ上の情報が壊れています。
-
ファイルまたはメモリ上の情報に,扱えない形式の情報が含まれています。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD24999-E
内部矛盾が発生しました。
- 説明
-
内部矛盾が発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25002-E
マスターイメージ情報の取得に失敗しました。要求種別=aa....aa,マスターイメージID=bb....bb
aa....aa:要求種別
bb....bb:マスターイメージID
- 説明
-
要求(aa....aa)実行時,マスターイメージの取得に失敗しました。aa....aaに表示される内容を次に示します。
DEPLOY:デプロイ
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25004-E
仮想ホストの確保処理に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,原因コード1=cc....cc,原因コード2=dd....dd
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:原因コード1(エラー種別)
dd....dd:原因コード2(jirmvmdeployコマンドのエラー値)原因コード1にTASK SUBMITERRORが出力された場合は0が出力されます。
- 説明
-
仮想ホストが確保できません。
原因コード(cc....cc)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
TASK SUBMIT ERROR
タスクの実行でエラーが発生しました。
VM EXECUTE ERROR
仮想ホストの確保処理に失敗しました。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対する確保処理を中断し,あとに続く仮想ホスト確保要求を継続します。
- (O)
-
jirmvmdeployコマンドのエラー値(dd....dd)に従ってエラー要因を取り除き,次のどちらかの対処を実施してください。jirmvmdeployコマンドのエラー値については,マニュアル「JP1/IT Resource Management - Manager リファレンス」を参照してください。
-
仮想ホストの状態が「ホスト確保完了」の場合,csdmiundeployコマンドで失敗した仮想ホストを削除し,再度csdmideployコマンドを実行してください。
-
仮想ホストの状態が「ホスト確保完了」前の場合,再度csdmideployコマンドを実行してください。ただし,JP1/ITRMで仮想ホストを構築しているときはJP1/ITRMで削除してください。
-
-
KFUD25005-E
仮想ホストの解放処理に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,原因コード=cc....cc,保守情報=dd....dd
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:原因コード(エラー種別)
dd....dd:保守情報(JP1/ITRM,または仮想サーバマネージャのコマンドのエラー値※)
注※ 原因コード(cc....cc)が「TASK SUBMIT ERROR」の場合,保守情報(dd....dd)には"0"が表示されます。原因コードが「PASSWORD ACQUISITION ERROR」,「STATUS CHECK ERROR」,または「STATUS CHANGE ERROR」の場合,保守情報(dd....dd)には例外情報が出力されます。
- 説明
-
仮想ホストを解放できません。
原因コード(cc....cc)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
COSMI MGR COMMAND ERROR
仮想サーバマネージャのコマンドが失敗しました。
PASSWORD ACQUISITION ERROR
パスワードの取得に失敗しました。
STATUS CHANGE ERROR
ミドルウェアのステータスの変更に失敗しました。
STATUS CHECK ERROR
ミドルウェアのステータスのチェックに失敗しました。
TASK SUBMIT ERROR
タスクの登録に失敗しました。
VM DELETE ERROR
仮想ホストの削除処理に失敗しました。
VM RELEASE ERROR
仮想ホストのリソース解放処理に失敗しました。
VM STATUS CHANGE ERROR
仮想ホストのステータス変更に失敗しました。
VM STOP ERROR
仮想ホストの停止処理に失敗しました。
- (S)
-
該当する仮想ホストの解放処理を中断し,あとに続く仮想ホスト解放要求を継続します。
- (O)
-
- JP1/ITRMで仮想ホストを構築している場合
-
JP1/ITRMで仮想ホストを削除してください。
- JP1/ITRMで仮想ホストを構築していない場合
-
再度csdmiundeployコマンドを実行してください。
-
KFUD25006-E
hostsファイルの転送でエラーが発生しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,原因コード=cc....cc
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:原因コード
- 説明
-
hostsファイルの転送でエラーリターンしました。
原因コードのSSHは,デプロイ先の仮想ホストのOSがLinuxの場合はSSH通信,Windowsの場合はDCOM通信のことを示します。
原因コード(cc....cc)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
SHELL FILE SSH IF ERROR
hostsファイルのバックアップ用シェルスクリプトの送信または実行に失敗しました。
SHELL FILE TRANSFER TIMEOUT
hostsファイルのバックアップ用シェルスクリプトの送信がタイムアウトによって失敗しました。
SHELL FILE EXECUTE TIMEOUT
hostsファイルのバックアップ用シェルスクリプトの実行がタイムアウトによって失敗しました。
HOSTS FILE SSH IF ERROR
次の処理が失敗しました。
-
hostsファイル送信
-
hostsファイルのバックアップファイルの受信
-
hostsファイルへのアクセス
HOSTS FILE TRANSFER TIMEOUT
次の処理がタイムアウトによって失敗しました。
-
hostsファイル送信
-
hostsファイルのバックアップファイルの受信
-
hostsファイルへのアクセス
HOSTS FILE TRANSFER FAILED
hostsファイル作成に失敗しました。
ENVIRONMENT FALSE
環境不正によりhostsファイルの転送に失敗しました。
注 原因コード(HOSTS FILE TRANSFER FAILED)以外のメッセージが出力された場合,そのメッセージに続けて原因コード(HOSTS FILE TRANSFER FAILED)のメッセージが出力されます。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードに従いエラー要因を取り除き,csdmideployコマンドを再実行してください。
-
KFUD25008-W
仮想ホストの確保処理を再試行します。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,原因コード=cc....cc
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:原因コード(JP1/ITRMのコマンドのエラー値)
- 説明
-
cc....ccに示すエラーがJP1/ITRMのコマンドで発生しました。
- (S)
-
仮想ホストの確保処理を再試行します。
- (O)
-
JP1/ITRMのコマンドは直接実行しないでください。実行している場合は,コマンドをキャンセルしてください。
-
KFUD25009-W
仮想ホストの解放処理を再試行します。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,原因コード=cc....cc
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:原因コード(JP1/ITRMのコマンドのエラー値)
- 説明
-
cc....ccに示すエラーがJP1/ITRMのコマンドで発生しました。
- (S)
-
仮想ホストの解放処理を再試行します。
- (O)
-
JP1/ITRMのコマンドは直接実行しないでください。実行している場合は,コマンドをキャンセルしてください。
-
KFUD25017-E
キューから要求の削除に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,要求種別=bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:要求種別
- 説明
-
次のどちらかの理由で,コマンド要求を格納するキューから要求を削除できませんでした。
-
要求種別(bb....bb)に表示された中断対象の要求が,すでに非同期処理で実行中です。
-
要求種別(bb....bb)に表示された中断対象の要求がありません。
bb....bbに表示される内容を次に示します。
DEPLOY/UNDEPLOY:デプロイ,またはアンデプロイ
SETUP:セットアップ
UPDATE:アップデート
-
- (S)
-
コマンドを終了します。
ただし,すでに中断対象の要求が非同期処理で実行中の場合は,このコマンドが終了したあとに,バックグラウンドで中断処理を継続します。
- (O)
-
- 中断を要求したマスターイメージIDがすでに実行中の場合
-
業務システムの状態(Status)が次のどれかに遷移するかどうかを,csdmilsコマンドで確認してください。
-
デプロイ中止状態(deploying(stopped))
-
アンデプロイ中止状態(undeploying(stopped))
-
更新中止状態(updating(stopped))
-
- 中断対象の要求がない場合
-
コマンドで指定したマスターイメージIDを見直してください。
-
KFUD25024-E
ミドルウェア更新処理が失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc,原因コード=dd....dd
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID※
cc....cc:ミドルウェア種別(Cosminexus,HiRDB)
dd....dd:原因コード
注※ ミドルウェア種別(cc....cc)が「Cosminexus」の場合,ホストID(bb....bb)には"*"が表示されます。
- 説明
-
ミドルウェア(cc....cc)が更新できません。
原因コード(dd....dd)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
COMMAND ERROR
コマンドがエラー応答を返しました。
FILE TRANSFER ERROR
FTPファイルの転送に失敗しました。
MIDDLEWARE IS WORKING
ミドルウェアが稼働中です。
PASSWORD ACQUISITION ERROR
パスワードの取得に失敗しました。
SCRIPT EXECUTION ERROR
スクリプトの実行に失敗しました。
STATUS CHANGE ERROR
ステータスの変更に失敗しました。
STATUS CHECK ERROR
ステータスのチェックに失敗しました。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してセットアップ処理を実行します。
- (O)
-
原因コードに従って対処を実施してください。このメッセージのあとにKFUD25083-Wメッセージが出力されている場合は,先にKFUD25083-Wメッセージの対処を実施してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25026-E
ミドルウェアのセットアップ処理が失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドル種別=cc....cc,原因コード=dd....dd,保守情報=ee....ee
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID※
cc....cc:ミドルウェア種別(Cosminexus,HiRDB)
dd....dd:原因コード
ee....ee:保守情報
注※ コンポーネント単位の処理の場合,ホストID(bb....bb)には"*"が表示されます。
- 説明
-
ミドルウェア(cc....cc)がセットアップできません。
原因コード(dd....dd)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
COMMAND ERROR
コマンドがエラー応答を返しました。
DEFINITION FILE COPY ERROR
定義ファイルのコピーに失敗しました。
DEFINITION FILE READ ERROR
定義ファイルの読み込みに失敗しました。
FILE TRANSFER ERROR
FTPファイルの転送に失敗しました。
ILLEGAL APPLICATION STATUS
業務アプリケーションの状態が"running","stopped"以外の状態です。
MIDDLEWARE IS WORKING
ミドルウェアが稼働中です。
PASSWORD ACQUISITION ERROR
パスワードの取得に失敗しました。
SCRIPT EXECUTION ERROR
スクリプトの実行に失敗しました。
STATUS CHANGE ERROR
ステータスの変更に失敗しました。
STATUS CHECK ERROR
ステータスのチェックに失敗しました。
I/O ERROR
I/Oエラーが発生しました。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してセットアップ処理を実行します。
- (O)
-
原因コードに従って対処を実施してください。
このメッセージのあとにKFUD25083-Wメッセージが出力されている場合は,先にKFUD25083-Wメッセージの対処を実施してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
原因コードがI/O ERRORまたはDEFINITION FILE COPY ERRORの場合は,次の対処を実施してください。
PaaS利用者の場合:PaaS提供者へ連絡してください。PaaS提供者がエラーの要因を取り除いたあと,マスターイメージ定義ファイルの内容を変更しないで再度コマンドを実行してください。
PaaS提供者の場合:システム定義のuserdata.filepathプロパティで指定したパスのディスク容量,読み込み/書き込み権限があるかどうかを確認してください。
原因コードがILLEGAL APPLICATION STATUSの場合は,デプロイした仮想ホストにログインし,保守情報に出力された業務アプリケーションの状態を"running"または"stopped"に変更してから,再度コマンドを実行してください。
ミドルウェア種別がCosminexusで原因コードがCOMMAND ERRORの場合,保守情報に仮想サーバマネージャのエラーメッセージが出力される場合があります。仮想サーバマネージャのマニュアルに従って対処を実施してください。また,対象仮想ホストで運用管理エージェント,Management Server,およびJ2EEサーバの起動状態を確認し,起動している場合は停止してください。
ミドルウェア種別がCosminexusで原因コードがCOMMAND ERRORかつ保守情報にcosminexus sinagent connect errorが出力された場合,仮想ホスト側のサーバ通信エージェントが起動しているか,接続を許可するIPアドレスの設定が正しいかどうかを確認してください。接続を許可するIPアドレスの設定については,マニュアル「Hitachi IT System Configuration Manager 解説」の「仮想イメージテンプレートの作成」の章を参照してください。
-
KFUD25028-E
Cosminexusセットアップが失敗しました。ホストID=aa....aa
aa....aa:ホストID
- 説明
-
Cosminexusセットアップが正常終了しませんでした。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してセットアップ処理を実行します。
- (O)
-
Cosminexusのセットアップ状態を確認してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25031-E
FTPファイル転送コマンドが失敗しました。ホストID=aa....aa,転送元ファイルパス=bb....bb,転送先ファイルパス=cc....cc,保守情報=dd....dd
aa....aa:ホストID
bb....bb:転送元ファイルパス
cc....cc:転送先ファイルパス
dd....dd:保守情報
- 説明
-
FTPファイル転送コマンドが失敗しました。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してセットアップ処理を実行します。
- (O)
-
仮想ホストの状態を確認して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25032-E
セットアップシェルの実行が失敗しました。ホストID=aa....aa,スクリプトファイルパス=bb....bb,保守情報=cc....cc
aa....aa:ホストID
bb....bb:スクリプトファイルパス
cc....cc:保守情報
- 説明
-
セットアップ用シェルスクリプトの実行に失敗しました。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してセットアップ処理を実行します。
- (O)
-
仮想ホストの状態,およびセットアップ用シェルスクリプトを確認して,再度コマンドを実行ください。
-
KFUD25033-E
ミドルウェア更新用ファイルセット転送が失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc,転送元ファイルパス=dd....dd,転送先ファイルパス=ee....ee,保守情報=ff....ff
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:ミドルウェア種別(Cosminexus,HiRDB,マスターイメージ定義ファイルのミドルウェア識別子)
dd....dd:転送元ファイルパス
ee....ee:転送先ファイルパス
ff....ff:保守情報
- 説明
-
ミドルウェア更新用ファイルセット転送に失敗しました。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してセットアップ処理を実行します。
- (O)
-
仮想ホストの状態を確認して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25034-E
ミドルウェア更新用スクリプトの実行に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc,スクリプトファイルパス=dd....dd,保守情報=ee....ee
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:ミドルウェア種別(Cosminexus,HiRDB,マスターイメージ定義ファイルのミドルウェア識別子)
dd....dd:スクリプトファイルパス
ee....ee:保守情報
- 説明
-
ミドルウェア更新用スクリプトの実行に失敗しました。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してセットアップ処理を実行します。
- (O)
-
仮想ホストの状態,およびミドルウェア更新用スクリプトを確認して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25035-E
OS更新用ファイルセット転送が失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,転送元ファイルパス=cc....cc,転送先ファイルパス=dd....dd,保守情報=ee....ee
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:転送元ファイルパス
dd....dd:転送先ファイルパス
ee....ee:保守情報
- 説明
-
OS更新用ファイルセット転送に失敗しました。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してセットアップ処理を実行します。
- (O)
-
仮想ホストの状態を確認して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25036-E
OS更新用スクリプトの実行に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,スクリプトファイルパス=cc....cc,保守情報=dd....dd
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:スクリプトファイルパス
dd....dd:保守情報
- 説明
-
OS更新実行スクリプトの実行に失敗しました。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してセットアップ処理を実行します。
- (O)
-
仮想ホストの状態,およびOS更新用スクリプトを確認して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25038-E
要求時刻の更新に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa
aa....aa:マスターイメージID
- 説明
-
要求の更新に失敗しました。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25039-E
キューの実行に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa
aa....aa:マスターイメージID
- 説明
-
キューの実行に失敗しました。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25042-E
暗号復号オブジェクトの作成に失敗しました。
- 説明
-
暗号復号オブジェクトの作成に失敗しました。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25043-E
暗号復号オブジェクトの初期化に失敗しました。
- 説明
-
暗号復号オブジェクトの初期化に失敗しました。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25044-E
暗号化処理に失敗しました。
- 説明
-
暗号化処理に失敗しました。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25047-E
ミドルウェアセットアップでタイムアウトしました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID※
cc....cc:ミドルウェア種別(Cosminexus,HiRDB,マスターイメージ定義ファイルのミドルウェア識別子)
注※ コンポーネント単位の処理の場合,ホストID(bb....bb)には"*"が表示されます。
- 説明
-
ミドルウェアのセットアップでタイムアウトしました。
次のどれかの処理でタイムアウトした場合に出力します。
-
ミドルウェア定義ファイル,セットアップスクリプトの転送
-
セットアップスクリプトの実行
-
仮想サーバマネージャのコマンド実行(Cosminexusの場合)
-
ミドルウェアセットアップ時の仮想ホスト操作(一時ディレクトリ作成・削除,ミドルウェアの起動確認など)
-
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してセットアップ処理を実行します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:ミドルウェアのセットアップ状態と構築した仮想ホストの状態を確認し,エラー要因を取り除いてください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
PaaS提供者の場合:必要に応じてシステム定義ファイル(csd.properties)のタイムアウト値(deploy.sshexcutetimer)を見直してください。
-
KFUD25048-E
ミドルウェアアップデートでタイムアウトしました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID※
cc....cc:ミドルウェア種別(Cosminexus,HiRDB,マスターイメージ定義ファイルのミドルウェア識別子)
注※ コンポーネント単位の処理の場合,ホストID(bb....bb)には"*"が表示されます。
- 説明
-
ミドルウェアのアップデートでタイムアウトしました。
次のどれかの処理でタイムアウトした場合に出力します。
-
ミドルウェア定義ファイル,ミドルウェアパッチ,アップデートスクリプトの転送
-
ミドルウェアパッチの実行
-
アップデートスクリプトの実行
-
仮想サーバマネージャのコマンド実行(Cosminexusの場合)
-
ミドルウェアアップデート時の仮想ホスト操作(一時ディレクトリ作成・削除,ミドルウェアの起動確認など)
-
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するアップデート処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してアップデート処理を実行します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:ミドルウェアのアップデート状態と構築した仮想ホストの状態を確認し,エラー要因を取り除いてください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
PaaS提供者の場合:必要に応じてシステム定義ファイル(csd.properties)のタイムアウト値(deploy.sshexcutetimer)を見直してください。
-
KFUD25049-E
OSアップデートでタイムアウトしました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
- 説明
-
OSのアップデートでタイムアウトしました。
次のどれかの処理でタイムアウトした場合に出力します。
-
OS定義ファイル,OSパッチの転送
-
OSパッチの実行
-
OSアップデート時の仮想ホスト操作(一時ディレクトリ作成・削除など)
-
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するOSアップデート処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してOSアップデート処理を実行します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:構築した仮想ホストの状態を確認し,エラー要因を取り除いてください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
PaaS提供者の場合:必要に応じてシステム定義ファイル(csd.properties)のタイムアウト値(deploy.sshexcutetimer)を見直してください。
-
KFUD25050-E
仮想ホストパスワードの設定に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
- 説明
-
csdmisetpasswordコマンドの実行に失敗しました。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25057-E
指定したマスターイメージの状態と変更パターンの組み合わせが不正です。マスターイメージID= aa....aa,マスターイメージ状態= bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:マスターイメージ状態
- 説明
-
マスターイメージの状態がcsdmivmstatusコマンドを許容していない状態だったため失敗しました。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
業務システム状態とコマンドで投入した変更パターンを確認してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25058-E
指定したホストIDが不正です。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
- 説明
-
存在しないホストIDに対してcsdmivmstatusコマンドを実行しました。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
コマンドで指定したホストIDがあるかどうかを確認してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25059-E
定義ファイル格納ディレクトリが指定されていません。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,識別子=cc....cc
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID("*"を出力します)
cc....cc:識別子(ミドルウェア種別)
- 説明
-
テンプレートで定義ディレクトリが指定されていません。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してセットアップ処理を実行します。
- (O)
-
ミドルウェアのセットアップ状態を確認してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25060-E
仮想サーバマネージャのパスワード取得に失敗しました。
- 説明
-
DBでエラーが発生しました。
- (S)
-
- コンポーネントテンプレートのエラー時続行可否フラグ(errorProcess)をtrueと指定した仮想ホストのミドルウェアセットアップでエラーとなった場合:
-
該当コンポーネントに対する処理を中断し,次コンポーネントに対する処理を行います。
- ミドルウェアアップデート実行中にエラーとなった場合:
-
該当コンポーネントに対する処理を中断し,次コンポーネントに対する処理を行います。
- 上記以外でエラーとなった場合:
-
処理を中断します。
- (O)
-
直前に出力されたメッセージを確認し,エラー要因を取り除いてください。
-
KFUD25061-E
仮想サーバマネージャのユーザ名取得に失敗しました。
- 説明
-
DBでエラーが発生しました。
- (S)
-
- コンポーネントテンプレートのエラー時続行可否フラグ(errorProcess)をtrueと指定した仮想ホストのミドルウェアセットアップでエラーとなった場合:
-
該当コンポーネントに対する処理を中断し,次コンポーネントに対する処理を行います。
- ミドルウェアアップデート実行中にエラーとなった場合:
-
該当コンポーネントに対する処理を中断し,次コンポーネントに対する処理を行います。
- 上記以外でエラーとなった場合:
-
処理を中断します。
- (O)
-
直前に出力されたメッセージを確認し,エラー要因を取り除いてください。
-
KFUD25063-E
マスターイメージID=aa....aaの処理が失敗しました。要求種別=bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:要求種別
- 説明
-
要求(bb....bb)の実行に失敗しました。bb....bbに表示される内容を次に示します。
DEPLOY:デプロイ
SETUP:セットアップ
STOP:中断
UNDEPLOY:アンデプロイ
UPDATE:アップデート
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
コマンドで指定したマスターイメージIDの状態を確認してください。そのあと,失敗した要求種別に対するコマンドを再実行してください。
-
KFUD25064-E
OS更新処理が失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,原因コード=cc....cc
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:原因コード
- 説明
-
OSが更新できません。
原因コード(cc....cc)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
FILE TRANSFER ERROR
FTPファイルの転送に失敗しました。
SCRIPT EXECUTION ERROR
スクリプトの実行に失敗しました。
STATUS CHANGE ERROR
ステータスの変更に失敗しました。
STATUS CHECK ERROR
ステータスのチェックに失敗しました。
COMMAND ERROR
コマンドの実行に失敗しました。
- (S)
-
該当する仮想ホストに対するOS更新処理を中断し,あとに続く仮想ホストに対してOS更新処理を実行します。
- (O)
-
以前に出力されたメッセージに従い,対策してください。
-
KFUD25066-E
パスワードアクセスキーが指定されていません。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
- 説明
-
パスワード取得時,パスワードアクセスキーが指定されていませんでした。
- (S)
-
処理を中断します。
仮想ホスト,またはミドルウェアのセットアップ,更新,アンセットアップで発生した場合は,該当仮想ホストに対する処理を中断し,次の仮想ホストに対する処理を行います。
- (O)
-
パスワードアクセスキーを指定して再度コマンドを実行してください。解決しない場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25067-E
仮想ホストパスワードの取得に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
- 説明
-
コマンド引数にパスワードアクセスキーが指定されませんでした。または仮想ホストパスワードが取得できませんでした。
- (S)
-
処理を中断します。
仮想ホスト,またはミドルウェアのセットアップ,更新,アンセットアップで発生した場合は,該当仮想ホストに対する処理を中断し,次の仮想ホストに対する処理を行います。
- (O)
-
csdmisetpasswordコマンドの-kオプションに指定したパスワードアクセスキーを指定して再度コマンドを実行してください。解決しない場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25068-E
パスワードの復元に失敗しました。
- 説明
-
パスワードの復号化に失敗しました。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25069-E
ISCMを異常終了します。マスターイメージID=aa....aa
aa....aa:マスターイメージID
- 説明
-
このメッセージより前に表示されたメッセージに,異常終了した原因が出力されています。
- (S)
-
ISCMを異常終了します。
- (O)
-
以前に出力されたメッセージに従い,対策してください。このメッセージだけの場合は資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25070-E
仮想サーバマネージャのユーザ名およびパスワード登録に失敗しました。
- 説明
-
仮想サーバマネージャのユーザ名およびパスワードが登録できませんでした。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25071-E
仮想ホストの一時ディレクトリの削除に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc,ディレクトリ名=dd....dd,保守情報=ee....ee
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:ミドルウェア種別(Cosminexus,HiRDB,マスターイメージ定義ファイルのミドルウェア識別子)
dd....dd:ディレクトリ名
ee....ee:保守情報
- 説明
-
構築対象ホスト上の一時ディレクトリ削除でエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
ミドルウェアのアンセットアップで発生した場合は,該当ミドルウェアに対するアンセットアップ処理を中断し,次のミドルウェアに対する処理を続行します。
- (O)
-
このメッセージの前にKFUD25075-Eが出力されている場合は,KFUD25075-Eに従って対処を実施してください。KFUD25075-Eが出力されていない場合は,構築対象ホストと接続できるかどうかを確認してください。
構築対象ホスト上に,ディレクトリ名のファイルまたはディレクトリが存在する場合は,削除してください。
保守情報(ee....ee)が「Authenticate error occurred.」の場合は,次のどちらかのパスワードが誤っています。正しいパスワードを設定してください。
-
コンポーネントテンプレートに記載した初期パスワード
-
csdmisetpasswordコマンドで登録したパスワード
-
-
KFUD25072-W
仮想ホストの一時ディレクトリの削除に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc,ディレクトリ名=dd....dd,保守情報=ee....ee
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:ミドルウェア種別(Cosminexus,HiRDB,マスターイメージ定義ファイルのミドルウェア識別子)
dd....dd:ディレクトリ名
ee....ee:保守情報
- 説明
-
構築対象ホスト上の一時ディレクトリ削除でエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
構築対象ホストと接続できるかどうかを確認してください。
構築対象ホスト上に,ディレクトリ名のファイルまたはディレクトリが存在する場合は,削除してください。
-
KFUD25073-W
hostsファイルのバックアップシェルファイルの削除に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ファイル名=cc....cc
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:ファイル名
- 説明
-
仮想ホスト上で,hostsファイルをバックアップするシェルファイルを削除できませんでした。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
仮想ホストの状態を確認して,シェルファイルを削除してください。
-
KFUD25074-E
指定したファイルへのアクセスに失敗しました。ファイルパス=aa....aa
aa....aa:ファイルパス
- 説明
-
ファイルへのアクセスに失敗しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
このメッセージに表示されたファイルへのアクセス権を確認してから,再度コマンドを実行してください。ファイルが存在しない場合はディスク容量を確認してから,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25075-E
リモートホストへの通信中にエラーが発生しました。原因コード=aa....aa
aa....aa:原因コード
P_RemoCon.xxx(xxxは番号):マニュアル「Hitachi IT System Configuration Manager リファレンス」のUOC詳細を参照してください。
aaaP_WinCOM.xxx{bbb}(xxxは番号,aaaとbbbは保守情報):マニュアル「Hitachi IT System Configuration Manager リファレンス」のUOC詳細を参照してください。
- 説明
-
リモートホストに対する操作に失敗しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラーメッセージに表示された原因コードに従ってエラー要因を取り除き,再度実行してください。
-
KFUD25078-E
ミドルウェア更新処理が失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc,原因コード=dd....dd,保守情報=ee....ee
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID(コンポーネント単位の処理の場合は"*"が表示されます。)
cc....cc:ミドルウェア種別(HiRDB,またはCosminexusが出力されます。)
dd....dd:原因コード
ee....ee:保守情報
- 説明
-
ミドルウェア(cc....cc)が更新できません。
原因コード(dd....dd)の意味を次に示します。
-
STATUS CHECK ERROR:ステータスのチェックに失敗しました。
-
PASSWORD ACQUISITION ERROR:パスワードの取得に失敗しました。
-
SCRIPT EXECUTION ERROR:スクリプトの実行に失敗しました。
-
COMMAND ERROR:コマンドがエラー応答を返しました。
-
MIDDLEWARE IS WORKING:ミドルウェアが稼働中です。
-
STATUS CHANGE ERROR:ステータスの変更に失敗しました。
-
FILE TRANSFER ERROR:FTPファイルの転送に失敗しました。
-
I/O ERROR:I/Oエラーにより失敗しました。
-
DEFINITION FILE COPY ERROR:ミドルウェア定義ファイルのコピーに失敗しました。
-
ILLEGAL APPLICATION STATUS:業務アプリケーションの状態が"running","stopped"以外の状態です。
-
- (S)
-
該当する仮想ホストのセットアップ処理を中断し,あとに続く仮想ホストのセットアップ要求を継続します。
- (O)
-
原因コードに従って対処を実施してください。
原因コードがI/O ERRORまたはDEFINITION FILE COPY ERRORの場合は,次の対処を実施してください。
このメッセージのあとにKFUD25083-Wメッセージが出力されている場合は,先にKFUD25083-Wメッセージの対処を実施してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
PaaS利用者の場合:PaaS提供者へ連絡してください。PaaS提供者がエラーの要因を取り除いたあと,マスターイメージ定義ファイルの内容を変更しないで再度コマンドを実行してください。
PaaS提供者の場合:システム定義のuserdata.filepathプロパティで指定したパスのディスク容量,読み込み/書き込み権限があるかどうかを確認してください。
原因コードがILLEGAL APPLICATION STATUSの場合は,デプロイした仮想ホストにログインし,保守情報に出力された業務アプリケーションの状態を"running"または"stopped"に変更してから,再度コマンドを実行してください。
ミドルウェア種別がCosminexusで原因コードがCOMMAND ERRORの場合,保守情報に仮想サーバマネージャのエラーメッセージが出力される場合があります。仮想サーバマネージャのマニュアルに従って対処を実施してください。また,対象仮想ホストで運用管理エージェント,Management Server,およびJ2EEサーバの起動状態を確認し,起動している場合は停止してください。
ミドルウェア種別がCosminexusで原因コードがCOMMAND ERRORかつ保守情報にcosminexus sinagent connect errorが出力された場合,仮想ホスト側のサーバ通信エージェントが起動しているか,接続を許可するIPアドレスの設定が正しいかどうかを確認してください。接続を許可するIPアドレスの設定については,マニュアル「Hitachi IT System Configuration Manager 解説」の「仮想イメージテンプレートの作成」の章を参照してください。
-
KFUD25079-E
ファイルの読み込みに失敗しました。ファイルパス=aa....aa
aa....aa:ファイルパス
- 説明
-
ファイルが存在しない,または読み込み権限がありません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
メッセージに表示されたファイルが存在しない場合は,ディスク障害の有無を確認してください。ディスク障害がない場合は,ISCMを再インストールしてください。
メッセージに表示されたファイルが存在する場合は,読み込み権限を確認してください。原因を取り除いた後,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25080-E
ファイルの解析に失敗しました。ファイルパス=aa....aa
aa....aa:ファイルパス
- 説明
-
ファイルの内容が不正です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ISCMを再インストール後,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25081-E
ファイル編集中にエラーが発生しました。ファイルパス=ファイルパス=aa....aa,保守情報=bb....bb
aa....aa:ファイルパス
bb....bb:保守情報(ファイル編集中に発生した例外情報)
- 説明
-
ファイル編集中にエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD25082-E
仮想サーバマネージャのユーザ名が登録されていません。
- 説明
-
csdsetaccountコマンドでユーザ名が登録されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:PaaS提供者に連絡してください。
PaaS提供者の場合:csdsetaccountコマンドでユーザ名を登録してください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25083-W
Cosminexusの更新中にエラーが発生したため,業務アプリケーションまたはリソースアダプタが削除されている可能性があります。仮想ホストのCosminexusの状態を確認してください。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
- 説明
-
ISCMがCosminexusの設定を更新するために一時的に業務アプリケーションまたはリソースアダプタを削除した状態でエラーが発生した可能性があります。
- (S)
-
対象の仮想ホストに対する処理を中断します。他の仮想ホストの処理を続行するかどうかはコンポーネントテンプレートのエラー時続行可否フラグ(errorProcess)の指定に従います。
- (O)
-
業務アプリケーションまたはリソースアダプタが削除されていないかCosminexusの状態を確認してください。
削除されている場合は,ISCMが退避したバックアップファイルを使って,Cosminexusのコマンドで業務アプリケーションまたはリソースアダプタを再登録してください。
バックアップファイルの格納先および退避するバックアップファイルの内容については,マニュアル「Hitachi IT System Configuration Manager リファレンス」の「csdmideploy(マスターイメージのデプロイ)」を参照してください。
対処後,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25084-E
定義ファイルに必須のパラメタが指定されていません。ファイルパス=aa....aa,パラメタ名=bb....bb
aa....aa:ファイルパス
bb....bb:パラメタ名
- 説明
-
ISCMがCosminexusの更新を行うために必須のパラメタが定義ファイルに指定されていないため,処理を続行できません。
このエラーメッセージが出力される場合,コマンド実行時に-cオプションを指定することで処理を実行できますが,その場合はCosminexusのコンポーネントテンプレートで付属ファイルに格納した業務アプリケーションやリソースアダプタ以外はCosminexusの更新時に削除します。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:各仮想ホストのCosminexusからISCMを使わずに登録した業務アプリケーションやリソースアダプタを退避したあとで,-cオプションを指定してコマンドを実行してください。そのあと,退避した業務アプリケーションやリソースアダプタを再登録してください。
PaaS提供者の場合:必要に応じて,Cosminexusのミドルウェア定義を見直してください。
-
KFUD25085-E
マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドル種別=cc....cc,コマンドライン=dd....dd,リターン=ee....ee
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID(コンポーネント単位の処理の場合は"*"が表示されます。)
cc....cc:ミドルウェア種別(HiRDB,またはCosminexusが表示されます。)
dd....dd:コマンドライン
ee....ee:戻り値
- 説明
-
表示されたコマンドの実行に失敗しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
このメッセージの前に出力されるメッセージに従い,対処してください。
-
KFUD25086-W
アンセットアップスクリプトの転送に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc,転送元ファイルパス=dd....dd,転送先ファイルパス=ee....ee,保守情報=ff....ff
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:ミドルウェア種別(HiRDB,マスターイメージ定義ファイルのミドルウェア識別子)
dd....dd:転送元ファイルパス
ee....ee:転送先ファイルパス
ff....ff:保守情報(例外情報)
- 説明
-
アンセットアップスクリプトの転送に失敗しました。
- (S)
-
該当ミドルウェアに対するアンセットアップ処理を中断し,次のミドルウェアに対する処理を続行します。
- (O)
-
仮想ホスト,ミドルウェアの状態を確認して,必要な場合はcsdmivmstatus -g alldeployedコマンドでステータスを変更して再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25087-W
アンセットアップスクリプトの実行に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc,スクリプトファイルパス=dd....dd,保守情報=ee....ee
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:ミドルウェア種別(HiRDB,マスターイメージ定義ファイルのミドルウェア識別子)
dd....dd:スクリプトファイルパス
ee....ee:保守情報
command exit status = XXX(XXX=戻り値):実行したスクリプトがエラーリターンした場合
signal XXX occurred.(XXX=シグナル名):スクリプトがシグナル発生で終了した場合
例外情報:スクリプト実行中に例外が発生した場合
- 説明
-
アンセットアップスクリプトの実行が失敗しました。
- (S)
-
該当ミドルウェアに対するアンセットアップ処理を中断し,次のミドルウェアに対する処理を続行します。
- (O)
-
仮想ホスト,ミドルウェアの状態を確認して,必要な場合はcsdmivmstatus -g alldeployedコマンドでステータスを変更して再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25088-W
ミドルウェアアンセットアップでタイムアウトしました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc,原因コード=dd....dd
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:ミドルウェア種別(HiRDB,マスターイメージ定義ファイルのミドルウェア識別子)
dd....dd:原因コード
- 説明
-
ミドルウェアアンセットアップでタイムアウトしました。
次のどれかの処理でタイムアウトした場合に出力します。
-
アンセットアップスクリプトの転送
-
アンセットアップスクリプトの実行
-
ミドルウェアアンセットアップ時の仮想ホスト操作(一時ディレクトリ作成・削除など)
原因コード(dd....dd)の意味を次の表に示します。
原因コード
意味
FILE TRANSFER ERROR
ファイル転送中にタイムアウトしました。
SCRIPT EXECUTION ERROR
スクリプト実行中にタイムアウトしました。
COMMAND ERROR
仮想ホストでコマンド実行中(仮想ホストの一時ディレクトリ削除など)にタイムアウトしました。
-
- (S)
-
該当ミドルウェアに対するアンセットアップ処理を中断し,次のミドルウェアに対する処理を続行します。
- (O)
-
PaaS利用者の場合:仮想ホスト,ミドルウェアの状態を確認して,必要な場合はcsdmivmstatus -g alldeployedコマンドでステータスを変更して再度コマンドを実行してください。
PaaS提供者の場合:必要に応じてシステム定義ファイル(csd.properties)のタイムアウト値(deploy.sshexcutetimer)を見直してください。
-
KFUD25089-E
アップデートスクリプトの実行に失敗しました。マスターイメージID=aa....aa,ホストID=bb....bb,ミドルウェア種別=cc....cc,スクリプトファイルパス=dd....dd,保守情報=ee....ee
aa....aa:マスターイメージID
bb....bb:ホストID
cc....cc:ミドルウェア種別(Cosminexus,HiRDB,マスターイメージ定義ファイルのミドルウェア識別子)
dd....dd:スクリプトファイルパス
ee....ee:保守情報
command exit status = XXX(XXX=戻り値):実行したスクリプトがエラーリターンした場合
signal XXX occurred.(XXX=シグナル名):スクリプトがシグナル発生で終了した場合
例外情報:スクリプト実行中に例外が発生した場合
- 説明
-
ミドルウェアのアップデートスクリプトの実行に失敗しました。
- (S)
-
該当VMに対するアップデート処理を中断し,次のVMに対するアップデート処理を行います。
- (O)
-
仮想ホスト,ミドルウェアの状態およびアップデートスクリプトを確認して,原因を取り除いてください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD25999-E
内部矛盾が発生しました。
- 説明
-
内部矛盾が発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
csdinfogetコマンドでトラブルシュート情報を収集し,システム管理者に連絡してください。
-
KFUD26000-E
UOC処理でエラーが発生しました。依頼元スレッドID=aa....aa,エラー発生元=bb....bb,マスターイメージID=cc....cc,ホスト名=dd....dd,識別子=ee....ee,UOC種別=ff....ff,原因コード=gg....gg
aa....aa:依頼元スレッドID
bb....bb:エラー発生元
cc....cc:マスターイメージID
dd....dd:仮想ホスト名
ee....ee:識別子
ff....ff:UOC種別
gg....gg:原因コード
- 説明
-
UOC処理で例外が発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
UOC内の処理を見直し,jarファイルを再度登録したあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD26001-E
UOC処理のエラーを検知しました。スレッドID=aa....aa,マスターイメージID=bb....bb,UOC種別=cc....cc,原因コード=dd....dd,UOC例外情報=ee....ee
aa....aa:スレッドID
bb....bb:マスターイメージID
cc....cc:UOC種別
dd....dd:原因コード
ee....ee:UOC例外情報
- 説明
-
UOC処理での例外を検知しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
UOC内の処理を見直し,jarファイルを再度登録したあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD26002-E
UOC処理で例外が発生しました。スタックトレース=aa....aa
aa....aa:スタックトレース
- 説明
-
UOC処理で例外を検知しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
UOC内の処理を見直し,jarファイルを再度登録したあと,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD26003-E
リモートホストへの通信中にエラーが発生しました。メソッド=aa....aa,プロトコル=bb....bb,IPアドレス=cc....cc,原因コード=dd....dd,保守情報1=ee....ee,保守情報2=ff....ff,保守情報3=gg....gg
aa....aa:メソッド名
putFile(String,String)
execCommand(String)
getFile(String,String)
newInstance(Properties,String,String,String,CommunicationProtocol)
newInstance
bb....bb:プロトコル
DCOM
SSH
cc....cc:IPアドレス(リモートホストのIPアドレス)
dd....dd:原因コード
P_RemoCon.xxx(xxxは数字):マニュアル「Hitachi IT System Configuration Manager リファレンス」のUOC詳細を参照してください。
P_LinSSH.xxx(xxxは数字):マニュアル「Hitachi IT System Configuration Manager リファレンス」のUOC詳細を参照してください。
ee....ee:保守情報1
NULL SPECIFIED:引数にnullが指定されました。
LENGTH:引数に指定した値の文字数が不正です。
RANGE:引数に指定した値の範囲が不正です。
NOT NUMBER:引数が数値ではありません。
NOT ABSOLUTE PATH:引数のパスが絶対パスではありません。
RESERVED NAME SPECIFIED:引数のパスに予約デバイス名が含まれています。
DRIVE SPECIFIED:引数のパスにドライブ指定されました。
NOT IPv4 ADDRESS:引数のIPアドレスにPv4アドレス以外が指定されました。
ff....ff:保守情報2
USER NAME:ユーザ名にエラーがありました。
PASSWORD:パスワードにエラーがありました。
IP ADDRESS:IPアドレスにエラーがありました。
PROTOCOL:プロトコルの指定にエラーがありました。
PORT:ポートにエラーがありました。
RETRY NUMBER:再確立回数にエラーがありました。
RETRY WAIT TIME:再確立間隔にエラーがありました。
EXECUTE WAIT TIME:SSH実行終了待ち時間にエラーがありました。
リモートホスト上で実行するコマンドライン:メソッドがexecCommandの場合。
ISCMサーバの転送元パス:メソッドがputFileかつ,保守情報1が"*"の場合。
ISCMサーバの取得先パス:メソッドがgetFileかつ,保守情報1が"*"の場合。
リモートホストの転送先パス:メソッドがputFileかつ,保守情報1が"*"以外の場合。
リモートホストの取得元パス:メソッドがgetFileかつ,保守情報1が"*"以外の場合。
gg....gg:保守情報3
リモートホストの転送先パス:メソッドがputFileの場合。
ISCMサーバの取得先パス:メソッドがgetFileの場合。
"*":メソッドがputFile,getFile以外の場合。
- 説明
-
リモートホストへの通信中にエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードが「*」である場合は,KFUD25075-Eのメッセージを参照してください。原因コードに応じてUOC内の処理を見直し,jarファイルを再登録後ISCMを再起動して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD26004-E
排他ロック獲得中にエラーが発生しました。原因コード=aa....aa
aa....aa:原因コード
P_RemoCon.001:null指定不可の参照型引数に対してnullを指定しました。
P_RemoCon.002:引数に指定範囲外の値を設定しました。
P_RemoCon.003:多重ロックを獲得しようとしました。
P_RemoCon.004:排他ロックが獲得できずタイムアウトしました。
- 説明
-
排他ロック獲得中にエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因コードに応じてUOC内の処理を見直し,jarファイルを再登録後ISCMを再起動して,再度コマンドを実行してください。
-
KFUD26005-E
指定されたクラスをロードできませんでした。ファイル名=aa....aa,クラス名=bb....bb
aa....aa:ファイル名
bb....bb:クラス名
- 説明
-
指定されたクラスをロードできませんでした。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
クラス名やファイル名を確認し,再度実行してください。
-
KFUD27000-E
ISCMとの通信に必要な情報が設定されていません。
- 説明
-
ISCMとの通信のために必要な情報が設定されていません。
入力が必須のプロパティが設定されていないおそれがあります。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
必須プロパティをすべて設定してください。改善しない場合は,サービステンプレートをインポートし直してください。
-
KFUD27001-E
ISCMのユーザ認証に失敗しました。ユーザ名=aa....aa
aa....aa:ユーザ名
- 説明
-
ISCMの機能を実行するユーザとして指定したユーザの認証に失敗しました。次の原因が考えられます。
-
ユーザ名,パスワードが誤っています。
-
対象ユーザアカウントがOSの設定で無効になっているか,ログインを制限されています。
-
対象ユーザアカウントまたはパスワードの有効期限が切れています。
-
対象ホストがOSの設定でネットワーク経由のログインを制限しています。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
JP1/AOのサービス設定ダイアログボックスで,要求先ISCMとユーザの設定を見直してください。
また,システム管理者に連絡して対象ユーザがログイン制限されていないか設定を確認してください。
-
KFUD27002-E
入力ファイルをISCMに送信できませんでした。プロパティ名=aa....aa,ファイル名=bb....bb
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:ファイル名
- 説明
-
JP1/AOのサービス実行画面で指定した入力ファイルをISCMサーバに転送する処理に失敗しました。次の原因が考えられます。
-
圧縮ファイルに格納されているファイルまたはディレクトリの名前が,半角英数字記号以外,かつUTF-8以外の文字コードを使用しています(パスは"*"を出力します)。
-
圧縮ファイルに格納されているファイルまたはディレクトリが絶対パスで格納されています。
-
圧縮ファイルに格納されているファイルまたはディレクトリの出力先が,カレントディレクトリ,そのサブディレクトリ以外のパスになっています(格納パスに".."が使用され,上位ディレクトリを指している場合など)。
-
クライアントとISCMサーバ間で通信エラーが発生しました。
-
ISCMサーバのユーザデータ用一時ディレクトリ(ISCMシステムプロパティuserdata.filepath指定パス)の書き込み権限がない,または容量が不足しています。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次の対策をしてください。
-
入力に使用した圧縮ファイルの内容を確認してください。
-
ISCMシステムプロパティuserdata.filepath指定パスの容量および権限を確認してください。
-
-
KFUD27003-E
入力ファイルの読み込みに失敗しました。プロパティ名=aa....aa,ファイル名=bb....bb
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:ファイル名
- 説明
-
JP1/AOのサービス実行画面で指定した入力ファイルを読み込めませんでした。次の原因が考えられます。
-
JP1/AOの入力プロパティで指定したファイルが存在しない,または読み込み権限がありません。
-
JP1/AOの入力プロパティで指定したファイルのサイズが100MBを超過しています。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
入力プロパティに指定したファイルの権限またはサイズを確認してください。
-
KFUD27004-Q
ダウンロードの準備が完了しました。ファイルを出力しますか?
-
KFUD27005-E
ファイルの出力に失敗しました。ファイル名=aa....aa
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
指定したファイルの出力に失敗しました。次の原因が考えられます。
-
指定した出力先に書き込み権限がありません。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
出力先の権限を確認して再度実行してください。
-
KFUD27006-E
ISCMから詳細情報を取得できませんでした。種別=aa....aa,名称=bb....bb
aa....aa:種別
・TEMPLATE:テンプレート
・MASTERIMAGE:マスターイメージ
bb....bb:名称
・種別がTEMPLATEの場合:テンプレート名
・種別がMASTERIMAGEの場合:マスターイメージ名
- 説明
-
詳細情報の取得に失敗しました。次の原因が考えられます。
-
詳細情報を取得しようとした対象がISCMから削除されています。
-
ISCMサーバが起動していません。
-
クライアントとISCMサーバ間で通信エラーが発生しました。
-
DBアクセスに失敗しました。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次の対策を行ったあと,再度実行してください。
-
最新のテンプレートまたはマスターイメージの一覧を取得し,対象が削除されていないかどうかを確認してください。
-
ISCMサーバ起動しているかどうかを確認してください。起動していない場合はISCMサーバを起動してください。
-
クライアントとISCMサーバ間のネットワーク環境を見直してください。
-
ISCMのメッセージログにエラーメッセージが出力されている場合は,エラーメッセージの対処に従ってください。
-
-
KFUD27007-E
ISCMからファイルをダウンロードできませんでした。種別=aa....aa,名称=bb....bb,操作=cc....cc
aa....aa:種別
-
TEMPLATE:テンプレート
-
MASTERIMAGE:マスターイメージ
-
LOG:ログ
bb....bb:名称
-
種別がTEMPLATEの場合:テンプレート名
-
種別がMASTERIMAGEの場合:マスターイメージ名
-
種別がLOGの場合:"*"
cc....cc:操作
-
TEMPLATE_FILE:テンプレートファイルダウンロード
-
TEMPLATE_ATTACHMENT_FILE:テンプレート付属ファイルダウンロード
-
MASTERIMAGE_FILE:マスターイメージ定義ファイルダウンロード
-
MASTERIMAGE_ATTACHMENT_FILE:マスターイメージ付属ファイルダウンロード
-
MASTERIMAGE_EXPORT:マスターイメージのエクスポート
-
UCSD_LOG:uCSDログダウンロード
- 説明
-
ISCMサーバからファイルのダウンロードに失敗しました。次の原因が考えられます。
-
ISCMサーバが起動していません。
-
クライアントとISCMサーバ間で通信エラーが発生しました。
-
取得しようとしたファイルのサイズが100MBを超過しました。
- 種別によってさらに次の原因が考えられます。
-
≪種別がTEMPLATEまたはMASTERIMAGEの場合≫
-
指定したテンプレートまたはマスターイメージが削除されています。
-
DBアクセスに失敗しました。
≪種別がLOGの場合≫
-
取得を要求したファイルがISCMサーバに存在しません。
-
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次の対策を行ったあと,再度実行してください。
-
ISCMサーバが起動しているかどうかを確認してください。起動していない場合はISCMサーバを起動してください。
-
クライアントとISCMサーバ間のネットワーク環境を確認してください。
-
ISCMのメッセージログにエラーメッセージが出力されている場合は,エラーメッセージの対処に従ってください。
- 種別がTEMPLATEまたはMASTERIMAGEの場合
-
-
最新のテンプレートまたはマスターイメージの一覧を取得し,対象が削除されていないかどうかを確認してください。
-
ISCMがインストールされているホストにログインし,直接コマンドでファイルまたはディレクトリを取得してください。
-
- 種別がLOGの場合
-
ISCMがインストールされているホストにログインし,直接ログを参照してください。
-
-
-
KFUD27008-E
ISCMから情報を取得できませんでした。取得情報=aa....aa
aa....aa:取得情報
-
TEMPLATE_LIST:テンプレート一覧
-
MASTERIMAGE_LIST:マスターイメージ一覧
-
RESOURCE_INFO:物理リソース情報
- 説明
-
ISCMから情報の取得に失敗しました。次の原因が考えられます。
-
ISCMサーバが起動していません。
-
クライアントとISCMサーバ間で通信エラーが発生しました。
-
DBアクセスに失敗しました。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次の対策を行ったあと,再度実行してください。
-
ISCMサーバが起動しているかどうかを確認してください。起動していない場合はISCMサーバを起動してください。
-
クライアントとISCMサーバ間のネットワーク環境を見直してください。
-
ISCMのメッセージログにエラーメッセージが出力されている場合は,エラーメッセージの対処に従ってください。
-
-
-
KFUD27009-E
ISCMとの通信に失敗しました。
- 説明
-
ISCMとの通信に失敗しました。次の原因が考えられます。
-
ホスト名,ポート番号の指定が誤っています。
-
JP1/AOのURLと入力プロパティに指定したISCMのホスト名またはIPアドレスが一致していません。
-
ISCMサーバが起動していません。
-
クライアントとISCMサーバ間で通信エラーが発生しました。
-
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次の対策を行ったあと,再度実行してください。
-
ホスト名,ポート番号が正しいかどうかを確認してください。
-
JP1/AOのURLと入力プロパティに指定したISCMのホスト名またはIPアドレスが一致しているかどうかを確認してください。
-
ISCMサーバが起動しているかどうかを確認してください。
-
クライアントとISCMサーバ間のネットワーク環境を見直してください。
-
-
KFUD27010-E
ユーザ認証中にISCMサーバでエラーが発生しました。
- 説明
-
ISCMのユーザ認証を実行中にISCMサーバでエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ISCMのメッセージログに出力されるエラーメッセージの対処に従ってください。