Hitachi

Hitachi IT System Configuration Manager メッセージ


はじめに

このマニュアルは,Hitachi IT System Configuration Managerが出力するメッセージについて説明したものです。なお,このマニュアルでは,Hitachi IT System Configuration ManagerをISCMと表記します。

またISCMは,uCosminexus Service Directorの後継製品です。このため,このマニュアルでは「uCosminexus Service Director」またはuCosminexus Service Directorの略称である「uCSD」と表記した個所があります。「uCosminexus Service Director」は「Hitachi IT System Configuration Manager」に,「ISCM」は「uCSD」に適宜読み替えてください。

〈はじめにの構成〉

■ 対象読者

ISCMを使用したPaaS環境を管理する方,または利用する方を対象としています。

PaaS環境を管理,または利用する際に必要となる,次の内容を理解されていることを前提としています。

■ このマニュアルで使用している記号について

このマニュアルで使用している記号について次に示します。

記号

意味

|

この記号で区切られた項目は選択できることを示します。

(例)disk=A|B

A,またはBを指定できることを示します。

{ }

この記号で囲まれている複数の項目のうちから1つを選択することを示します。項目と項目の区切りは「|」で示します。

(例) {A|B|C}

AとBとCのどれかを指定することを示します。

[ ]

この記号で囲まれている項目は省略してもよいことを示します。

■ このマニュアルで使用している用語について

このマニュアルで使用している用語について次に示します。

用語

解説

シェル

仮想ホストのOSがLinuxの場合はシェルスクリプト,Windowsの場合はバッチファイルのことを示します。

SSH

仮想ホストのOSがLinuxの場合はSSH通信,Windowsの場合はDCOM通信のことを示します。